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2020年9月

2020年9月30日 (水)

3Qでの巻き返し!

当社の基本戦略を再度確認しましたが、この戦略を推進して高い収益性と新たな成長の出来る会社にして、皆さんが安心と遣り甲斐を持って働けるリサーチ会社にすることが私の使命だと考えています。

そのためにTextVoiceやMyELへの事業投資を続けて来て、昨年度からは伊藤忠グループが推進するリテール事業や、DX事業での役割も模索しているところです。

構造改善は時間もかかりますが、企業ですから、毎年の事業計画は達成しなかればいけませんし、赤字は絶対に許されず、適性な黒字を確保しなければ会社は継続できません。

営業の皆さんはコロナで遅れた受注を取り返すべく、積極的にお客様との営業面談を増やし、各自の受注計画の達成に努めて下さい。

先日2Qと上期の見通しを提出して取締役会で報告しました。

2Qは4~7月にコロナ禍で案件が延びたり、営業が動きにくい環境によって受注が減少してしまい、売上が計画を大幅に下回ってしまいました。

それでも1Qは計画を達成して12Mの利益改善ができたため、上期はまだ赤字ですが、昨年度よりは営業利益で13Mほど改善の見通しです。

そして、3Qで20Mの利益(黒字)を作れば、税後30Mの利益計画も射程距離に入ってきます。

そのためには下期に入るこの時期にしっかりした営業活動を行い、出来るだけの受注と売上を作ることに全員が全力で取り組むことです。

ここが今期決算の勝負になります。

3Qでの巻き返しを実現するために、しっかり気を引き締めてやって行きましょう!

2020年9月29日 (火)

固定収益×コンサルリサーチ

「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社にする。」という基本戦略についてもう少し説明させて下さい。

もう10年も前になりますがインテージから出資を受けることが決まった時に、1度だけ田下社長と担当役員と3人で食事をしたことがあります。

田下社長は一橋大学の学生運動のリーダーをしていたらしく、かなり個性の強い方でした。

その田下さんからパネル事業の立ち上げの話を伺ったのですが、その当時の同社は業績が非常に悪くて債務超過の状態でいつ倒産してもおかしくなく、労働条件も最悪な状態だったそうです。

そして、日本としては有名な激しい労働争議のロックアウトまで発展した歴史もあります。

そんな酷い状態から今の様な大きくて安定した会社になれたのは、田下さんが周りから強い非難をされながら構築したパネル事業が徐々に成功したからです。

同社がこの事業を始めなかったら、もしくは途中で諦めていたら今のインテージはなかったのかもしれません。

企業にはそれぞれに栄枯盛衰の歴史があり、環境の変化に対応して自らも変化することが継続と発展の条件なんだと思います。

当社もTextVoiceで30社の契約を作れれば35Mの粗利ができて、それが50社まで持って行けば60Mの粗利になるので収益基盤は大幅に良くなります。

そして、「リサーチ&コンサル」に向けての組織強化と、皆さんの待遇改善にも取り組めます。

「固定収益事業」×「コンサル型リサーチ事業」の相乗効果で、会社の次の発展の流れを作り、皆さんが安心と遣り甲斐を持って働ける会社にするのが目標です。

コロナ禍で厳しい環境ではありますが、前を向いてしっかり頑張りましょう!

2020年9月28日 (月)

基本戦略の再確認

今週から10月で、下期に入りますので会社の基本戦略について再度お伝えします。

当社が5年前から進めている戦略は「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社にする。」というものです。

「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)」の機能を作るのには体制の強化も必要ですし、社員の皆さんの教育や待遇改善も必要です。

そして、それを実行するのに必要なのが安定した固定収益であり、そこに事業投資できるだけの財源を確保することなのだと考えて来ました。

そのために当社の規模では無理のある投資を続けてTextVoiceの開発を行い、独自の情報資源のMyELも続けて来ました。

インテージさんがなぜ発展できたのかは、2代前の社長であった田下さんが周りから強い批判を浴びながらもSCIやSLIといったパネル事業を成功させたからです。

これによって安定した固定収益を作れたから、アドホック調査の組織も大きくして、事業を拡大することが出来たのです。

先日紹介したリサーチ&デベロップメント社も、電通リサーチも、東京サーベイリサーチも優秀な社員が、かなりハードに働いていました。

しかし、これらのリサーチ会社が何故、事業を続けられなくなったのでしょう?

