« 2014年1月 | メイン | 2014年3月 »

2014年2月

2014年2月28日 (金)

MyEL集計サービス・完成間近

「MyELオンライン集計サービス」を重点サービスとして始めることはお伝えしている通りです。

こちらは12月にスペックを決めて、E&D社にシステム開発を発注しており、3月中旬に完成の予定です。

MyELにある約1,900件の1万人調査のデータが自由に集計できるサービスです。

自社のターゲットや、自分の仮説に合わせて、対象者を絞って集計することも、関心のある属性項目でも、設問項目の組合せでも集計できます。そして、ウェイトバック集計もできます。

さらに、2~3テーマのデータを組合わせたマッチング分析もできます。

「ノンアルコールビールの飲用」と「缶コーヒーの飲用」の間に何か関連があるのか。「ノンアルコールビールの飲用」と「カレーの利用」ではどうか。「ノンアルコールビールの飲用」と「クリスマスの過ごし方」ではどうなのか。

そんな探索的なデータ検証ができる、これまでにないデータ分析サービスになります。

 

これまでに3回ほど永森さんや金子さんとE&Dさんを訪問して、具体的にシステムを見ながら、どういう形にするか打合せをしてきましたが、だいぶ形もできてきました。

このサービスがお客様にどう評価されるかは、実際のデータも見てもらわなければ分かりませんが、年に10回程度以上、MyELの調査結果を見ている上位10%の登録者では7割以上が使ってみたいと答えています。

そして、25社ほどのお客様にヒアリングした結果でも高い受容性が確認されています。

この「MyELオンライン集計サービス」の機能や魅力をしっかりお客様にお伝えすることで、3年後に8千万円、5年後には1億円の売上を作ります。

そして、データ作成もシステムの運用費用も既に原価が発生しているので、売上の殆んどは粗利に反映できます。この事業で7~8千万円の粗利が増えれば、当社の収益の底上げと安定に大きく寄与することができます。

また1つ、魅力的で独自の新サービスがもうすぐ完成しますので、楽しみにしていて下さい。

そして、春から積極的に販売して行きましょう!

 

2014年2月27日 (木)

お客様の声

こちらは中村さんが博報堂関係の方と情報交換した内容を、セールスフォースの営業面談日報に書いてくれた内容です。

他社がどう動いているのか、お客様から見て各社がどう見られているのかが良く分かります。

私も同業の方とはできるだけ会って業界情報を集めていますが、接点が少ないので限界があります。

そういう面で、営業の現場で伺った活きた情報をこの位まで詳しく共有してもらえると、とても参考になって助かります。

私も週末にすべての営業面談日報を読んでいますが、皆さんも全員読めるところにありますので、お客様の声として目を通すようにして下さい。

==========

久しぶりにたくさん情報交換できた。
マクロミルがらみのことでいえば、マクロミル社内でも退職者が多く出たりばたばたしたりで顧客対応が悪くなったそう。博報堂Pの営業担当者も昨年冬からすでに3回変わったとのこと(プロダクツからマクロへの発注もここ2ヶ月くらい停止)。
電通Rを子会社化したせいかTSRとマクロミルの関係も昨年10月に切れてしまったそうで、その後釜を楽天とクロスが奪い合っている、BIZタワー1階に楽天とクロスの営業が毎日張り付いているそう。
マクロミルからは数十人規模でリサーチャーを博報堂本体に派遣・常駐させて挽回しようと試みているとのこと。
ただ一緒に仕事をしてみると、そのリサーチャーの腕はイマイチしい。

作りこんだリサーチをするときはTSR、それ以外は価格破壊系の楽天・クロス・マクロと言った構造(安い、早い、サンプル多い。ただし楽天パネルはバイアスのかかったパネルとの認識はあり、できれば避けたいそう・・)。

マイボイスはどちらかと言うとTSRよりの「調査会社」という位置づけがなされており、リサーチの品質は信頼いただけている。楽天などは「データ回収会社・実査会社」という位置づけ。
ただ、常駐しているMRSと業務がかぶるので、基本的にMRSへまず話を振り、MRSで対応が困難であればその後外部の調査会社に声がけしている。

プロダクツのマーケは合計4~5人しかいないので、かれらの手間を省けるように対応すれば、今後も関係は築けそう。
一報博報堂本体はマーケに多くの人材がいるので「実査会社」でことたりるのでは?と。
ちなみにMyELのテーマが「食品」とか「飲料」とかに偏っているため、マイボイスは自動車や携帯電話といったジャンルでは弱い、という印象をもたれていた。

==========

2014年2月26日 (水)

業界変動

マクロミルはリクルート型の強い営業力と、技術者に頼らないシステムモデルで成長し、そこに、旧インフォプラントと旧インタースコープを買収したヤフーの力も加わって、より一層強くして大きな組織になりました。

