泥臭い調査現場の経験
私もCRC総研の時には色々なオフライン調査を経験しました。
まずは文献と統計での調査を行い、その情報をもとに調査票を作って300~500件回収の郵送調査をやり、回答者の中から10~20人のアポイントを取って個別インタビューをする。というのが1番多かったパターンでした。
この他の手法としては、訪問調査、街頭調査、グルイン、ディプス、HUT、現地調査、委員会運営、統計分析、需要予測等、何でもやりました。
それも誰も教えてくれるわけでもなく、これはお前の仕事だから良く調べながらやるように、という感じで何でも放り投げられるようにやってきました。
CRC総研はまともな良い会社ではありましたが、企業ですから当然なのですが、仕事にはとても厳しい会社だったように思います。
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ある時には東京と大阪で400件の工務店や水工店の訪問調査をやり、東京都の仕事ではある施設に調査員を立たせて1週間の街頭調査もやり、宝くじの仕事では全国で3,000件の訪問調査をやりましたが、そのテストのために自分でも街頭調査の個票集めもしました。
海外でも商社の仕事で1人でアメリカに行って2週間のレジャーランドの現地調査をしたり、通信会社の仕事で香港の調査会社に頼んで郵送調査をやり、香港空港で日本人の観光客に声をかけてアンケートを取ったこともあります。
また、銀行の仕事ではドイツ、ベルギー、イタリア、フランス、香港、台湾、マレーシア、メキシコ等を毎年2ヵ国訪問して、それぞれの国に10日ほど滞在して文献を集めるとともに、20社ほどのヒアリングをして、国別の投資環境ガイドを書いたりもしました。
あとこれは私の自慢のネタですが、1度だけ国連(国連工業開発機構)の仕事でミャンマーの仕事をしたこともあります。これも伊藤忠さん絡みの案件でしたがとても貴重な経験でした。
1つ1つの仕事はどれも走り回って汗をかく仕事で、時には死にそうな大変な想いもしましたが、自分でやったという経験が自信と引き出しを増やすことになりました。
うちの社員の皆さんにも、色々な面倒で大変な仕事も経験しながら仕事の幅を広げて、コンサル提案のできるビジネスパーソンになってもらいたいと思っています。
どうですか、自分を成長させるために泥臭い調査の現場も味わってみませんか。
皆さんにオフライン調査のイメージを伝えたいので、私がやった実例も少しづつ紹介します。
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