業績と処遇改善
企業はお客様に役立ち喜ばれるサービスを提供し、適切な成長と利益を作って、事業の果実である「利益」で皆さんの処遇改善を継続的に実施するのが目標です。
伊藤忠グループに戻った2019年~2023年の5年間は、増資した資金で新アンケートシステムを構築し、TeXTVoiceもシステム投資で収益化し、第8CoのFMV調査や食料CoのFOODATA調査等も取り込むことで年率114%の増収増益を実現しました。
そのお陰で当社の財務状況は格段に良くなり、2024年は4%、2025年も5%の昇給を実施しましたし、今後も出来るだけ高い昇給を実施したいと強く希望しています。
昨年度は売上が▲9%もの大幅減収で、経常利益も+84Mから+49Mへと大幅な減益でしたが、それでも今期の業績改善に期待をして5%の昇給を実施しました。
しかし、残念ながら今期もリサーチの受注が不振で、CotoELも計画通りの数字が作れず減益の見通しになっています。
2期続けての減収減益だと、私が昇給や賞与の増額を強く主張しても、取締役会では「業績が悪化しているのに固定経費を増やすのは如何なものか、、」という議論になってしまいます。
それが企業経営の現実なんです。
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当社は売上固定比率が55%超と非常に高く、その中でも特に人件費の割合が高い構造です。
経費が5%増えて、売上が5%下がれば利益率は10%も下がります。
会社の利益は「売上ー経費」で作られるので、毎年5%の昇給を行うには、受注と売上を5%引き上げることが必要です。
そして、リサーチの受注を100万円増やせば、75万円の利益が生まれ、年間で5%の増収になれば+15Mの利益が出来て、その資金で無理なく5%の昇給を実施することもできます。
このあと5%、10%の受注と売上の拡大で、業績を大きく改善することが出来るんです。
そのため、この4Qで少しでもトップラインの売上を引上げて、皆さんの来期の「昇給と賞与の原資」を確保して欲しいというのが社長としての切実な希望です。
RGは昨年度4Qと同じ人数にはなっていますから、3人の新人にも出来る業務で実務に入ってもらい、石田さんやS2の方にも生産サポートに入ってもらうことで、この4Qの売上拡大に挑戦して行きましょう。
全員でベクトルを合わせて改善に取り組めば、必ず売上と利益という成果になって現れます。
業績と処遇は連動させることが必要で、この4Qの決算は来期の皆さんの昇給や賞与にも大きく反映することなので、4Qでのキャッチアップを是非とも実現させて下さい!
あと2カ月半のビジネスを、真剣勝負で取り組んで行きましょう!
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