世界一安いと言われているネットリサーチの市場価格も、安い謝礼ポイントも、短時間納期もマクロミルの基準に合わさざるを得なくて、決まってしまったものです。

もっと謝礼も高くして、お客様とのやり取りの時間も確保して、技術者もしっかり育成していく、ことが許されないほどの条件が標準化されたのは、リサーチ業界にとって不幸なことでした。

 

そして、今回、マクロミルが筆頭株主のヤフーと創業社長の考えで外資系ファンドに100%売却されます。

社員の皆さんは、会社が成長し、新しい事業もできて、東証に上場することで、それぞれの人の人生を充実したものにできる船だと思うからこそ、平均で90時間とも言われるハードな残業もして頑張ってきたのではないでしょうか。

でも、これから頑張って売上を上げて、利益を増やすことは、ベインキャピタルがそれだけ高くこの会社を売るためです。少しでも高く買うという会社や組織に売却するのが金融会社ですから、どこに売られるかは、米国のベインキャピタルの経営会議が決めることです。

それが目標だと分かっていて、それでもマクロミルの社員はすごい営業訪問、すごい残業をしてで会社を伸ばそうと頑張れるのでしょうか。

それからクライアントの彼らの見方も、ヤフーの関連で東証1部の会社と、米国系投資ファンドの100%の会社というのでは信用力も大きく異なると思います。

 

リサーチ会社は、結局はそこで働く社員の意識と能力、知恵によって価値を生み出す組織です。いくらシステム化して分業化してもそれは変わらないと思います。

私はあまりマクロミルとの接点はないので、業界関係者や彼らの取引先から情報収集をしていますが、去年は創業以来の副社長が辞め、この1年でシステム担当と財務担当の役員が辞め、最近になって人事部長も退職し、今後も多くの幹部社員が辞めるという話を聞きました。

同社の社員には申し訳ないですが、これからリサーチ業界が動き、彼らが岩盤だったお客様にも隙間ができて、当社にとっては取引のチャンスが生まれると思います。

 

営業の皆さん、今が攻め時です。

積極的な営業訪問と、積極提案をお願いします!

2014年2月25日 (火)

外注費の管理徹底

経営会議や決算説明会でも説明していますが、今期は外注費が前期より30%も増えていて、それが決算に大きく影響しています。

外注費は右左で出てしまう経費ですから、売上総利益(粗利)に直接影響します。

この外注費コストを組織的にコントロールするため、営業で見積を作る時に、20万円以上の外注費は事前に稟議書を申請してもらい、その外注費が本当に必要なのか、軽減できないのかを組織のラインで揉むことにしました。

こちらを10月から営業の皆さんには守ってもらっています。

 

しかし、ある案件で営業担当者は、不足分だけGMOに頼めば外注費は10万円ほどで済むため稟議なしで進めたら、リサーチ担当者がその階層の全てをGMOに外注したため35万円の外注費が発生してしまいました。

そして、回収が終わってから35万円の外注費が出たので、事後になってすみませんが稟議書に捺印をして下さい。という依頼が来ました。

25万円の経費が予定外に発生したということは、粗利45%の60万円の案件分の利益が飛んでしまったということです。

こんなことでは組織的な経費のコントロールができません!

また、ラインの承認なしで担当者が35万円の発注をすることは、職務規約違反にあたる行為になりますので注意をして下さい。(詳細はイントラの「職務権限規定」を見て下さい)

 

見積書にも外注費の予定額も計上されています。そして、自社パネルとGMOパネルは、データの検証も行って、当社としては2つのパネルを区分けせずに「マイボイスパネル」として運営する方針も決まっています。

まずは営業担当者は見積もり内容をリサーチ担当者にちゃんと伝えることです。そして、予定見積もりより多い35万円の外注費用がかかるのであれば、発注する事前に営業担当者と予算の確認をして下さい。

そして、どうしても20万円以上の外注が必要になるのであれば、発注をする前に職務権限規定に従って稟議をラインを通じて上げて下さい。

 

もっと経費の管理を意識して、組織的に経費削減に取り組まなければ、会社は利益を出すことができません。

このあたりのコスト感覚は全員がしっかり認識して、業務にあたって下さい。

そして、外注費の管理には十分注意をして下さい!

