2つの経営指標
優秀な人材が集まり、プロ意識を持って専門性と対応力を習得し、どこにも負けない専門的なリサーチサービス、付加価値の高いコンサル型リサーチが提供できるリサーチ会社にしたい。
以前から何度も伝えていますが、これが私が考えている将来像です。
そのための経営指標の1つは「顧客満足度」で、もう1つはサービスの付加価値を表す「経常利益率」です。
当社は専門サービスを提供する会社ですから、まずはお客様の役に立ち、お客様に喜んでいただけるサービスを提供し、継続して選んでいただけることが必要です。
それを実現するのが皆さん1人、1人がしっかりとした専門性と技術力、責任感、顧客サービスの意識を持って仕事にあたることが基本になります。
また、お客様のお役に立って、評価されて喜ばれることが、皆さんの仕事の遣り甲斐や喜びに繋がることでもあるわけです。
・
当社は毎月、リサーチをご依頼いただいたお客様にCS調査を実施して、その結果を踏まえてマネジャー会議で改善に向けた議論をして、社員の皆さんにも共有しています。
過去3年間の満足度の平均は93%(3.7/4.0)でした。
これは決して低い数字ではありませんが、4.0を目指して小さな改善を積み上げたいですし、それに逆行する要因は削除することも考えなければなりません。
利益率については当社は4年前から黒字に戻り、その後の利益率は毎年改善しています。
2022年度の経常利益率は14.1%で、昨年度は18.5%でした。
これは上場している6社(インテージ、マクロミル、クロスマーケ、GMOリサーチ、ネオマーケ、アスマーク)と比べても1番高い水準になりました。
それは価値のあるリサーチサービスが提供出来ていることに加えて、TextVoiceで固定収益を作る戦略の効果が出てきたことの現れです。
・
しかし、当社の事業規模は過小でリサーチ市場でのプレゼンスが弱いのが課題です。
これからも2桁の成長を続けて、少なくとも現状の2~3倍の規模にしていくことが必要です。
過去4年間は平均118%の順調な成長で、昨年度も112%でしたが、今期はまだ減収で昨年度より数字を落としてます。
ここで足踏みしている場合ではありあません。
顧客満足度と利益率を確保しながら規模を拡大することが、マイボイスコムが良い会社になり、社員の皆さんが働きがいがあり、処遇の改善を実現する必要条件です。
上期は▲8Mの赤字でしたが、3Q中にキャッチアップして、今期も増収増益に戻せるように頑張って参りましょう!
コメント