既存顧客のフォロー
もう15年も前ですが、良いリサーチを提供して満足もしてもらったお客様が、いつの間にか他社にお客様を取られていることが多数発生したことがありました。
それらのお客様をお尋ねして話を伺ったら、「御社は良いサービスを提供してくれて満足してました。でもその後1年間以上も誰からも連絡もなく、その間でM社の営業が頻繁に来て色々と熱心に提案してくれたので、そちらに頼んでしまいました。」ということでした。
そのため、この様なロスをどう防ぐのかを関係者で話し合って、セールスフォースを使ったCRMを取り入れて半年に1度は連絡をすることと、1日に2件、月に40件の顧客訪問をすることを決めて、全員がこの計画を遂行してくれました。
そして、ビジネスメールを月1回お送りして、細くても良いから当社のことを想起してもらう機会を作ることも取り入れました。
この様な対応で業績の改善を行った経験があります。
お客様は1年以上も何の連絡もないと、この会社はうちには興味がないんだなと思ってしまい距離感が出てしまうものなんです。
新しいお客様に当社のことを知ってもらうことも重要ですが、既存のお客様に定期的にコンタクトをして関係を継続させるのも営業の大切な仕事です。
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営業の皆さんは少なくとも半年に1度はお客様に何らかの新しい情報(自主調査結果、新しいメニュー、企画提案等)を提供しながら、お客様と会話をして下さい。
継続的なコミュニケーションと提案の中で信頼関係を構築することが、より良い業務のご相談をいただくことに繋がります。
オンラインで1度業務説明をしただけではお客様の印象には残っていません。
そして、法人営業は引合が来たら見積対応するという仕事ではなく、専門知識と知恵と工夫と行動で、新しいお客様と新しい案件を創出する仕事です。
4月、5月の売上は大幅な計画未達で、5月時点で減収減益の見通しになっています。
1Q決算までには改善したいのと、上期では必ず計画を達成させなくてはなりませんから、営業の皆さんの奮起と、攻めの営業活動を進めて下さい。
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