価格競争と信頼性
今日から12月に入り、あと1か月で3Qの決算になります。
今期上期の業績不振の1つの原因が価格負けでの失注の増加でした。
以前は楽天リサーチ等が大幅な値引きによる価格競争が厳しい時期もありましたが、この5、6年は市場も落ち着いていて過剰な価格競争はない状態が続いていました。
しかし、今期の2Q頃からかなり厳しい価格競争があり、価格負けの失注が増えてしまいました。
その明確な原因は分かりませんが、1つはマクロミル社が仕掛けた値引き対応の様でした。
同社は上場が廃止されて外資系ファンド100%の会社になっています。
そして、7月からの今期の実績を持って投資ファンドが同社を売却する予定で、売却時の企業価値を引上げるために価格対応を強化しているという噂を聞いています。
・
ただ同社もリサーチ市場の極端な下期偏重の事情は同じです。
無理な価格対応はずっと続けることは出来ませんし、どこかで無理や歪がでるはずです。
7~10月はまだ生産キャパに余裕があって出来る値引き対応も、ここから先は出来なくなると思うし、そうなって欲しいと思います。
当社も市場競争に合わせて柔軟に対応して行く必要はありますが、無理な価格対応には巻き込まれないように注意しながら動いて行きましょう。
そして、価格の安さではなく、良いサービスと信頼性の高さで、お客様から選んでいただけるリサーチ会社を目指すのが当社の基本的な考えです。
RGで3人もの休職者が出るのは当社として初めての経験で、RGの皆さんには多忙な日々が続いてしまい申し訳ありませんが、今の体制で出来ることを進めるしかありません。
S2の皆さんの生産協力で、少しでも生産キャパを広げる取り組みにも感謝します。
厳しい環境ですが全員が協力できることは協力しながら、頑張って参りましょう。
コメント