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2022年9月28日 (水)

MyELの収益改善

「デジタルマーケティング分野で固定収益を作り経営を安定させる」

ということは当社が7年前から進めている重要な戦略です。

これによって安定的な収益が確保できれば、1件1件受注して対応する労働集約型で季節変動も激しいリサーチ事業の不安定さを補強できます。

そして、私たちが目指す「コンサル型リサーチ」の実現に取り組むことができます。

その当社の固定収益ビジネスが、TextVoiceとMyELであることは皆さんも認識の通りです。

TextVoiceの展開については何度も共有しているので、今日はMyELの取り組みを伝えます。

私はMyELは当社の独自性のある重要な事業で、事業収益よりも当社のプレゼンスを高めて、営業の機会を増やすオウンドメディアの役割が大きいです。

それでも毎年17Mもの投資を行っていますし、MyELのデーターは明らかに日本で最大のアンケートデータの蓄積があるので、これを何とか収益化したいと考え続けています。

MyELは当社のプレゼンスを示すものであり、顧客開拓にも役立つオウンドメディアで、リサーチャーの教育手段とも捉えていて、1時は売上もほぼない状態で▲30Mもの事業赤字を出していました。

それを永森さんの工夫と頑張りで効率化を進めて、リサーチャーによるレポート作成もやめ、ポイントも引き上げ、データ協業の売上も確保することで、昨年度は▲1Mの赤字まで改善しています。

今期はこれを+1Mの黒字に持って行く計画です。

今期改善の1つの対策は、7月からのブロードバンドセキュリティ社のデータ協業があります。

これで毎月10万円のデータ使用料が入るので今期90万円の利益改善になります。

もう1つは石田さんと日置さんが、クロス集計の適正価格を過去の価格変更と売上の関係から8千円と推計してくれて、販売単価を5千円から8千円に上げました。

その後の販売数のレビューで、この対策で70~80万円の利益増になることが分かりました。

この2つで1.6~1.7Mの利益改善が見込めるのでMyELの黒字が見えました。

利益額は小さいですが、色々な改善対策で黒字転換に持って来れた意義は大きいと考えています。

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