それは彼らには安定した固定収益が無く、1つ1つのアドホック調査の受注生産だけだったからです。

インテージさんとこれらの消滅したリサーチ会社との違いは、この固定収益ビジネスに挑戦したかどうかの違いだったのだと考えています。

今期はコロナ禍で世界中が異常な状態になり、日本も4-6月のGDPは▲27.8%と史上最大の減少となりました。

そして、これから3年は大不況が続くとも言われています。

しかし、そんな厳しい環境でも私達は良いリサーチサービスを提供し、しっかりとした事業活動を行い、新たな発展を作り上げなければなりません。

それはこの事業を継続させて社会に貢献するためであり、皆さんの仕事を充実させて、処遇も改善して関係者がハッピーになるためであります。

皆さんも上記の戦略を頭に置きながら、各自のミッションを遂行して下さい。

これから繁忙期に入りますので、しっかりやって行きましょう!

2020年9月25日 (金)

レジ袋調査の日経掲載

7月の定期アンケートで実施した「レジ袋の有料化調査」が日経新聞に掲載されました。

この様な社会的な課題の調査結果を、メディアを通じて発信して行くことも重要なことだと思います。

日経新聞の様なメジャーなメディアに掲載されると、認知向上だけでなく、当社の信頼性向上にも繋がっているでしょう。

永森さん、明石さん、調査の実施とメディアへのリリース、いつもありがとうございます。

=====(日本経済新聞より)=====

レジ袋、6割が利用頻度減少 エコバッグが拡大

2020年9月24日 (木)

リサーチ経験12年の方

これから下期に入り案件も増えてきます。

営業が頑張って動いてお引合いをいただいて、生産体制が足りなくて受注ができないのは悔しいですし、それでは3Qでの巻き返しも難しくなります。

そのため、10月1日から新入社員の宮前さんが入社することはお伝えした通りです。

しかし、リサーチ経験者でないと対応できない業務も多く、そこも補強しなければいけない状況になったのですが、直ぐに経験者を採用することは出来ません。

そして、派遣会社にリサーチ会社での実務経験のある方がいないだろうか、という意見が出たためやってみることにしました。

「リサーチ会社等の勤務経験があり、ご自身でアンケート調査の調査票作成やデータ集計、レポート作成等が出来る方」という条件で派遣会社4社に登録をして紹介を依頼しました。

最初は各社ともなかなかレアな条件なので難しそうですねという反応でしたが、何とかリサーチ経験者を補強したいので、時期が遅くなっても良いので探してくださいとお願いしました。

そして、直ぐに3人の紹介がありましたが補助的な業務だけでしたのでお断りをしていたら、4日ほどで最大手の派遣会社から調査部で12年半も正社員で働いていた方の紹介をいただきました。

早速、面接に来ていただくと、年間50本ものリサーチに携わってきた経験があり、十分な経験と技術もお持ちで、人物的にもしっかりした方でしたので直ぐに来ていただくことにしました。

伊丹さんという女性の方で、10月2日の入社になります。

関係の皆さん、伊丹さんの受け入れ準備もお願いします。

これで下期の戦う体制補強も進み、コロナも落ち着いて来ましたので、3Qでの巻き返しに全力を挙げて行きましょう!

2020年9月23日 (水)

新入社員の紹介

先週の朝礼でもお伝えしましたが、来週の10月1日から新入社員が入社します。

宮前暉(ひかる)さんという25歳の男性の方です。

今回の採用活動は、STの「社内SE」と、RGの「リサーチャー(候補)」で7月から求人広告を出して進めております。

リサーチャーの募集に対しては、約130人もの多数の応募があり、これまで複数の方との面接と適性検査を進めて来ました。

その結果、リサーチ業務は未経験ですが、能力と適性が高く、面接の評価も良かった宮前さんに入社いただくことになりました。

これから業務が多忙になる下期に入りますので、早期に戦力となってくれることを期待しています。

皆さん、若くて優秀な宮前さんをよろしくお願いします。

下期は2Qで不足した売上分も取り込むことが必要です。

営業活動を強化して、引合と受注を増やし、売上のトップラインを引上げて、税後30Mの利益計画を必ずやり遂げましょう。

そのために会社としては、社内SEの補強も含めて、必要な生産体制の整備に努めます。

会社の業績は、私達全員がそれぞれの役割を果たして、それぞれの目標を遂行することで作り上げることです。

下期は忙しくなると思いますが、より良い正体を作るために頑張って参りましょう。

2020年9月18日 (金)

