新規案件の受注率低下
過去3年間の上期決算と年度決算は以下の様に推移して来ました。
2022年度には経常利益は91Mまで増えて、2023年度は念願だった100M(1億円)の経常利益が出せると考えていましたが、売上が横ばいになり84Mの減益になりました。
そして、2024年度はそれまでの5年間の114%の増収がストップして、前期比91%(▲9%)の減収になり、▲35M減益の49Mの経常利益に終わりました。
上期の経常利益 年度決算の経常利益
2022年度 +1M +91M
2023年度 ▲8M +84M
2024年度 ▲25M +49M
2025年度見込 ▲40~45M? ??
前にも説明しましたが、当社は人件費等の固定費用が大きいので、トップラインの売上を引上げられないと酷い決算になってしまいます。
逆に損益分岐を超える売上さえ作れれば、ぐんと利益を引上げることができますから、リサーチの受注を前期比10%増やせればこの下期でも十分にキャッチアップは出来ます。
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1Qレビューでは新規の引合案件が前期の50%以下に減少したのが課題でした。
しかし、その後の7月、8月の引合数は増えて来ていて、昨年度比で90%(昨年度85件、本年度77件)まで戻しています。
一方でS1事業会社の新規受注率がこれまでの25~30%から6%まで極端に下がっているのが、今期の受注不足と業績悪化の原因になっています。
この原因がどこにあるのか、1件、1件の失注要因をヒアリングして、改善対策を考えるよう田井さんに指示しています。
また、大学関連の引合数はGMORとの連携もあって増えていて、その実施は10月以降になるから、3Qで巻き返しが出来ると考えています。
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新しいお客様の新しい案件を創出できないと企業は発展できないから、新規の受注減少の原因を明確にして具体的な対策を取ることです。
まだ今期は6ヵ月半あり、これからがリサーチ市場の本番です。
まずは12月の3Q決算に向けて、S1、S2ともリサーチ案件の受注強化に注力して下さい。
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