マーケターのデータ活用術
先日JMAの「マーケターののデータ活用術」という1時間のセミナーを7人の方と受講しました。
「統計学が最強の学問である」という50万部のベストセラーを書いた西内さんというアナリストが講師でした。
私もこの本は買って読んだので話を聞いてみたいと思って申し込みました。
皆さんも読んだことあるかもしれませんが、関連しそうな話題作は読むようにして下さい。
事業会社のマーケティング担当者に「コンサル型リサーチ」を提供するには関連知識のインプットは不可欠です。
・
彼はどこかの大学の研究者だと思っていましたが、暫くフリーのコンサルとして活動してから分析サービスを提供する会社の副社長になっていました。
====================
西内啓について
東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ ハーバード がん研究センター客員研究員を経て、現在は、分析サービスを提供する株式会社データビークルの取締役として、全てのビジネスマンが分析に携われるツールの開発、官民のデータ活用プロジェクトの支援に従事
===================
彼の話で面白いと思ったのはデータドリブンのマーケティングを行うことで、事業効率が5~6%伸ばせるということが米国MITの研究で証明されたということでした。
データを分析することで新たなニーズが見つかったり、効率的な経営資源の配分をしたり、無駄な在庫や経費の削減をすることで5~6%は引き上げる可能性がある、そこを彼らはビジネスとして展開しているのです。
彼らのビジネスは以下の4サイクルを回すことだと説明してました。
現場 → データ取得・分析 → 施策検討 → 意思決定 → (現場)
そして、実態データ(ID-POS)× セグメント分析 × ブランド調査 のデータを組み合わせて分析することで対応策を見つけることができる。とも話していました。
これって、私達も専門性と技術力を上げれば出来ることだと思いませんか。
まずはインターネット調査の調査設計からレポート作成までを当たり前に出来るようになることですが、その先の考察・提案までやるのがリサーチ会社の仕事だということは認識しておいて下さい。
コメント