ニューノーマル

皆さんはコロナ禍の環境で、何か生活習慣は変わりましたか。

私の20~40代の生活は毎日20時、21時まで働き、そこから週に4~5日は同僚や友人と飲みに行き22~24時に規則正しく帰る毎日でした。

それは結婚してからも変わらず、起業してからは残業も増えて、土日もよく1人で働いていました。

同僚の多くもそんな日常でしたし、起業すると休みが取れないことも覚悟していましたが、ライフワークバランス的には若干無理のある30年だったように思います。

私のニューノーマルは、ある啓蒙書に「朝の時間に1人の読書をする時間を持つ習慣が良い」と書いてあったので、それを試してみています。

お酒を飲みに行く回数が極端に減り、帰宅時間も早くなり、少し早く寝て6時前には起きて、朝食までの1時間は1人リビングで本を読んでいます。

ビジネス書や啓蒙書が多いですが、時には小説や歴史書などを読んでいて、まだ5ヵ月ですがゆっくり考える時間ができて、確かに良い生活習慣のように感じています。

これからも飲みに行く機会は減り、本を読む頻度が増えて、私のタイムシェアとマネーシェアは確実に変化しそうです。

また、そんな生活者の行動の変化で、リサーチの社会的役割が高まる様にも感じています。

そんな役割がしっかり果たせるように、技術力や専門性の向上に向けた努力を続けて行きましょう!

2020年9月17日 (木)

郵送調査の事例

私が社内ベンチャーでインターネット調査の実験を始めたのは1998年4月で、その当時はまだインターネット調査そのものがありませんでした。

まだマクロミルもクロスマーケも、楽天インサイトもなくて、インテージもまだ取り組んでおらず、その翌年の1999年に会社を設立した頃に、今はもうなく無くなっているインフォプラント社や、インタースコープ社といったベンチャー会社が出来たのを認識した様な状況でした。

その面では当社はインターネット調査の老舗ではあります。

会社を起業する前に私はCRC総研で14年ほどリサーチャーをやっていて、本当に色々な調査手法を手探りで自分で勉強しながらやって来ました。

文献調査、統計調査、郵送調査、訪問調査、(国内外の)現地調査、ヒアリング調査、グルイン、会場調査、需要予測、委員会運営などです。

1番多かったのは、文献調査→郵送調査→ヒアリング調査、の流れでしたので、まずは郵送調査の流れを説明します。

郵送調査は毎年14,5本はやったので、170~180本は経験したと思います。

その頃はインターネットはなかったので、まずは刊行物センターや丸善などに行って関連文献や統計を探して、関連団体を訪問して資料を集めて、日経テレコンで関連記事を探します。

それらの情報も参考にしながら調査票を作り、印刷し、ラベルを作成し、発送して、回収して、データパンチングをして秀吉等で集計し、時には多変量もやってレポートをまとめる流れです。

約200~500件の回収が多く、回収率は民間企業の調査の場合で、謝礼が500円のテレカ等で8~12%でしたので、2,000~5,000件も郵送発送するものでした。

そして、回答者の中から10~15件のアポを取り、訪問でのヒアリングをするのが半分くらいありました。

ヒアリング謝礼は3,000円の金券で、30分から1時間話を聞くのを1日に4、5件は入れていまいた。

印刷と封入と発送で1件200円ほど経費がかかるので、それだけで40~100万円はかかるため、契約額は300~600万円、約2~4ヶ月でレポートまで作成する案件が多かったです。

どうでしょう、郵送調査→ヒアリング調査の参考になったでしょうか?

