夏季賞与の考え方
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ボーナスの平均額は基本給の1~2カ月分
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」令和3年9月分と令和4年2月分の結果速報等によると、2021年の夏季ボーナスの平均額は380,268円、冬季ボーナスの平均額は380,787円でした。
ボーナスの支給額は会社によって異なります。「基本給×月数」で表現されるように、国内では、毎月の基本給をベースにボーナスの支給額を算出することが多くあります。基本給は、通勤手当や残業手当などを含まず、社会保険料や税金が差し引かれる前のベースとなる金額です。ボーナス1回につき、基本給のおよそ1〜2カ月分の金額が支給されることが一般的です。(三菱UFJニコス)
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賞与の平均額は基本給の1~2か月分で、昨年度の夏季と冬季とも平均38万円とのことです。
ただこれも企業規模によって異なり、当社が該当する30~99人では34万円ですが、500人以上の大企業だと64万円と大きな開きがあります。
これは大きな企業だからではなく、大企業の方が利益が大きいため賞与の原資が沢山あるためです。
当社も大きな利益を出せば大企業並みや、それ以上の賞与を出すことが出来ます。
「利益という企業の果実」を配分するのが賞与ですから当然のことです。
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しかし、適切な利益を出せないと適切な賞与を出すことも出来なくなります。
当社は5年前までの数年間は赤字が続いていましたが、それでも過去の貯えを切り崩して年間2.0カ月分の賞与は支給しましたが、経営的にはかなり厳しいことでした。
その後の4年間は適正な利益が出せるようになり、年間2.0ヵ月を3.0ヵ月分までは増やせたので、大企業も含めた企業全体の平均水準までは持ってこれました。
でももっと皆さんの賞与は引き上げたいと思いますし、引き上げないといけないと考えています。
まずは出来るだけ早く、「年間4.0~5.0カ月」の賞与が出せるようにしましょう。
そのためには赤字は論外で、前年割れの決算もダメで、年間で100Mの利益計画を上回る数字を作ることが前提になります。
計画を超えた利益は比較的自由に配分できます。
まずは上期の数字を改善して、1.5か月の夏季賞与を下げざるを得ない様な決算にならないように頑張って欲しいのです。
これも社長としての1つの想いです。
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