インサイト発見セミナー
先日聴講したJMAの「インサイト発見セミナー」は興味深いものでした。
皆さんにも案内して6人ほどで聴講し、配布された資料は共有したので見てくれたと思います。
こちらの主な報告は、インターネット調査で選択肢と複数のFAを取得して、そのFAをクラスター分析することでマーケティング戦略を考えるというものです。
通常はインターネット調査で定量分析をして、グルインや個別ヒアリングで定性的な情報深化をして戦略を考える流れですよね。
それだとどうしても3か月ほどかかるので、そこを短縮して効率化できないか、という問題意識から生まれた手法だということです。
取り組んだ切っ掛け、現状の行動、今後の考え方、といった3つのFAを聴取して、そのテキストデータをつなげてKH Coder でクラスター分析をして、ターゲットとなるクラスターの属性や回答データーを分析することで、定量と定性の分析を行います。
私はKH Coderがどんなテキストツールなのか分からないし、どうやってテキストデーターでクラスター分析ができるのか、その流れが理解できませんでした。
でもその後で石田さんと話をしたら、それはTextVoiceを使ってもできそうということでした。
そして、早速、自社にある回答データを使って実験してくれて、面白い分析メニューが作れるかもしれないという報告を受けました。
これっていいですね。
自社のツールを使って、インターネット調査とTextVoiceの組み合わせで、独自のソリューションが作れたらとても面白いと思います。
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セミナーはそれを受けると確実に何かが分かり、何かが出来るようになるものではありません。
しかし、何かの考えるヒントになったり、世の中の動きを理解して、自分たちが置かれている状況などを理解するのに役立ったり、何かの行動の切っ掛けになることもあります。
いつも私から関連しそうなセミナーの案内をしてますが、若い社員の参加が少ないのが気になります。
リサーチは市場や社会の動きや、新しい技術を知らずに良いサービスは提供できません。
業務が忙しいことも分かりますが、1時間、2時間はひねり出してでも新しい情報や知識をどん欲にインプットする意識が良いリサーチを提供する糧になります。
その1、2時間は決して無駄な時間にはならないから、積極的にインプットして自分の専門性と対応力を高めて下さい。
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