システムより顧客視点
数年前まで時々使っていた「Find-Job」という求人サイトがサービスを停止して、運営会社のミクシィリクルートメント社が9月に解散することは以前にも紹介しました。
社内SEとTextVoiceの営業担当を採用するため、3月に1か月間10万円の求人広告を出しましたが1人の応募もなく終わりました。
これでは求人サービスとして全く意味がないと思いましたが、顧客視点の面で問題があると感じたこともありました。
1つは掲載している1か月の間に、毎日「昨日の応募者登録情報」というメールが来ることでした。
このメールを開くたびに「昨日の応募者は0人でした。」という内容にがっかりし、こんな無意味なメールが30日も毎日来るのに閉口しました。
毎日沢山の応募者があるのなら良いかもしれませんが、応募者が少ない状況なら応募者があった時に連絡メールを出すべきでしょうね。
次に困ったのが、3月の求人広告に対する請求が2カ月も経ったクレジットカードで来たことです。
請求書には「3月実施」と明記してあるから、本来は前期で処理すべき経費が5月まで処理できなかったことになります。
これでは監査法人から不適切な会計処理と指摘されかねません。
この点について問い合わせをしたら、「当社のシステムではこの様な処理になっているので大変申し訳ありませんがご了承ください。」というものでした。
サービスは顧客視点で考えるべきで、自社のシステムを優先するのは本末転倒です。
ミクシィの子会社だからシステムは強いと思うし、一定の信用力や組織力もありながら、会社を閉じることになったのは、顧客視点の欠如が原因だったのかもしれません。
当社はシステム視点ではなく、顧客視点に立ったサービスを作って行きましょう。
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