インターネット調査の減速
皆さんにもメールでお知らせしましたが、JMRAから毎年の「経営実態調査」が発表されました。
その中で注目すべき動きも起きているので、皆さんも目を通して下さい。
1つはアドホック調査は前期比105%の堅調な成長でしたが、インターネット調査は101%と横ばいで、従来型調査が112%と拡大している点です。
これまでリサーチ市場を牽引してきたインターネット調査の時代が終わったと分析しています。
当社にもオフライン調査の引き合いが増えていますが、市場全体がリアル調査に動いてきているのでここも強化して行きたいと思います。
この分析者は私も良く知っている元インテージ役員の一ノ瀬さんですので、近いうちに食事でも誘って話を聞いてみます。
======(以下、JMRAサイトより)======
2022年の日本の従来型調査市場規模は2,590億円で、前年比109.9%となりました。2022年通年のインフレ率*が2.5%(IMF調べ)でしたので、実質107.4%となります。2021年が107.0%(実質107.2%)であったことから、コロナ禍を克服し、堅調に推移したものと考えられます。
今回の大きな特徴は、コロナ下でも成長を牽引していたインターネット調査が前年比100.5%と伸び悩み、一方で既存手法によるアドホック調査が112.1%と復調を維持したことです。グループインタビュー等でもオンラインから対面式への回帰が報告されており、リアルな調査への揺り戻しが起きたものとみられます。アドホック調査全体としては105.4%で、パネル調査(107.1%)とその他(115.3%)の伸びを下回りました。
https://www.jmra-net.or.jp/activities/trend/investigation/20230718.html
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