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2020年8月25日 (火)

外注パネル費の増加

まずはリサーチ事業の受注と売上を拡大し、適切な生産稼働率を続けながら収益を作る。

そして、その収益も活用しながら事業構造と収益構造を変化させつつ、事業と組織の成長と発展を推進して行きます。

そのためにリサーチ事業を強化するための対策として、システム投資もかなり強力に進めています。

もう1つはモニター環境の補強、整備への取組みです。

モニター環境はどこのネット調査会社でも悪くなっていて、回収力が低下しています。

それはSNSやオンラインゲーム等との競合で、ネット時間のタイムシェアが少なくなっていることや、PCからスマホにデバイスが大きく変わったことが原因だと思われます。

マクロミルが推し進めた無理な低価格にとって、謝礼ポイントが大幅に下がり、1設問で1円とか2円というあまりにもモニターへの謝意を欠いた謝礼も原因だと感じています。

そのため、もう自社パネルだけでサービス提供する環境ではなく、提携パネルも活用しながらどの様に良い品質のリサーチが提供できるかを考えなくてはいけません。

当社のモニター回収力は、5年間で3割以上も下がってしまいました。

それが外注パネル(GMOパネル)の利用拡大になり、インターネット調査売上の約9%が外注費として抜けてしまい、それだけ利益率が低下して、当社の経営不振の原因になっていました。

パネル経費が増えているのは各社とも同じなので、10%ほど市場価格が上がれば良いのですが、過当競争の中でそれも出来ないのが苦しいところです。

売上原価で9%というのはとても大きな経費なので、この外注費をどう削減するかも経営課題として取り組んで行きます。

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