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2021年6月28日 (月)

会社の課題

定時株主総会には、株主に対して事業報告書というものを提出して説明します。

そこにはこの1年間はどんな方針でどんな企業活動を行い、その結果としてどんな事業成果が出たのかを説明する内容が中心になります。

そして、それに加えて将来予想される課題や問題点も項目ごとに提示して、それに対する対応も記載することになっています。

これらは経営者としての株主への約束であり、会社の方針を示して株主の同意を取る内容です。

会社の将来に予想される課題や問題点も7項目ほど提示しています。

それらはいつも皆さんに話していることですが、念のため共有します。

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5.優秀な人材の確保と育成

付加価値の高いコンサル型リサーチを提供するには、優秀な人材の確保と育成が不可欠です。

そして、技術力の高い人材を育成することが、当社の付加価値を高めることだと考えています。

昨年度の日本マーケティング・リサーチ協会の会員調査で、経営上の問題点を20項目での回答を求めたところ、1位は新型コロナにおける影響(73%)で、2位 売上不振(53%)、3位 中堅リサーチャー不足(51%)、4位 残業問題・働き方改革(43%)、5位 調査の価格安(33%)、6位コンサルティング力不足(32%)、7位 社員の調査スキル不足(28%)という結果でした。

リサーチ業界において1番大きな課題は、この新型コロナの影響と調査価格の低下による売上不振ですが、その次は中堅リサーチャー不足や、コンサルティング力不足、社員の調査スキル不足、といった人材に関する問題点が指摘されています。

今後も優秀な人材の確保と、人材の教育と育成に注力するとともに、個人の技術に頼らないデジタルマーケティング分野の収益創出にも努めてまいります。

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