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2020年11月 4日 (水)

仕事の取組み方

採用活動の関係で、毎年300人位の応募者の履歴書を拝見しています。

本当に色々な経歴の方がいますが、お会いしたいと思える方は20人に1人位しかおられません。

そして、面接しても4、5人に1人ほどの採用なので、100人もの応募者から1人の良い方を探し出すような大変な業務です。

それでも当社は人が財産で、良い人材が良いサービスを生み出す仕事なので、ここは決して手を抜くわけにはいきませんから、重要な業務として手間を惜しまずに対応して行きます。

応募者には当社の募集職種と全く関連性のない方が沢山おられます。

そして、志望動機に何の記載も無かったり、当社ではそんな仕事はしていませんよ、というコメントを書いている人も沢山います。

転職回数が多かったり、何ができるのか見えない経歴の方は書類審査でお断りしますが、その基準は各企業ともかなり共通しています。

書類審査がなかなか通らない方は、まずは書類が通る会社を見つけるため、事業内容や募集要項もよく見ないで沢山の求人に一括登録しているのだと思われます。

そんな状況では希望する職場が見つからず、また短期で転職する悪循環に陥っている人も多いようです。

すべてが良くて、何の不満もストレスもない職場や仕事はないと思います。

そんな中でも自分が選んだ仕事にまずは熱意を持って主体的に取り組むことで、段々とその仕事の意義や、面白さや、遣り甲斐を見つけることができて、その仕事の知見や実力も身について来るものです。

あれも違う、これも違う、もっと自分に合う仕事や職場があるはずだと、自分が選択した過去と現在を否定し続けると、ある年齢やある転職回数から極端に選択肢がなります。

ある分野の知識や経験を積み重ねて、自分はこれができる、この分野なら負けないという実力と信用を身に付けることが、職業人生を充実させるための条件です。

まずは目の前にある仕事に熱意を持って取り組んで、その仕事の社会的意義や役割を理解して、その仕事を好きになり、その仕事の技術や専門性を高めて、社会に貢献していることを実感しながら働くことが大切なんだと思います。

私も沢山の失敗と反省を繰返して、多くの方々の職業人生も見てきて、そんな風に感じています。

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