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2014年12月

2014年12月26日 (金)

適正利益と事業投資

当社の事業規模で、約6千万円の事業投資がどういうものか分かりますか。

どうやったら事業活動の中でそれだけの資金を作ることができるのか、少し説明をさせてください。

現在の日本の法人税は約40%ですので、6千万円のキャッシュを事業活動で準備するには、約1億円の経常利益が必要です。

3千万円強の黒字決算を3年間続けた利益が1億円で、そこから法人税を4千万円納め、配当も役員賞与も一切出さないで、全てを内部留保にして、やっと6千万円の資金を貯めることができます。

それだけの資金をこの1、2年で投資をするのですから、当社としてはかなり思い切った事業投資であることは皆さんも理解しておいてください。

これは、昨年度の最悪の決算を踏まえて、会社を大きく変える必要がある、もっと強くしなくてはいけない、新たな収益源も必要だ。と考えて経営判断をしたものです。

ただし、事業を進めるのは、社員の皆さんであり、「人」にしかできないことです。

事業投資は環境整備でしかなく、そこに皆さんの頑張りが噛み合うことで、初めて成果を生むことができます。

そして、今後も改善投資を行うためには、毎年、適切な利益を生んで内部に資金を蓄積することが必要です。

経営としてやれるだけの環境整備はやりますので、皆さんも会社の事業を伸ばし、適切な利益を出すためにベストを尽くしてください。

そうすれば、来年は事業が大きく前進し、必ず実りの多い良い1年になるでしょう。

本日で2014年の仕事納めになります。

11月から引合いや受注も増えて、3Qは受注計画を達成することができました。SGの皆さん、計画達成ありがとうございました!

そのためこの1ヶ月半ほどはRGやシステムの皆さんは非常に忙しくなり、残業や休日出勤も増えて大変だったと思います。多忙な案件対応、大変お疲れ様でした!

今年の正月休みは9連休になりますので、ゆっくり休んでリフレッシュして、また英気を養って出社してきてください。

そして、来年も皆がハッピーになれる会社にするために、引き続き頑張って行きましょう。

新年もよろしくお願いします。

2014年12月25日 (木)

事業投資での収益改善

今年も残りわずかになりました。営業日であと2日です。

そして、これは普段あまり皆さんには見えにくいことだと思いますが、今年は積極的な事業投資を進めてきた年でした。

アンケートシステムの開発には来期分も含めて約26百万円、MyEL集計や日記調査の開発で約5百万円、サーバーの入れ替えで約5百万円、テキストボイスも約20百万円の事業投資を予定しています。

これらを合計すると6千万円近い事業投資をすることになります。

もちろん当社の財務状況や、キャッシュフローを考えながら計画していますし、これらの事業投資が当社の売上と収益を向上させて、会社を良くするのに必ず役立つと信じてのことですが、これまでで最大の投資です。

昨年度は最悪の決算に陥り、赤字で36百万円ものキャッシュアウトがありました。

そこに6千万円の事業投資を加えると1億円近いキャッシュが抜けるので、当社のキャッシュフローにはかなりのインパクトがあります。

しかし、今は会社の事業構造を変えて、収益力を改善させなくてはいけません。

そのために、リサーチインフラの整備と、新たな固定収益事業が必要という戦略方針を決めたので、それを実行するためにできる限りの投資をすることにしました。

今期は徐々に収益の改善は進んでいますが、これらの事業投資の成果が現れる来期には、もっと力強い成長と、収益向上が実現できると考えています。

会社は立ち止まれませんので、変化と改善に向かって進んでいきましょう!

2014年12月24日 (水)

ファイル誤送の事故

月曜日の朝会でも私と鎌田さんから説明しましたが、同じクライアント様に対して、調査票ファイルの誤送という重大なミスを2回も起こしてしましました。

ファイルの誤送はこの3、4年ありませんでしたが、 今年の9月に起きてしまい、社内で「ミス防止委員会」を作って新たな防止策も作って組織で改善に取組んでいた矢先に、またしても同じクライアント様の業務で同じミスを繰り返すことになり痛恨の思いです。

ミス防止委員会からの提言で、「ファイル作成後とメール添付後に中身を再度確認する習慣を身につけることを各個人に徹底してください。」とありましたが、今回もファイルの中身を確認せずに送ってしまったようです。

謝罪やクレーム対応も上司や社長の仕事です。

でも3ヶ月前に「もう2度とこの様なミスを起こさないように、対応策も考えてそれを社内に徹底しますので、今回だけはお許し願いたい。」とお願いした同じお客様に、同じミスで謝罪に行くのは流石に辛いです。

今回も何とか取引停止にならないように、私と栗田君で謝罪に動きますが、業務を行う方はファイル誤送が大変な問題になり、会社に多大な損害が生じる可能性もあることを自覚して業務にあたって下さい。

11月に作ってもらった対応策の他にも、何か改善策がないかも再度検討します。

しかし、いくら対応策を考えても、実際にそれを運営する皆さんが、その重要性を認識して、運営ルールをちゃんと守らなければ絵に描いた餅でしかありません。

これを機会に、しっかりした品質のサービスをお届けすることが、会社にとって如何に重要なことなのかを改めて考えて下さい。

そして、「ファイルをメールに添付する時には、必ず中身を確認してから送付する。」という運用ルールは絶対に守って下さい!