2020年9月16日 (水)

泥臭い調査現場の経験

私もCRC総研の時には色々なオフライン調査を経験しました。

まずは文献と統計での調査を行い、その情報をもとに調査票を作って300~500件回収の郵送調査をやり、回答者の中から10~20人のアポイントを取って個別インタビューをする。というのが1番多かったパターンでした。

この他の手法としては、訪問調査、街頭調査、グルイン、ディプス、HUT、現地調査、委員会運営、統計分析、需要予測等、何でもやりました。

それも誰も教えてくれるわけでもなく、これはお前の仕事だから良く調べながらやるように、という感じで何でも放り投げられるようにやってきました。

CRC総研はまともな良い会社ではありましたが、企業ですから当然なのですが、仕事にはとても厳しい会社だったように思います。

ある時には東京と大阪で400件の工務店や水工店の訪問調査をやり、東京都の仕事ではある施設に調査員を立たせて1週間の街頭調査もやり、宝くじの仕事では全国で3,000件の訪問調査をやりましたが、そのテストのために自分でも街頭調査の個票集めもしました。

海外でも商社の仕事で1人でアメリカに行って2週間のレジャーランドの現地調査をしたり、通信会社の仕事で香港の調査会社に頼んで郵送調査をやり、香港空港で日本人の観光客に声をかけてアンケートを取ったこともあります。

また、銀行の仕事ではドイツ、ベルギー、イタリア、フランス、香港、台湾、マレーシア、メキシコ等を毎年2ヵ国訪問して、それぞれの国に10日ほど滞在して文献を集めるとともに、20社ほどのヒアリングをして、国別の投資環境ガイドを書いたりもしました。

あとこれは私の自慢のネタですが、1度だけ国連(国連工業開発機構)の仕事でミャンマーの仕事をしたこともあります。これも伊藤忠さん絡みの案件でしたがとても貴重な経験でした。

1つ1つの仕事はどれも走り回って汗をかく仕事で、時には死にそうな大変な想いもしましたが、自分でやったという経験が自信と引き出しを増やすことになりました。

うちの社員の皆さんにも、色々な面倒で大変な仕事も経験しながら仕事の幅を広げて、コンサル提案のできるビジネスパーソンになってもらいたいと思っています。

どうですか、自分を成長させるために泥臭い調査の現場も味わってみませんか。

皆さんにオフライン調査のイメージを伝えたいので、私がやった実例も少しづつ紹介します。

2020年9月15日 (火)

オフライン調査の対応

リサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社になるには、インターネット調査ができるだけでは足りません。

ましてやインターネット調査の回収や集計だけではだめで、それは1つの調査手法の基礎機能のだと考えて下さい。

まずはマーケティングや企業活動の知識があり、お客様の課題や要望をしっかり正しく把握できて、それをどんな調査手法で、どんな調査設計でデータを集めて、そこからどんな方向性を見つけて、論理的に組み立てることができるかが求められます。

その時に必要なのが、色々な調査手法の知見であり、それらをディレクション出来る実践的なノウハウを身に付けることです。

インターネット調査では、机の上で考えてシステム設定をして回答を求めれば、1,000件でも10,000件でも簡単にデータを集めることができます。

しかし、CLTでもインタビューでも、街頭調査でも、1件、1件、汗をかきながら個票を集める地道な仕事になります。

リアルに人と向き合う仕事なので、楽しい面もあれば、しんどい面もあるし、行動力とコミュニケーション力が必要な仕事です。

そして、そんな地道な活動をしなければ取れない情報や、分からない事実があるのも確かなんです。

今回は伊藤忠さんから大規模なCLTやインタビュー、街頭調査に取り組む機会をいただきました。

石橋さんと吉田さんが担当してくれていますが、他の社員の皆さんにも、この機会も活用して、オフライン調査のリアルな個票回収も経験してもらえればと思います。

そして、オフライン調査の体験とノウハウも身に付けて、複雑なリサーチの企画やディレクションも出来る人材に育って下さい。

2020年9月14日 (月)

