インテージとMAPSの提携2
インテージさんがどの様な考えでMAPPSさんと「リサーチプラットフォーム構築」の提携を進めたのかは分かりません。
パネル環境は年々厳しくなっていますし、システム開発にかかる時間やコストも大きいので、何らかの解決策が必要と考えての対応であることは間違いありません。
今回のニュースリリースの中でも以下の様に表現しています。
「インテージは、日本の市場調査業界のリーディングカンパニーの責務として、MApps の業界標準プラットフォーム構築に協力してまいります。長年培ったリサーチノウハウをMApps のリサーチプラットフォームに反映させ、高品質なリサーチを行える環境を業界全体に提供することで、市場調査業界全体の発展に一層の貢献を果たしてまいります。」
業界標準プラットフォーム構築への協力、、
高品質なリサーチを行える環境を業界全体に提供、、
インターネット調査が主要なリサーチの手段になる中で、もう各社で大きな体力を使うインフラの整備は止めようというメッセージなのかもしれません。
もしそうであって、同じパネルやアンケートシステムをどこのリサーチ会社でも使えるようになった場合、リサーチ会社にはどの様な機能が求められるでしょうか?
それは郵送調査や電話調査で、郵送や電話のインフラがどの会社でも同じように使えた時と同じような環境に戻ることかもしれません。
そして、かつてのリサーチ会社に求められていたのは、
〇調査の企画提案力、営業提案力
〇調査設計力、分析力、レポーティング力、考察・提案力
〇サービス対応力
〇コスト競争力 等
こういう人の力での勝負に原点回帰するのかもしれません。
それであれば、当社にとってはチャンスであり、良い動きなのかもしれません。
コメント