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2020年7月 3日 (金)

価格交渉

自社の商品なりサービスの料金を決めるのは社長の重要な仕事だと言われています。

料金が高すぎると競争に負けて売れないし、料金が低すぎては適切な利益が出ないので、どのレベルで価格を設定するかで事業展開は大きく変わります。

そのため会社の責任者である社長が悩みながら「これで行く」と決めるしかないのだと思います。

今のネット調査の料金テーブルは私が競合他社の料金テーブルも睨みながら、何度も試算を繰り返して作成しました。

現在の料金テーブルは平均粗利率48%で作成しています。

この定価から5%値引くと粗利率は45%になり、10%値引くと42%になります。

同じ100万円の売上でも定価で売れば48万円の粗利が取れますが、10%値引くと42万円で粗利が6万円少なくなります。

6万円の粗利減は小さいですが、月に案件が50本動くと月次では300万円にもなり、年間では3,600万円も利益が動くので、それで3,000万円の黒字決算が600万円の赤字決算に転落したりします。

今期の利益計画を達成するには、平均で45%の粗利率が必要です。

上期は案件が少ないので、まずは案件を確保して生産稼働率の引き上げを優先すべきですが、その中でもできるだけあと2%、3%でも高く売ることに注力して下さい。

今期の決算目標は30Mの当期純利益です。

案件確保と粗利確保のバランスですので、知恵を絞って取り組んで行きましょう!

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