大型CLTの状況

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現在、大型会場調査(CLT)と出口調査の真っ最中です。

先週も火曜日、水曜日と出口調査で、CLTも金曜日に4グループ、土曜日に6グループを実施しています。

こちらは石橋さんと吉田さんが中心になり、外部の方にも1部お願いをしながら遂行しています。

土曜日は6グループものCLTがあるというので、どんな様子か気になったので私も2午後のグループだけ見に行きましたが順調に進んでいて安心しました。

こちらの写真は土曜日に実施した会場の様子です。

24名収容の会場に、コロナ対策で定員の半分の12名分のノートパソコンを設置しています。

そして、来場者には1人1人体調の確認をして、検温と消毒もお願いして、席には飛沫防止のシートもしています。

40グループもの大規模なCLTは当社としても初めてでですが、そこにコロナ対策も加わることで本当に大変な仕事になりましたが、石橋さんや吉田さんの工夫で何とかうまく進んでいます。

今回の大型案件で実績を作れば、伊藤忠さんから大型案件のお引合いも頂けるようになると思います。

まだ先週の土曜日で半数が終わった折り返し点ですが、引き続き頑張って行きましょう。

石橋さん、吉田さん、関係の皆さん、よろしくお願いします。

2020年9月11日 (金)

世論・選挙調査研究大会

8月6日にメールで案内しましたが、こちらの研究会が9月18日(金)の来週になりました。

参加希望の方は私のイントラスケジュールに追加をする形で予定を入れて下さい。

今のところの参加者は私と高見さんだけです。

第1部か第2部だけでも良いので、新しい情報もインプットして自分の知識や専門性を高める努力を続けることが大切です。

是非、積極的に学ぶ機会も作って下さい。

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10年前から埼玉大学の社会調査研究センターが主催する「世論・選挙調査研究大会」の案内が来ました。こちらは世論調査や社会調査系の話です。私も4回ほど聞きに行きましたが勉強になる内容だと思います。

2ヵ月ほど前に起きた「フジ・産経事件」やコロナ下での出口調査、今話題になっているオートコール調査の話も聞けるようです。

今年はZoomでの開催です。イントラに1部と2部に分けて予定を入れたので、参加したい方は参加者を追加して下さい。専門性の高い良いサービスを提供するには最新情報のインプットも重要です。特に若い方は積極的に参加して下さい。

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第10 回 世論・選挙調査研究大会
■大会テーマ ■
「世論・選挙調査の条件 」
日時:2020 年9月 18 日( 金 13 30 16 00
埼玉大学社会調査研究センターよりズーム(Zoom )でリアルタイム配信

■あいさつ( 13:3 0 13: 35
松本正生(埼玉大学社会調査研究センター長)
■第1部 発表( 13: 35 14 20
(1)フジ・産経事件の教訓 未定
(2)新型 コロナ 拡大下 での出口調査 川本 俊三 朝日新聞社

■第2部 発表&討論 14 30 16 00
1 「ノン・スポークン調査」の方法と品質
大隈慎吾(社会調査研究センター)発表
2 オートコール調査による世論観測
―代表性のないサンプル調査・その活用法の再確認―佐藤寧(日経リサーチ)

討論 「社会の変容と調査の転換」
司 会:堀江 浩(朝日新聞社)
討論者:鈴木 督久(日経リサーチ)
松本 正生(埼玉大学社会調査研究センター)
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2020年9月10日 (木)

提案書の共有化

迅速に提案書を出すには、お客様の課題をちゃんと理解できる専門知識があることと、できるだけ過去の提案書や定型化した提案書のフレームを使うことです。

これがあれば簡易な提案書なら2~3時間で作れます。

7、8年前に社内プロジェクトを組んで「お客様に提案書を出したら共有化する」というルールを作りましたが、この2、3年は守られていないようです。

お客様に提案書を出す時には下記の共有フォルダーにある過去の蓄積を活用し、かつ提出したら次の提案者のためにパワポの提案書を共有化して下さい。

情報共有は大切なことなので、これは必ず守って下さい。

それから提案書と実施計画書のひな型もSG共有フォルダーにあるので、こちらも有効に活用して提案強化を図って行きましょう。

SGの皆さんも、RGの皆さんも、お客様の課題を理解した上で、マーケティングやリサーチの知見を活かした提案書が書けることは必須の技術です。

過去のノウハウの蓄積も活用しながら、全員が適切な提案書を、効率的に書けるよう学んでください。

〇提案書共有ファイル
\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(ファイル共有)\提案書一覧(実績一覧)

〇提案書フォーム

\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(ファイル共有)\提案書雛形

2020年9月 9日 (水)