 

2014年2月24日 (月)

why(なぜ)が一番重要

先生に「この考え方を当社の社員にも伝えたいので転記させて下さい。」とお願いして了解いただいたので、皆さんにもご紹介します。

こんなことを「テキストボイス(Text-Voice)」を活用することで実現したいと考えています。

こんなことが当社で実現できたら、凄く面白いと思いませんか。

是非やってみたい、やる価値のあることだと思いますので、高根先生のお力をお借りしてやってみましょう。

これからの展開が楽しみです。

=======
先日、森さんと鮎澤さんに、5W1Hは均等でなく、なぜのwhyが
いちばん重要だと意味論から説明しました。

たとえば頭痛がするといわれても、それはいつからですかと
すぐ答えられますが、なぜですかはなかなか返答に苦しみます。
朝から痛くなりました、後頭部が痛いです、ズキズキ痛みます・・・。
いつ、どこが、どのように等は簡単ですが、なぜ痛いかは患者は
わかりません。ましてや医者は人ごとです。だから、すぐに
鎮痛剤をだしましょう、となりますが、それが医学として正解でしょうか。
頭痛のせいは前夜の飲みすぎが原因かもしれません。

では、なぜ、昨夜、飲み過ぎたのか。夫婦喧嘩があったのか。
そのケンカの原因は何か・・・。こうして突きつめていけるだけ行くと
実のところのは正解は鎮痛剤の投与でなく、夫婦和解をすすめるか
離縁を進めるか、薬物でなく精神技術かもしれません。

このような分析がいま求められています。新製品がほしいというから、
新しい名前をつけるのでなく隠れているニーズを探ることではないでしょうか。
こうしたためには消費者により詳細な心情吐露を願うことが必要だと考えます。

頭が痛い→鎮痛剤でなく、
頭が痛い→これが原因なのでは→ではこうしましょう。
こんなサイクルに転換したいのです。
======

 

この考え方で新しいサービスを作ること、それを発信するため下記のブログでも紹介しました。

〇社長ブログ「インターネット調査の世界を紹介します。」

https://myvoice.lekumo.biz/research/

 

 

2014年2月21日 (金)

仕事での人の繋がり

TOTOの張本社長から以下の様なメールをいただきました。 

==========

メールありがとう。もう十五年ですか・・・。
時の経つのは早いものですね。

高井さんの夢が高度に実現されていることは、私にとってもうれしい限りです。・・・・・・

==========

もう20年以上前の、張本さんが販促課長であった頃に、私は張本さんから沢山お仕事をいただいておりました。

何か新しいことを考える時に、何かリサーチが必要な時には必ず声をかけてくれて、社内会議にも特別に出させてもらうほど信頼してくれていました。

そして、自分もその信頼に応えるために一生懸命にやりました。

すごく大きな案件を任せてもらった時には、大阪のビジネスホテルに1週間ほど泊まって訪問調査をやり、最後は会社に二泊三日で泊まり込んでレポートを仕上げたこともありました。

また、当社を始めるかどうか迷っている時にも「高井さんがやるなら応援するよ。」と言ってくれて、思いやりのある長文のメールもいただきました。そして、銀座のスナックでネクタイを頭に巻いて応援歌を歌ってくれた、私にとって恩義のある方です。

 

そんな張本さんがTOTOの社長になられてとても嬉しかったのですが、超多忙な職務であることは明白でしたので連絡は控えていました。そして、先日あることで5年ぶりにメールをしたら、20年前と変わらぬ気さくな返答をいただいて大変嬉しく思った次第です。

お取引は売り買いのビジネスではありますが、信頼を大切にして一生懸命にやっていると、この様な素晴しい方との出会いもあるものです。

そして素晴しい方と仕事でお付き合いができるには、やはり「プロとして信頼される仕事を、一生懸命に誠意を持ってやること」だと思います。

皆さんも、良い仕事をして、人の信頼と繋がりを広げて下さい。

それが将来の自分の宝になると思います。

 

2014年2月20日 (木)

1人あたりの受注と売上

当社も会社ですから収益を上げることが必要で、できるだけ高い収益を上げて、それを配分することで、社員の皆さんを始めとした関係者をハッピーにしたいといつも考えています。

しかし、今期の様な大きな赤字を抱えてしまうと、収益の配分ができず、待遇を改善することもできません。

まずは受注と売上をあと2割増やすこと。そして、経費をできるだけ抑えること。この2つをしっかりやることで、来期に向けて採算が取れるように会社を変えていきます。

 

皆さんは会社の経費についてどの程度知っていますか。そして、どの程度、会社の経費を意識して業務にあたっているでしょうか。

会社の決算は四半期ごとに計算資料も公開して説明していますが、皆さんにかかっている会社の経費や、自分がどれだけやれば会社の利益が出るか、会社の収益に貢献できるかについても簡単に説明しておきます。

 

皆さんの1時間あたりの原価は約5,000円/人時です。

1日では4万円/人日の原価になります。

それから、社員1人あたりの毎月の固定費は約65万円/人月です。粗利率50%で130万円の受注や売上をやって、はじめて自分1人分の固定費が賄えることになります。

そして、それ以上の受注や売上を作ることが、会社の利益に貢献するということです。

現在の当社の損益分岐点は約2,800万円/月です。ある程度の利益を出すには月に3,300万円の受注(=売上)が必要です。

今の体制でこれをクリアするには、営業の皆さんは月に300万円/人の受注リサーチやシステムの皆さんは月に200万円/人の売上貢献が必要になります。

もちろんキャリアやランクによって、期待される受注額や売上額は異なりますが、平均するとこの位の数字が1つの目安です。

そして、それらを全員が協力して達成することで、しっかりした収益を作り、しっかりした利益配分のできる会社にして行くことが会社の目標です。

皆さんの理解と協力と、積極的で、主体的な活動をお願いします!

