価格負け増加の対応
先週の上期レビューでも、田井さんから今期は価格負けが急増しているという説明がありました。
これがその時の資料です。
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■価格負けの増加
・GMOリードは価格勝負が多くロスト16本中、価格負け7本(44%)
・2QからM社、C社の価格攻勢が強まり既存客からも価格調整の相談が発生
上期の価格負け37本中、その内29本が2Qで8月から急増
・上期価格負け推移(既存客含む)
2025:37本 47.5M (事業会社15本 15M /大学11本 20M /官公庁8本 10M)
2024:10本 9.8M
2023: 4本 4.8M
2022:14本 22.9M
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2023年や2024年の価格負けは10本弱で、失注金額も5~10Mでした。
それが今期は37本も金額で失注になり、その失注額は47.5Mにもなっています。
上期の前期比での減収額は▲8Mでしたから、失注額が例年通り▲10Mでしたら、約30Mの増収で経常損失も▲42Mではなく、前期より6M改善の▲19M位になったと思います。
この4、5年はインターネット調査の価格競争は収まっていたのに、今期に入って急に厳しくなったのは、外資系投資ファンドに買収されているM社が、今期の企業価値(売却価格)を高めるために動いていて、それがリサーチ市場全体に影響しているようです。
投資ファンドの動きが間接的にこんな影響になるというのは予想外のことでした。
この大幅値引きの動きは他社が決める外的要因ですから、当社としてはこの環境に対応した価格対応をするしかありません。
しかし、M社もこれからは案件対応が増える時期で、あまり無理な値引きはできなくなるでしょう。
SGの皆さんは価格競争の実情も踏まえながら、新規案件の取り込みを進めて下さい。
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ビジネスは現実であり結果ですから、この様な市場環境にも対応して行くしかありません。
3月までには昨年度の経常利益を上回る増益の決算が作れる様に、3Qでのキャッチアップに注力して参りましょう。
全員の協力をお願いします。
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