レポート案件の強化
4月のマネジャー会議で、レポート作成案件が10件ほどあるため4月に入ってもまだ忙しいとの報告が石橋さんからありました。
調査レポートを書くのは確かに手間がかかるし、作業効率も悪くなると思います。
その結果として残業が増えるというのが、労働集約のリサーチビジネスの難しいところです。
しかし、リサーチャーという職業は、実査と集計だけやる仕事ではありません。
もちろん実査や集計技術はの技術は必須ですが、お客様の課題に対して適切な調査設計が提案出来て、調査票作成とレポート作成、そして、その調査結果から何が言えるのかを考察・提案できることも必要です。
そこまで出来て初めてビジネス社会の中で「リサーチャー」として認められる職業だと思って下さい。
あるお客様が当社のレポートと提案が分かり難いので作り直したという話を聞きました。
これってとても屈辱的なことではないですか。
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1年目は実査や集計の基本を学ぶ期間で良いですが、2年目からは適切な調査票作成やレポート作成が出来る様になり、3年目からは「だからこんなことが言えます。」という論理的な考察・提案も出来る様になって欲しいと思います。
そのためには沢山の調査設計~レポーティングの案件を、営業の皆さんが企画提案で沢山作り出すことから始めることが必要です。
そして、それをリサーチャーの皆さんが沢山経験し、お客様との厳しいやり取りの中で技術力を磨いて行く経験を積むことです。
4月に沢山のレポートを書いていることは、サービスの質的向上や、高度化、コンサル型リサーチへの展開にとっては良いことだと感じています。
少なくとも3年目からはお客様の課題に対して、適切な調査設計、調査票作成、レポート作成と考察・提案まで出来て「当たり前だ」という気持ちで、リサーチャーの皆さんは仕事に取り組んで下さい。
それが出来ると仕事の幅も広がり、リサーチャーという職業により遣り甲斐を持って取り組めるようになると思います。
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