 

2014年2月19日 (水)

筋肉質の会社にしよう!

競合他社の「ぶらさがり社員」の話を紹介しました。

社員に「ぶらさがり」という表現を付けるのは適切でないようにも思いますが、当社も収益にプラスになる1人前の社員を増やして、会社全体の収益性を高めなくてはなりません。

特にリサーチは個人の技術力や提案力が業績に大きく影響し、人によって生産性が3倍も4倍も違いますので、どうやって収益の作れる社員を増やし、社内の活力を高めていくかはとても重要です。

 

もちろん入社してすぐに利益に貢献するのは困難です。

これまでの経験では1年目はマイナスで、2年目から若干の利益が出るようになり、3年目からグッと伸びて利益貢献ができるようになる。そして、3年間の累積でやっと収支がプラスになるというのが標準的な成長スピードです。

でもこの成長スピードも、個人の自覚と努力によって大きく異なります。

そして、2年目、3年目になってもまだ主体的に動けなくて、自分の経費も賄えないようでは困ります。それでは会社は成り立ちません。

そういう方には、職業人としての自覚を持って、もっと勉強し、もっと行動し、もっと努力をしていただかなければなりません。

会社は収益があり利益が作れて関係者をハッピーにできる存在です。

そして、その収益のもとになる売上や、品質の良いサービスや、お客様の満足は、社員の皆さんによって作られます。

会社ですので実績が出せない人にそれでも良いとは言えませんし、実績が出せず業績に貢献できていない人を評価することもできません。

 

当社も皆さんのミッションと責任を明確にして、会社の活性化を図るため、年功序列ではなく、皆さんの実績をしっかり評価をして、業績主義で人事や待遇を行って行きます。

業績に貢献してくれた人にはできるだけ優遇をしますが、実績を出せなかった人は基準に従って昇給を見送ったり減給にすることも行います。

当社は「ぶら下がり社員は辞めてもらう」という様な会社とも戦っていますので、厳しくても、当社をもっと筋肉質で強い会社にして行くことが必要だと感じています。

当社が目指すのは、ビジネスはビジネスで厳しく遂行し、そして、その利益はちゃんと適切に配分して皆さんの待遇改善を行い、お互いの個性や人間性は尊重して助け合う。

そんなメリハリの効いた会社です。

 

2014年2月18日 (火)

ぶら下がり社員

以前にあるネットリサーチ会社の社長から聞いた話です。世の中には色々な会社がある。厳しい世界があることの一例として聞いて下さい。

そのネットリサーチ会社はかなり成長をしている会社です。そして、その社長も会社を伸ばすために真剣に経営に臨んでおられます。

その社長から「何年かやって実績が上がらない社員、いつまでも自分の経費も稼げないぶらさがり社員には、よく話をして辞めてもらっています。そんな社員が毎年1、2名はいます。この仕事には適正もあるし、マイナスの社員を抱えている余裕はないので、早めに辞めてもらうのがお互いにとって良いことだと思います。」という話を聞きました。

そして、1人、1人の実績を公開して、いつまでにこの位は稼いでもらわないと困るという基準も設けて、それを大幅に下回る社員には退職を勧めるのだそうです。

 

日本の会社はもともと終身雇用の考え方が基本にあり、労働法でも会社が解雇をすることは限られています。でも実際にはこの様な形で自主退社をさせている会社も沢山あります。

実際に自分がいたCRC総研でも解雇がありました。若い社員も沢山解雇されました。そして、弱いところを取り除くことで組織を強くしていった面もありました。

 

でも、自分にはこの様な経営には違和感があります。人にはそれぞれの強みがあり、熱意を持って頑張れば力を発揮できるはずなので、明らかに能力や適性がない人や、仕事への取組み姿勢に問題がある人でなければ、一緒にやって行きたいという考えが中心にあります。

しかし、この様な考えで経営できるのは、会社が健全な黒字決算ができていることが前提です。

ですので、今期の様に業績が落ち込み多額の赤字を出している時には、そのことを自分の問題として考えて、危機感を持って全力で一緒に戦ってもらいたいと思います。

あと2割受注を増やすだけで会社の業績は改善できます。健全な経営に戻ります。そして、それは頑張れば必ずできることです。そのことに全員で取組んでもらいたいと思います。

