人事評価の意義
人が人を評価するのは難しいことです。
上司としてはあまりやりたくない仕事の1つだと思うし、特に部下にマイナスの評価を付けるのは辛く抵抗のあることです。
それでも組織の運営には、各自の実績や意欲、能力をもとに評価をすることは不可欠ですし、その結果を賞与や昇給や昇格に反映させることは必要なことです。
組織論的にも適切な人事評価がないと組織が活性化しないと言われています。
能力や適性が高く、仕事への取組み姿勢も素晴らしく、計画よりかなり多くの成果を出している人に「計画通りのBでした」と評価をしたらその人の意欲を削ぐでしょう。
逆に仕事の取組み姿勢も弱くて、実績も計画を大きく下回っている人に「計画通りのBでした」としたら、計画は未達だったけど、まあこれでも良いんだなと考えてしまうでしょう。
本来はその期間の活動や成果に課題があれば、何故そうなったのかをマネジャーと良く話し合い、改善策を考える場にすべきです。
この様な人事評価と改善対策をすることが、会社の業績に繋がり、会社の発展や、皆さんの処遇の改善にも繋がります。
仕事の取組も成果も不足している人に「それでも良いよ」という表面的に優しい対応をしている企業では、関係者がハッピーになれません。
ビジネスはビジネスで成果が必要ですから、メリハリの付いた人事評価と処遇を進めます。
・
会社の業績は個々人の成果の積み上げでもあります。
当社は人件費等の固定費率が高いため、売上が10%増えるだけで利益率と決算がかなり良くなり、10%減少するだけで大きな赤字に転落します。
業績改善には受注を増やして、トップラインの売上を引上げるしかありません。
会社の継続的な成長と発展によって、より良い仕事が出来て、より良い処遇も実現できる会社になります。
会社の成長と発展は、社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)をハッピーにするためです。
良い結果が出れば必ず皆さんに還元します。
全員でベクトルを合わせて、業績改善と成長に向かって頑張って参りましょう!
コメント