新事業挑戦の社歴
新規事業を立ち上げることの難しさをお伝えしました。
当社の主事業であるインターネット調査も、当社が創業した1998年には全く事例がなく、まっさらな新規事業の立ち上げでありました。
そして、当社ではその後も会社の沿革にある通り、27年間の中では色々な新規事業に取り組んで沢山の失敗も経験しました。
沿革: https://www.myvoice.co.jp/company/history.html
2006年にはその当時の伊藤忠エレクトロニクス(現在のIIC)に協力してもらい、コンビニ情報サイト「コンビニライフ」を開発しました。
これはリサーチとは別な携帯パネルを作り、コンビニで商品を購入してもらう販促サービスでしたが携帯でうまくパネルが作れず2年で諦めました。
その後も米国のアクセス解析ツールを取り入れたサービスや、アサヒビールと「高感度モニター(Hi-Voice)」、リスキーブランドと「Mind-Voice]、慶応大学の清水先生と読売広告社と「キキミミ分析(33-Voice)」、ホットリンクと「SNS分析」等も作りましたが既に撤退しています。
沢山の事業やサービスを作りましたが、今も事業として続いているのは「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」だけなんです。
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「テキストマイニング(TextVoice)」は2015年からシステム開発を始めたのですが、なかなか契約が取れず毎年30M以上の事業赤字を出して当社は赤字転落になり、4年間で1億5千万円もの資金流出に苦しむことになりました。
伊藤忠そして、伊藤忠グループに戻り多額の増資を受けて業績を回復させました。
2022年、2023年に92M、84Mの営利が作れたのは、このTextVoiceの固定収益があったから出来た成果でもありました。
そして、この2年はTextVoiceの売上も減少傾向ですが、それでも20M位の利益貢献が出来ていて、リサーチ減益の1部を支えています。
当社はこの様に色々な新規事業に挑戦しながらやって来た会社です。
特にMyEL、TextVoice、CotoELの様なツール開発を伴う新規事業は、多額の資金や、ノウハウ、労力のかかることを痛いほど経験しました。
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今は伊藤忠からの増資で資金も増えて、システムに詳しいIICとの連携が図れるようになりました。
CotoELもシステムに詳しいIICとの連携があったから出来ました。
これからのリサーチ会社は、ITの技術と資金がなければ成り立たなくなりました。
当社は「AI分析ツール(CotoEL)」の活用とIICとの連携で、AI分液に強いリサーチ会社を目指すのが良いと考えています。
今期の業績はメタメタで恥ずかしい状態に陥っていますが、AIを活用した事業の変革にしっかり取り組んで行きましょう!
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