私の席からは皆さん1人、1人の動きがとても良く見えます。

そして、たまに仕事中に寝ている人や、趣味のブログや2チャンネルを見ている人を見かけると、まだ危機感が足らないなあ、職場でこんな事をやっている様では当社は駄目だなあ、自分の気持ちがまだ十分に伝わっていないのかなあ。と寂しい気持ちになります。

 

当社には「お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。」という行動指標があり、その考え方でやって行きたいと思います。

そのためにも、皆さんには個人とチームの計画をしっかり達成していただきたいですし、会社も業績評価をもっとしっかり人事や待遇に反映させて、結果に厳しい会社にして行くつもりです。

ビジネスはビジネスで厳しく臨んで業績をあげる。

しかし、お互いの人間性や個性は尊重される環境である。

この2つのバランスの取れた会社にして行きたいというのが私の考えです。

2014年2月17日 (月)

餅つき大会

13_3昨日は地元自治会の餅つき大会でした。

同曜日は会場の除雪を行い、日曜日には北風の中で40人ほどが集まってもち米を炊いて、餅をつき、ぼた餅やきな粉餅を作り、200人ほどの近所のお客さんに振る舞いました。

自分は会長から新設した「青年」部長を頼まれていて、若い衆の頭として荷物運びや杵つきにこき使われてもう肩も腰もバリバリです。

でも近所づきあいが希薄になっている今の社会ですが、こんな地域住民の繋がりが意外に大切なことなのかもしれないなと感じています。

自治会を実際に仕切っているのは、リタイアーした70代、80代のお爺さんやお婆さんです。

そんなお年寄りが頑張っているので、自分も少しは手伝いたいと思って参加してみたら、知人も増えて意外に色々な人がいることも分かり楽しくもなってきました。

 

青年部はこの4月にできたばかりですが15人ほどの部員も集まり、お年寄り達の手助けができるようになり皆さんから喜ばれるようになりました。

そして、この地域に花を増やす活動をしようとか、夏祭りで大神輿が出せるようにPR活動をしてはどうか、などの話し合いも始まりました。

人の集まりというのは面白いものです。

今の社会は不安やストレスが一杯ですが、色々なコミュニティに参加して活動をすることも、心の健康には必要なのかもしれませんね。

2014年2月14日 (金)

写真・日記調査

先日、「写真・日記調査」の新しいシステムの使いい方について、森さんから説明がありましたが、あれってなかなか面白いと思います。

そして、森さんや金子さんが頑張ってくれたお陰で、他社よりもかなり良いシステムが完成しました。

300人や500人、1,000人という沢山の生活者の皆さんに、週末に何を食べていますか?、自分にとって大切なものを教えて下さい?、とお願いすると、皆さんが一生懸命に写真を取ってくれて公開してくれるなんて考えたら凄いことだと思いませんか。

自分が調査をやっていた頃では絶対にできなかったことで、やったとしても凄い作業がかかり、凄い金額もかかって実現できなかったことです。

それが300人に写真を撮ってもらい、その画像と20問位の回答やコメントが付いても45万円とかでできるのですから凄いです。

 

色々なお客様に潜在的なニーズが沢山潜んでいるはずです。

どんなお客様のどんなマーケティングのステージで、この新しいシステムが活用できるか、良く考えて想像して、積極的に提案してみて下さい。

百聞は一見にしかずで、画像から伝わる情報量は大きいから、色々な場面で可能性大きいと思います。

SGの方も、RGの方も、この新しいツールを使った、新しいサービスを積極的に販売して下さい。

これはちゃんと考えて企画し、提案すれば、必ず良い成果が生れるサービスだと思います。

良いソリューションサービスができました。頑張って積極的に売って行きましょう!

2014年2月13日 (木)

カラーコピー代

コピー代は月50万円、年間では600万円もかかっています。

そして、岡島さんから何度かお伝えしていますが、白黒コピーとカラーコピーでは、1枚あたりの単価が8倍も違うんです。

ゼロックスからの請求単価は以下の通りです。

  白黒印刷      2.5円

  白黒コピー     2.5円

  カラー印刷    13.5円

  カラーコピー   20.0円

社内での打合せ資料や作業用の資料、社内の申請書類などをカラーコピーで出している人もいますが、それは無駄な経費なので、白黒で済むものは白黒コピーにして下さい。

それでどれだけの経費削減と、どれだけの原価引下げになるか分かりませんし、当社の価格競争力を大きく高めるほどのインパクトがあるとは思いません。

皆で頑張っても、年間で100万円ほどの経費削減でしょう。業績を急回復させるほどの経費削減ではありません。

 

