事業化(F/S)調査
昨日のFOODATA事業の記載の中で、彼らが事業計画を作成していて「3年短黒、5年累損一掃」という基準の中で頑張っていることを話しました。
皆さんには出来るだけ沢山お客様との直接コミュニケーションを作り、そこで伺った課題や計画に貢献できる調査設計を考えて、それを調査提案書にまとめて提案すること
そして、受注後には適切な調査票作成、実査、集計、分析、考察まで含めたレポート作成と、プレゼンまでしっかり出来るようになって下さい。
それがデータ回収と集計の「実査型リサーチ」から、「コンサル型リサーチ」に近づくことです。
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私がCRC総研でリサーチャーをしていた時には、新規事業のニーズ調査を郵送アンケート+訪問ヒアリング10件みたいな方法で、事業の可能性や課題、STPと4Pを整理することもやりました。
もちろんクライアントも検討しますが、第三者の立場で調査結果から客観的に整理するとこんな形になります。というアドバイスも必要です。
また、その次の投資採算を検討するための「事業化(F/S)調査」にも協力しました。
ニーズ調査から市場規模と売上見込を推定して、それにかかるイニシャルとオペレーションのコストを入れてPLの時系列予測を作り、IRR(内部収益率)を計算する仕事です。
標準ケースと、楽観ケース、悲観ケースのシナリオでIRRを試算して、この事業投資で適切なリターンが取れるかどうかをシミュレーションします。
今はこんな計算もエクセルで、お客様自身がやると思いますが、こんな流れで事業投資が判断されていることは皆さんも理解しておきべきでしょう。
事業化調査を開設している適切な書籍はないけど、関連するサイトや簡単な財務の書籍にも情報はあるから、DCF分析、NPV、IRR等の概念とその活用方法は学んでおいて下さい。
このあたりも「コンサル型リサーチ」には必要な知識です。
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