提案営業の3要素

以前私が受講した「提案営業セミナー」で、大変な営業実績をあげてこられた講師が提案営業で大切なのは以下の3つだと説明していました。

1)扱う商品やサービスの専門知識

2)迅速な提案対応

3)熱意のある提案対応

まずはその商品やサービスの内容に詳しくて専門知識も豊富であることが第1条件です。

お取引きするかどうかを検討する時に、その商品のことが分からず的確な説明や返答もできない営業に仕事は頼みたくないですよね。

営業の方も、マーケティングや、リサーチの設計や手法、分析手法等についてよく勉強して、お客様と的確なコミュニケーションを取れるようにすることです。

その上で迅速に熱意を持って提案することが「提案営業」で実績をあげるために必要な要素だということを実例をあげて説明してくれて、自分も自分の経験から確かにそうだと納得しました。

私もお客様からご相談をいただいたら、翌日には簡単な提案書を出すように心がけていました。

過去の提案書や提案書フォームを使えば、調査設計の考え方頭に入っていれば提案書は2~3時間で作れます。

それを翌日か2日後に持参をして熱心に説明し、またお客様の要望を伺って修正することで、数日後には受注という流れを何度も経験しています。

営業の皆さんもお客様からご相談を受けたら、2、3日後には提案書を持参するのを心掛けて下さい。

昨日あるお取引先から、コロナで在宅勤務になり営業が動けなかった影響が7月、8月頃から数字に大きく出てしまい、上期決算対策で社内が大変な状況になっていると伺いました。

やはり営業はお客様との直接コミュニケーションの頻度と質が結果に大きく影響します。

SGの皆さんもここに来て積極的なテレアポ等を進めてくれていますが、守りに入ることなく、常に攻めの姿勢で営業を仕掛けて下さい。

これからの9月、10月、11月の受注成果が今期決算の分かれ道になります。

しっかりやって行きましょう。

2020年9月 8日 (火)

辛い経験

先日、大学を出て2年目の方がイベント会社から解雇されたことをお伝えしました。

とても不幸で辛い話ですが、そこの社長も好んでそんな酷いことをした訳でなく、コロナ禍でイベントが激減し、このままでは船は沈没してしまう。

それを防ぐには社員を半分に減らさるざるを得ない、と眠れないほど苦しい日々を送りながら、悩み苦しんで若い社員に解雇を言い渡したのだと思います。

このコロナ禍が2年、3年と続くと予想外の大会社でも倒れることもあるでしょう。

これから予想される深刻な大不況と、市場環境の変化は、日本の企業と経済に津波の様に大きな影響があると考えなくてはなりません。

実は私も過去に業績不振からの辛い経験がありました。

CRC総研は約1,000人の従業員のいる大企業で、上場もしていたしごく真っ当な会社でした。

しかし、シンクタンク部門はリサーチの知見のない人達のマネジメントと、無理な急拡大で多額の赤字を生む組織になってしまいました。

その赤字額は年々大きくなり、会社全体をも赤字になりそうなほどだったようです。

現場には経営の数字なんて何も知らされていませんでしたし、こんな無理な拡大をしていたら赤字になるのは当たり前だ位の感覚で、誰も危機感を持たないまま4年、5年と酷い決算を出していました。

そして、ある時に突然会社から「今年でシンクタンク部門は廃止にする」という連絡があり、それから半年ほどで沢山の若い社員が会社都合で退社させられました。

それは、マネジメントの失敗であり、計画の大幅な未達が続いて、構造的な赤字から抜け出せなかったからです。

私にはこの時の辛さや悔しさがあり、決してその様なことの起こらない会社を作りたいという想いが起業の原点にあります。

企業は赤字では継続できず、必要な計画はやり遂げないと明るい未来はないという現実は、社員の皆さんとも共有させて下さい。

そして、全員が当事者意識と責任感を持って仕事に取り組むことで、良い仕事が出来て、収益力と成長力もあり、良い処遇で安心して働ける良い会社にすることが出来ます。

全員がハッピーになれる会社を作るために、頑張って行きましょう!