しかし、無駄な物や無駄な経費は極力削減して、少しでも経費を引き下げて、効率的な会社にして行くという意識が大切なことなのだと思います。

あの天下のトヨタも、1円や1銭単位の経費削減を行なっています。

トヨタさんもやっている無駄の削減を、当社が出来ないことはないでしょう。

「無駄な経費や、無駄な物は、小さなものでも削減すること。」

全員がそんな意識で働くことは、企業にとって大切な考え方だと思います。

是非、皆さんも一緒に無駄なコピー代の削減に取り組んで下さい。

 

2014年2月12日 (水)

悪い情報の迅速な報告

石田さんから、京都大学の依田教授から以下の様なメールが来たとの連絡がありました。

======

依田先生から、「クライアントテスト時に、テスト回答データも合わせて確認したい」とご要望がありました。弊社では、クライアントテスト時はテスト回答データは確認できない(保存できない)仕組みになっているため、テスト回答データはご確認いただけない旨をご連絡したところ、以下のようなご返事をいただきましたので、共有させていただきます。

----------------------------------------------------------------------------
それは行き届かないサービスで(総務省関係の仕事も含めて御社にとって10年以上の)上級の顧客として残念です。
概して、御社は社長はじめ、顧客の要求に応えてよくやってくれるていますが。
----------------------------------------------------------------------------

======

依田先生は、先生も仰るように10年以上お取引をいただき、その紹介で別な先生にもお仕事が広がったり、三菱総研さん経由で総務省の大きな仕事もいただいている「上級のお客様」です。

その先生から「行き届かないサービスで残念です。」というメッセージをいただいたので焦ってしまいました。

それで直ぐに、石田さんから事情を聞き、金子さんにシステムの状況も聞いて、「依田先生、この度は行き届かないサービスで大変申し訳ありません。先生のご要望に関しまして、、、」と直ぐにお詫びと当社で対応できることをお伝えしました。

すると依田先生から以下の様な返答をいただきほっとしました。

----------------------------------------------------------------------------

「今回、研究的用途で技術的にも非常に面倒なことをお願いしていますが、指摘した以外の点ではマイボイスは大変良くやってくれています。」

----------------------------------------------------------------------------

お客様の満足をいただくことはとっても大切です。

それも10年も毎年お仕事をいただき、ご評価いただいているお客様との信頼関係はとてもとても大切なものです。

今回は石田さんが悪い情報を共有していただいたので、すぐに対応することができました。

この様な悪い情報は、隠すことなく、できるだけ迅速に報告して下さい。そして、会社全体として迅速に誠意を持って対処して行きましょう。

一生懸命に対応した結果のクレームであれば私は決して叱ったりしませんので、悪い情報こそ素早く上に上げてください。よろしくお願いします。

 

石田さん、すぐに連絡してくれてありがとう!

2014年2月10日 (月)

責任とペナルティ

Photo今期の業績悪化については、いくつかの原因が考えられますし、それを改善するための手立ても打ってきています。

しかし、今期の業績悪化によって皆さんの賞与や昇給にはマイナスの影響がありますし、皆さんに心配や不安を与えているでしょう。その責任は、すべて社長である私にあります。

今の様な業績だと土日もゆっくりする気持ちになれませんし、休日も夜中も、会社をどうやって良くしていくかを考えています。

そして、この業績不振に対する自分への罰として、3Qに入った10月から、外せない用事がない土曜日はすべて出社することにしました。

これを当社の業績が回復するまで続けます。

会社を立ち上げてからの数年は土曜日の殆んどは仕事をしていたので、日曜日だけしっかり休めれば十分です。

そして、誰もいない土曜日のオフィスで日常の業務と離れて、会社のあるべき姿や対応策をじっくり考える時間を持つことは貴重なことだとも感じています。

 

当社は正しい考え方で事業をやってきた自信はあります。そして、能力のある方も沢山おられます。熱意を持って仕事に取組めば必ず成果は出せるはずです。

今の様なところでいつまでも立ち止って苦しんでいる訳にはいきません。

社員の皆さんが幸せになれる良い会社になるため、この春に作成した中期ビジョンをちゃんと実現するため、辛いことでも経営者としてやるべきことはしっかりやり、自分の責務を果したいと思います。

皆さんもこの悪い業績から早く脱出して、良い流れに持っていくために、全員がチーム計画の達成に熱意を持って取組んで下さい。

よろしく頼みます。

2014年2月 7日 (金)

会社の義務と権利

私はどの様なことにも義務と権利のバランスが大切なのだと思います。

選挙に行くのも国民の義務であり権利であります。

その義務でもある選挙にも行かずに、政治のことを批判する権利はないでしょう。

 

