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2023年6月20日 (火)

コンサル型強化の理由

事業会社と大学に、お客様の課題に対する調査企画から、調査票作成、実査、集計、分析、レポーティングと考察提案まで対応する「コンサル型リサーチ」も出来る会社にしたい。

それがいま進めている当社の基本戦略です。

もちろん回収~集計案件でも、しっかりと実査としての知見を活かして提案し、お客様が出来るだけ良いデータが取得出来て、出来るだけ良い意思決定に寄与できることも大切です。

それに加えて上記の「コンサル型リサーチ」もしっかり対応できる会社にするということです。

「コンサル型リサーチ」の案件はこの5、6年ほどで減少していますし、その技術力も低下しているとも感じています。

それをもう1度意識して強化して行くのが当社として必要な戦略だと考えています。

その理由や背景はこれまで説明の通りです。

当社は創業当初からリサーチのトータルサービスを志向しており、当社の経営理念やミッション、ビジョン、バリューにも記載しています。

また、インターネット調査の早さと安さの過当競争の中で、「コンサル型リサーチ」の出来るリサーチ会社は減少していて、この市場がブルーオーシャンになっていることもあります。

そして、もう1つの理由が、「コンサル型リサーチ」が皆さんの遣り甲斐やモチベーション強化に繋がると考えているからです。

私自身はデータ回収から集計という業務をやっていませんでした。

インターネット調査の環境もなく、インターネット上で問い合わせが入ることもなく、お客様から紹介をもらって業務説明をして、何度も営業訪問をしながらお客様の課題を聞き出して、企画提案書を出させてもらって1件、1件案件を作り、レポートと考察提案の仕事を沢山やりました。

そして、そんなリサーチサービスでお客様に役立ち喜んでもらえた経験から、リサーチの意義や面白さを感じて35年以上もこの世界でやってこれたと感じています。

それだけに、当社の社員の皆さんにも自分の知見と創意工夫と行動で、お客様の重要な意思決定に役立ち喜ばれる経験を沢山味わって欲しいんです。

それも「コンサル型リサーチ」を強化したいと私が考えている理由の1つです。

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