2020年9月 7日 (月)

やり抜く力

3年前にベストセラーとなった「やり抜く力 GRIT」という本を読み返してみました。

どんな人がやり抜く力があり、どんな人が途中で諦めてやり抜く力がないのか、ペンシルバニア大学の心理学教授がこれまでの研究成果をもとに解説している書籍です。

人にはやり抜く力の強い人と弱い人がいて、それは育ってきた環境が1番影響しているそうです。

そして、当然ですがやり抜く力の強い人ほど成果があげられて、物事を達成できて、人生での幸福度も高いということでした。

人生の成功を決める「やり抜く力」のメソッドが書かれているということで、ビジネスマンの間でベストセラーになったのだと思います。

「やり抜く力」は仕事でも人生でもとても重要な力です。

そして、仕事でも人生でも人の信用を積み重ねることも重要であります。

その1番の基本は約束したことは守ることであり、自分で「やる」と言ったことは熱意を持ってやり抜くことです。

少なくともやり抜くための努力は精一杯にやること、

仮に結果がでなかったとしても、そのプロセスでは一切の手抜きをせずに熱意を持って取組んだ事実があれば信用は作れます。

しかし、プロセスでの努力を十分にしないで「やる」と約束したことをやらなくて、やれなかった理由の説明をしていると大切な信用を失うことになります。

やれない理由の説明は誰でもできる簡単なことですが、やると言ったことを直ぐに諦めていては何も達成できず、達成感も幸福感も得られないでしょう。

私も35年以上も色々な人と働いて来ましたが、約束を守り、やると言ったことに責任感と熱意を持って取り組んでいる人が成功しているようです。

皆さんはこれから長い職業人生を歩んで行きますが、信頼や信用の大切さを忘れずに、「やる」と言ったことを、誠実にやり抜く職業人でいて下さい。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/9

2020年9月 6日 (日)

道東巡り

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先週は少し遅い夏休みをいただいて、5日ほど1人で知床を中心に道東を旅して来ました。

レンタカーで1,000キロ近く走って、色々な岬をめぐり、山々を歩き、森の中の湯の滝や野天風呂を楽しみ、前から行きたかった知床クルーザーに乗ってヒグマを見に行きました。

私は動物や野鳥が大好きで、今回は遠くのクルーザーからでしたが念願であったヒグマを3回も見れて、野生のシカや丹頂鶴まで見ることができて幸せな時間でした。

一人旅は本当に久しぶりで、ゆっくりとした長い自由な時間を楽しみながら色々なことを考えることもできた貴重な時間となりました。

休みの間ご不便をかけてすみませんでした。

お陰様でとても良いリフレッシュが出来ましたので、また来週からしっかり自分の責務を果たすべく働いて参ります。

下期に向けてしっかり頑張って行きましょう!

PS:知床クルーズと連日の山歩きで顔が日焼けでボロボロになり、見苦しくてすみません。

2020年9月 4日 (金)

MyELからの提案

昨日、日経リサーチさんがTextVoiceの採用を決めてくれたことをお伝えしました。

これについて流れが面白かったのでお伝えします。

今回の商談は、もともとは4年前に日経リサーチさんの事業開発部署の方がMyELに登録してくれたのが始まりでした。

その登録を見て何か協業の接点が作れないかと思い、私から「当社にはMyELのデータがあるので、こんな風な形で協業ができないでしょうか。できたら1度訪問して情報交換をしたいのですが、、、」というアポメールを入れました。

ただその時にはお断りの返答だったのですが、その方が日経新聞のDX事業に関わることになり、そのための情報収集で私のメールを思い出してくれて、私に連絡が来て来社してくれたんです。

そこでMyELデータの説明をしてデモも見てもらったのですが、帰りがけに「日経リサーチさんは定性分析はどんな風にされていますか。弊社ではTextVoiceという独自のツールがあり、、」と説明してついでにそのデモも見てもらって、担当者の紹介を頼みました。

そこから鈴木さんと2人で紹介をもらった担当者を営業訪問したり、10人位の関係者にWEBでデモを見てもらったり、お試しIDを出して評価をしてもらったりして、4カ月におよぶ鈴木さんの粘りの営業で契約になったという経緯でありました。

私が言いたいのはMyEL登録者などに能動的に提案メールを送ることの大切さです。

その時にメールをしたり、アポ電話をしたり営業訪問をしても直ぐに成果に繋がらなくても、まずはこちらから能動的に動くことが3年後か4年後に花が咲くことがあるということです。

