ビジネス価値の向上
企業が事業を始めるときには、マーケティング戦略を立てるとともに、それでどれだけの売上が見込めるのかの売上予測が必要になります。
これはたいていの場合はミクロのシナリオ分析で確かにそうかも、というロジックを組むことが求められます。
例えばコンビニがEC事業を始めるとしたら、、というお題であれば、小売りの市場データや、ECの市場データ、そして、このサービス業態に対する消費者の意識や反応のデータを聴取して推定することになるけど、それは市場規模で会って売上予測ではありません。
まずはこのサービス業態の市場規模はこの位と推定されて、それに対してA社はどれだけのシェアが取れそうだから売上はこの位になりそうです。
という論理展開をするのですが、この販売の考えられる制約要件(商品、価格、リードタイム、デリバリー、決済手段、、、等)毎に利用する可能性を聴取するのですが、それらをすべて「良い」と答えた回答まで絞らないと現実的な数字になりません。
また、調査データから推定した市場規模を、既存の類似商品なりサービスでも同じような項目を取って市場規模を推定すると、現実の市場規模よりかなり大きな金額になるのが一般的なので、その推定金額と現実の市場規模の差を歩留まりとして補正することも必要です。
このあたりは色々と試行錯誤しながら、できるだけ現実的な論理展開を考えて、かつ現実の市場の実態と比較しながら整理をします。
調査結果を踏まえながら4PやSTPを考えて、かつその事業規模をどの様なロジックで提案するのが良いか、そんなことまでできるようになれば、皆さんのビジネス価値は何倍も上がるし、当社の価値と差別化も大きく前進します。
「コンサル型リサーチ」というのはこんなことも視野に入れたサービスです。
そして、こんなサービスまで提供できる様になることが当社の差別化になり、年1~2%の市場成長率の中でも15%の成長を継続することの前提になると考えています。
コメント