生成AIのSWOT
今後の技術の進歩によって、生成AIで調査票の叩き台や、集計データ、調査レポートのドラフトまで自動で作れる時代が直ぐそこまで来ているように思います。
そして、生成AIの出現での当社のSWOTは以下の様に整理しました。
当社の強み(Strength)は、生成AIに学習させられる日本で最大のインサイトデータの蓄積があることです。
弱み(Weakness)はITの技術力がなく、IT製品を販売する営業組織もないことですが、ここはIICや伊藤忠グループの協力で補えるでしょう。
機会(Opportunity)は多くの企業のマーケティング関係者が生成AIを活用したサービスを求めていて、ここで先行したAIサービスが提供できれば事業を広げる機会があるということです。
そして、脅威(Threat)はまだ明確には想像できません。クライアントが簡易的なリサーチは自社で内在化することでリサーチ市場が縮小することです。でも1番の脅威はこんな大きな技術環境の変化に対して何もしないことだと思います。
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この様な整理をもとに1年以上前から「MyEL×生成AI」の構想を進めて来ました。
まずはこの新しいAIサービスを早急に市場に出すことです。
そして、企業は生成AIから出てきたリコメンドで重要な意思決定をすることはなく、生成AIの活用の後に適切な調査設計で出た結果で判断するはずです。
そこを当社は技術力のある「コンサル型リサーチ」を提供することで、本業であるリサーチ事業を拡げて行ければと考えています。
「MyEL×生成AI」→「コンサル型リサーチ」の流れを作る戦略です。
こうして整理して考えると、当社の現在の立ち位置はとても優位性があり、脅威より機会の方がずっと大きいように思います。
すべてはこれからの取組み次第ですが、当社は生成AIの登場をチャンスとして捉えて、前向きに取り組んで行きます。
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