アタッカーズスクール
ビジネスプランコンテストにで受賞して、起業した大物企業家にもお会いして、自分で小さな会社をやる生き方というものを始めて考えるようになりました。でもずっと15年間も会社で働いていて、どうやって会社が作れるのか、会社を作るには何が必要かなんて全く分かりませんよね。それで起業ということを少し勉強することにしました。
本当に会社が暇で9時5時の本読み生活で良かったです。本も数冊読みましたが、自腹を叩いていくつものセミナーやスクールに通いました。多摩大学の「ベンチャー経営講座」や大前研一さんの「アタッカーズスクール」など関係しそうなところに片っ端から行ってみました。1番印象に残っているのは大前研一さんの「アタッカーズスクール」でした。週に1回平日の夜に2時間位の公演が13回ほどありました。20万円の出費は痛かったですが必要な自己投資だと割り切って申し込み全会出席しました。最初と最後は大前さん自身の講演やブレストがありましたが、残る13回は実際に会社を立ち上げて成功している起業家の講演が中心でした。
インテリジェンスの宇野社長、ミスミの田口社長、アスキーの西社長、はせがわの長谷川社長、NOVAの猿橋社長、ベッコアメの尾崎社長、ハウステンボスの神近社長、ディーブレイン出縄社長などから起業の経緯や会社経営の実態をお聞かせいただき、その後で色々と質疑応答をしました。皆さん個性的で魅力的な方ばかりで話も非常に面白くあっという間の2時間でした。実際にやった人の話を伺うことは一番役立つ情報でした。それも10名の方それぞれに違った経緯や動機、経営への思いや価値観で会社を起こして経営をしている、それらの沢山の経験者の生き方のケーススタディが出来ました。そして「皆すごい人達だなあ」と思う反面、「皆色々と迷って苦しんで生きている自分と同じような人間なんだ」と妙に安心しました。
ここに参加してよかったのは「何かやりたい!」と思っている受講者同士の交流が図れたことでした。皆自腹を切って忙しい時間を割いて集まっている「やまっけの多い若者達」でしたので大変面白い人間ばかりでした。誰が誘うわけでもなく毎回講演のあとで安い居酒屋に集まり、2時間の復習が始まります。毎週帰るのは夜中の12時を越えていました。体は疲れますが心は元気を取り戻してきたようでした。
何かに悩んでどうしたら良いか分からなくなったら、まず動いてみるのが良いのかもしれません。そして経験者の話を聞いているうちに、何となく自の中に地図が描けてきて冷静に考えられるようになります。私はアタッカーズスクールに行って沢山の経験者の話を聞き、面白い仲間たちと飲んで騒いでいるうちに、「会社を作る」ということが少し身近に感じられるようになりました。
人との出会いって本当に重要だと思います。私も高井社長との出会いがなければ、マイボイスにお世話になることもありませんでした。私もまだ31!これからも色んな出会いを経験して人生楽しみたいものです。
投稿: uchikado | 2007年4月25日 (水) 09:07