個の力を引き上げること
「コンサル型リサーチ」を実現するには、まずはお客様の課題や目的を伺って、それに対して最適な調査設計が提案できて、適切な調査票とレポートの作成や、複数のデータからお客様にとって必要な結果を読み取って、考察して、意思決定に寄与できる提案ができるようにすることです。
そのために、会社としてもリサーチの技術力の向上に取り組みたいと思います。
しかし、リサーチの仕事はそれに従事する担当者(営業、リサーチャー)の個人の力に負うところが多いので、皆さん自身のプロとしての自覚や主体的な取組みなしには実現できません。
これまでも早稲田大学や明治大学の社会人講座や、JMA、JMRA、JMRX等のセミナー、消費者行動研究学会や日本マーケティング学会、外部講師を招いた勉強会等を会社の費用負担で参加するように勧めて来ましたが、まったく参加しない人も多くいました。
セミナーや学会に出かけても、何だこれは??という内容であることが多いのも確かです。
しかし、関連する専門知識や、最近の技術動向などを自分から取りに行ってインプットしないと、実務だけでは分からないことも沢山あります。
学べる機会に自分の時間を使ってでも参加する人と、まったく参加しない人では3年、5年、10年のスパンでは大きな差が出ます。
今はコロナ禍でセミナーや学会のカンファレンスも殆どなくなっているので悩ましいですが、自分なりにインプットの機会を貪欲に求めることが必要ではないでしょうか。
学習意欲や向上意欲のない人は専門性を売りにするリサーチの仕事には向いていません。
自分を成長させたい、プロとしての専門性と仕事力を身に付けたいという気持ちを持って、外部で学べる機会も活用しながら自分自身の仕事力を高めることです。
コメント