環境の適応力
池上彰さんの番組で日本経済の低迷ぶりや、それに伴う日本人の給与の低さに驚いて、色々と関連記事などを読んでみましたが、私達が日本の政治や経済を直接変えられる訳ではありません。
しかし、これからの日本の社会や暮らしのことを考えると、私達1人1人がやるべきこと、できることもあるように思います。
経済が低迷して世界の中での位置も下がり、所得も増えずに22位からもっと下がってでも、今の生活が維持できれば良いというのも1つの考え方です。
ただ、日本経済がこの20年間横ばいで、中国に抜かれただけではなく他の国にもどんどん追いつかれ追い抜かれると今の豊かさは維持できないことも事実でしょう。
その上で経済が低迷し続けて、給与が増えない貧しい国になっても良いので、無理をしないで生活したいと考えるかどうかです。
・
これまでは日本経済は強くて、生産性を高めるために労働力の安い中国や台湾やタイやベトナムに工場を移していました。
しかし、このまま行くと中国や台湾の企業が労働力の安い日本に工場を作り、日本は下請けを行う国になるという予測があります。
台湾の半導体メーカーのTSMCが熊本に大規模な工場を作るニュースがありました。
政府も多額の補助金を出して誘致の成功を喜んでいましたが、これなどもそんな動きの1つなんです。
「生物も企業も強いものではなく、環境の適応力があるものが生き残る。」です。
今のままで良いというのは、無理して環境に適応しなくても良いという考えかもしれません。
私達自身も、私達の会社も、日本の国も変化し、向上していく熱意を持って挑戦し続けることが、10年先、20年先の豊かさを作る条件だと思います。
皆さんはどうお考えでしょうか。
コメント