オフィスで待っていても新たな動きは作れません。

自分から能動的に仕掛けて、提案することで、新しいお客様や、新しい動きを作って行きましょう。

それが当社が発展するための肝だと思います。

2020年9月 3日 (木)

日経リサーチ様の契約

5年間も多額の投資を続けて来たTextVoiceを今期こそ必ず黒字にして、当社の固定収益事業にしたいと強く考えています。

それで経営基盤を安定させて、付加価値の高いコンサル型リサーチを作って行くのが当社の戦略です。

その戦略で良い動きがあったのでお知らせします。

それは日経リサーチさんがずっと使っていた「見える化エンジン」を10月に「TextVoice」に切り替えてくれることが決まりました。

10人位のリサーチャーの皆さんがテストをしていただいて、アンケートのFA分析であれば「TextVoice」の方が良いと評価をしてくれての切り換えです。

4月にはADK様が「見える化エンジン」を「TextVoice」に切り替えてくれましたが、それに続いて定性分析に詳しい方々がご評価いただけたのはとても嬉しく、心強いことでした。

日経リサーチさんの売上は年間で約200万円で粗利は190万円です。

こんなご契約が20件、30件と増えれば、当面の目標であるTextVoice事業で50Mの粗利が作れるようになります。

定量的には一歩前進程度ですが、日経リサーチのプロの皆さんが評価してくれたことは、定性面で大きなことだと思っています。

これも励みに「TextVoice」の営業提案を強化して行きましょう。

こちらは鈴木さんが頑張って受注してくれましたが、他の営業の皆さんも自信を持って「TextVoice」をお客様に勧めて下さい。

安定した固定収益を作ることで経営の基盤を作り、次の発展と成長を実現させます。

2020年9月 2日 (水)

9月の勤務について

9月の勤務については8/28に通達した通りです。

政府の分科会からは8/21に、7/27~28が第2波の感染のピークで、これから感染者は減少になるという見通しが示されました。

その見通しが正しければ9月の感染者は減少して、コロナ禍の影響も薄れてくるでしょう。

ただし、先週の段階ではまだ不透明な状態であったため、各グループ長と話し合い21日(月)、22日(火)と祝日が続く4週以外は週1日の在宅勤務も続けることにしました。

そして、9月で一定程度落ち着けば、10月からは時差出勤は継続しながら、在宅勤務は取り止めて通常勤務に戻します。

日本経済の1Qは戦後最大のマイナスになり、それが2Qも続いてかなり深刻な状態にあります。

そして、当社の経営状態も昨日説明の通り、2Qで急ブレーキがかかり予断が許しません。

この様な環境で経営悪化が深刻になっている企業が急増していますが、コロナ禍だからといっても、決算が赤字になり資金が尽きると企業は倒産になり、事業は続けられず、働く職場もなくなるというのが現実です。

それは伊藤忠グループに戻ったといっても同じです。

経営計画が達成できず赤字から抜け出せなければ、会社はなくなり、皆さんの雇用も守れません。

厳しい環境の中でも適正な収益を上げて、成長をし続けなければ生きていけないのが企業という法人(法的な人)であります。

4~5月の在宅勤務で、営業の顧客面談数は急減しました。

それは6月以降もあまり変化せず、月に4、5件しかお客様との営業面談がない方もいましたが、それでは新たなお客様は作れないし、受注に必要な引合も作れません。

1Qはお客様も在宅で、営業面談も難しく、どう営業に動いたら良いかも手探りでしたが、7月頃からWEB面談でも営業ができることが分かって来ました。

営業の皆さんは、WEBも活用して行動計画の1日2件、月に40件の営業面談を必ず遂行して下さい。

そして、RG、STの皆さんは、営業活動に全面的に協力し、できるだけ多くの案件を効率的に遂行することで、9月、10月の売上拡大に努めて下さい。

これからこの様な厳しい環境が2年、3年と長く続きますから、このウィズコロナに対応して生き抜き、発展させる道筋を見つけて行くしかありません。

全員が今の市場の実態と、当社の決算状況を直視して、今後の改善に向けた協力をお願いします!