そして、会社員にも「義務や責任」があり、そして、労働基本法や就業規則で決められた「権利」があります。

この働く社員の「義務や責任」と「権利」のバランスがしっかり取れている会社が、良い会社であり、成長して皆がハッピーになれる会社なのだと思います。

常に100時間もの残業をして、土日もなく働いて、体を壊すような会社、労働基本法で決められている法律も守られていない会社は、いくら売上が伸びて沢山の利益が出ても良い会社とは言えません。

でも、社員が自分のやるべき職務の責任感が弱く、まだ自分の職場の責務が果たせていないのに、プライベートを優先するのが当たり前にできるような会社も、組織力と達成力が弱くて、激しい企業間競争に負けてしまい、そこの社員はハッピーになれないでしょう。

 

それは会社にぶら下がることであり、自分で組織に貢献や利益をもたらす実力がないことであり、ビジネス社会から求められない人材になってしまうということでもあります。

組織人である以上、自分の職務や役割を全力で全うする。

そして、まずは自分のやるべき計画や目標を達成し、それから自分の権利を行使する自覚と責任感を持っていただきたい。

そして、「会社に貸しはあっても借りはない」と言える様な人材になって欲しいと思います。

 

今の日本社会は本当に厳しいものになりました。

ビジネスの実力を付けていかないと、まともに働くことのできない社会です。

特に若い社員の皆さんには、自分の将来のためにも、厳しい自覚を持って仕事に取組んでいただきたいと願っています。

 

2014年2月 6日 (木)

シンポジウム参加

1月に慶應大学で開かれたシンポジウム「質問紙の科学:その可能性と展望」を社内告知をしたところ、RGから石橋さん、石田さん、田中さん、山下さん、野沢さんの5人が参加をしてくれました。

石橋さんに朝礼でも概要と感想を紹介してもらいましたが、沢山の方が主体的に参加してくれて良かったです。

午前中の発表は面白くてためになったが、午後の発表は退屈なものだった。

5人の方のレビュー表を読んだらそんな感じでしたが、でもシンポジウムやセミナーというのはそんなもので、1日の参加で1つでも2つでも、なるほどそうか。これはやってみよう。というものがあれば良いのだと思います。

それでも、何かあれば受講してみる人と、あまり為にならなそうだからいいやという人では、5年後、10年後には知識や技術力、対応力は雲泥の差になるでしょう。

皆さんは、専門性を提供するサービス業に携わっています。専門性がありお客様の相談にのれることが求められる商売です。

どうしようと思ったら行ってみる、受けてみる、参加してみる。という人が、お客様から評価され、喜ばれ、頼りにされる人材になるように思います。

是非、色々なイベントにも参加して、主体的なインプットと学習を続けて下さい。

=====

12:30-17:00 シンポジウム(討議含む)

坂上貴之(慶應義塾大学文学部)
開会の辞

木村邦博(東北大学大学院文学研究科)
ワーディングの問題に関する実験的調査
-認知的アプローチからの説明の可能性-

吉村治正 (奈良大学社会学部)
調査票はコンテクストを持たない・・・のか?

山田一成 (東洋大学社会学部)
Web調査における最小限化回答

増田真也(慶應義塾大学看護医療学部)
調査の回答における中間選択

広田すみれ(東京都市大学環境情報学部)
ニューメラシー、個人属性と回答傾向の関係

竹村和久(早稲田大学文学学術院)
公理的測定論と行動意思決定論からみた質問紙調査法

17:10-18:30 懇親会

2014年2月 5日 (水)

戦略方針の改善進捗

今年は思わぬ業績の不振で皆さんにも心配をかけて申し訳ないのですが、1年前に今期は何をしなくてはいけないかを考えて、5つの戦略方針を決めて取り組みを行っています。

こちらの進捗状況を整理してみると、各方針ともかなり改善が進んでいます。

パネル環境の改善はGMOとの協業によって実現し、システムの拡充もまだ開発中もありますが目処は経ちました。価格の大幅な見直しや見積システムの改善も終わりました。

新しいサービス開発についても、写真・日記調査、MyEL集計サービス、テキストボイス(ASP)、が具体的に動いています。

ただ、方針2の「技術対応力で選ばれるための体制強化」は組織的にはあまり進んでいない様にも思われるので、もっと改善方法を考えて、タイミングを見て体制補強も実施したいと思います。

戦略方針に従って環境整備をすることと、現場での業務対応を強化すること、この2つをしっかりやることで、早く業績を立て直しましょう。

そして、それらを着実に進めることで業務を改善させ、会社を立て直し前進させること、そのことに全力をあげて取り組みます。

皆さんも下記の戦略方針を意識して、各自の役割遂行をお願いします。

=====

方針1: リサーチインフラの拡充を図り、競争力の基盤を強化する                                        

    → GMORとの提携で、6月からパネル110万人、回収力を3倍(約25万件)まで改善

    → 集計システムはSPSSからASSUMへの切換えを決定、8月導入、3月切換え(予定)

    → SPEED CROSSの機能拡張の開発は、9月発注、1月完成(予定)                           

    → 新アンケートシステムは、外部委託での基本計画が12月に完成、1~6月で開発(予定)

    → 3年ぶりの大幅料金改定を9月に実施、10月から新見積システムを導入                           

                                                       

 方針2: 技術対応力で選ばれるための体制強化を推進する。                                                    

    → RG勉強会、社内研修、早大セミナー、マーケ協会、マーケ学会、消費者行動学会等の参加推奨

    → 決算が改善したタイミングで、企画提案のできるリサーチ経験者の採用を検討          

                                                       

 方針3: 独自サービスメニューの強化で、サービスの差別化を推進する。                                

    → 10月からソリューションプロジェクト(9チーム)の活動を開始                              

    → 写真・日記調査:システムを9月発注、1月完成、2月から販売(予定)                  

    → テキストボイス :今期は分析を委託、4月分析の内製化、7月ASPツール販売(予定)

    → MyEL集計  :10-12月でニーズ調査、12月からシステム開発、3月完成、4月販売(予定)

                                                       

 方針4:  MyELの機能強化やデータ活用等により、固定収益力を強化する。                        

    → MyELは前期比130%の17百万円の売上計画、会員は約3万人、有料会員が500人

    → MyELマイニングサービス(富士通協業)は、3月開始(予定)  

 

 方針5:  MyELの新規開拓、CRMの既存営業、SG×RGの提案営業で、顧客基盤を拡大する。

    → MyELとCRMでの、メール&コールでのアポ取りと営業訪問を徹底

    → SG各チームの営業訪問の強化、顧客コミュニケーションでの質的向上に期待

2014年2月 4日 (火)

モニター活性化調査

調査案件が減少して困ることの1つに、モニターの活性度が下がり、回収率の低下や、退会者が増加することがあります。

真面目に参加していただけるモニターさんがいて、はじめてお客様に役立ちご評価いただける回答をいただける訳ですので、モニターの活性化は重要なテーマです。

特に10代、20代の回収率と回収力が低下しているという報告を受けたことから、1年ほど前から毎月1回、若年層と非アクティブモニターを対象とした自主調査をやっています。

永森さんから、1月終了の調査実績が送られてきたのでシェアします。

1年以上未ログインの非アクティブモニターが1340人が回答してくれて、アクティブモニターに戻っただけでもやった価値はあると思います。

当社のモニターの年間の平均回答数は13回で、定期アンケートを含めても17回です。

回答頻度が少ないことはデータの品質を保つという面では良いのですが、あまり頻度が少ないとモニターの活性化が低下してしまうのが頭の痛いところです。

年に何回の回答が適切という基準はありませんが、やはり現在の1.5倍の、月に2回くらいの回答頻度が適当なのではないかと思います。

その様な環境が作れるように、頑張って営業をして、案件を増やしていきましょう。

 

==========

非アクティブモニター対象調査の2013年度第8回(ラーメン)の回収が終了しました。

1年以内未ログイン者と、new会員(登録したがログインしてない)、15~22歳全員+23-29歳の半数に送信しています。


【回収結果】
回収:7381件(送信数112,494件:回収率6.6%)

・1年以上未ログイン:1340件 (送信数83865件:回収率1.6%)
・New会員 :33件 (送信数2706件:回収率1.2%)
・15-22歳 :3229件 (送信数16400件:回収率19.7%)
・23-29歳 :2779件 (送信数9523件:回収率29.2%)
 ※15-29歳の件数はアクティブモニターの数値(未ログイン者は除く)

2014年2月 3日 (月)

モニターサイトの来訪者

 ビジネスページと、MyELページのサイト来訪者のデータを紹介しました。今日はモニターページの分析データをご紹介します。

こちらが先月のモニターページの来訪者のデータです。

1ヶ月の訪問者は約37万人で、ユーザー数は14万人、ページビューでは50万PVに上ります。

当社はモニター数が少なくて苦労をしているのですが、実はこんなにも沢山のモニターさんが来てくれて、アンケートにお答え頂いているんです。

こんな数字を見ると、沢山の協力いただいているモニターさんに感謝をしなくてはいけませんし、その信頼関係を大切にして行かなくてはいけないと思いませんか。

1人1人のモニターさん、1件1件の回答データに感謝の気持ちを持って仕事をして行きましょう。

「モニターを大切にする」は当社の理念であり、当社の共通の価値観です。ここはしっかり大切に守っていただけますようにお願いします。

訪問数

368,666
ユーザー数
139,823
ページビュー数
502,965
訪問別ページビュー
1.36
訪問時の平均滞在時間
00:00:55
直帰率
78.18%
新規訪問の割合
17.98%