今回の事故を今後のミス防止、情報管理向上にしっかり活かして行くこと。

そのことを強くお願いします。

2014年12月22日 (月)

経営のストレス

自分の大学時代からの友人が1年半前から米国駐在になり、1年ぶりに日本に帰るので飲もうという連絡がありました。

彼とはもう35年の付き合いで、社会人になってからもずっと飲み続けていますが、最近は東京→米国→東京→台湾→東京→米国と2、3年おきに日本と海外駐在を行ったり来たりしています。

そして、新しい名刺をもらうと米国法人の社長(President and CEO)で、本社の役員にもなっていました。

「お前も偉くなって大したもんだなあ。それで米国法人には部下が何人いるんだ。」と聞くと、社員が600名もいるというのでちょっと驚いてしまいました。

日本人は15人で、あとは全員がアメリカ人の会社を経営するのですから大変な仕事ですよね。

そして、しばらく飲んでいると「でもなあ、オレそのうち誰かに刺されるかもしれないわ。周りは治安も良くなくて殺人も多い場所なので、変なとこは歩けないよ。」と言います。

それは着任した時に経営が大赤字で、それを何とかするために本社から送り込まれたので、最初にやった仕事が100人もの社員のリストラだったからだそうです。

「解雇の多い米国とはいえ、10年も前から知っている社員もいたので、それはもう辛かったわ。でも赤字が大きくて誰かがやらないと会社が持たなかったので仕方なかったんだよなあ。」と言いながらぐいぐい酒を飲んでいました。

見知らぬ米国の地に単身赴任で赴いて、大きなストレスをかかえながら仕事をしているのが良くわかります。

そして、1年ぶりの日本も2泊3日での予算会議をこなして、また単身赴任の米国に帰って行きました。

小さな会社の経営も大変ですが、大きな会社の経営もまた違った意味で大変なのだなあと、友人の話を聞きながら思いました。

日本に帰ってきたら、温泉でも誘って慰労したいと思います。

2014年12月19日 (金)

CTCさんとの協業

CTCさんがマーケティング部門への提案を強化しようとしている。

それであれば、何か当社との接点も増えるのではないか。

そんなことから幾つかのルートで彼らとのコンタクトを始めました。

1つはある事業本部に「ソリューション検討会」があるというので、10人ほどの方に集まってもらって、1)インターネット調査、2)アンケートデータベース、3)テキストボイス、の3つをデモもしながら説明をしました。

彼らも情報システムのお客様と、マーケティング部署のお客様では、関心事項も違うし、言葉も違うし、提案のスタイルも違うと感じているため、熱心に聞いてくれて、MyELの法人会員にもなってくれました。

それから、テキストボイスにも興味を示してくれたので、別途、デモをすることになりました。

彼らのソリューション商材の1つとして「テキストボイス」を組み入れてもらえたら、良い展開に繋がりそうなので、そこを狙った営業活動を続けます。

.

また、別の部長さんとビジネスランチをしたところ、広告代理店の〇〇社とデジタルマーケティングの情報交換をしたいのでミーティングをセットしてくれないかとのご依頼を受けました。

そのため、先方に頼んでアポイントを設定し、私も同行したのですが、やはり2社の関心事項にはかなりの開きがあり、言葉も全く違うんだなあ。と実感するものでした。

でもこんな活動をする中で、デジタルマーケティングの中での当社の立ち位置も見つけられればと思います。

まだ見えにくいですが、「マーケティング」と「情報テクノロジー」の融合が進んでいることは確かなようです。

当社の出身母体のCTCさんと何か協業できればいいのですが、、、

2014年12月18日 (木)

非アクティブ対応

永森さんに依頼して毎月実施している「非アクティブ、及び若年層モニター」の結果をお伝えします。

3つの対象者に対して、1ヵ月間の回収期間で実施している、7問、20ポイントの自主調査になります。

少しでもアクティブモニターを増やし、若年層の退会を防ぎ回収率を上げる狙いで、もう2年間も毎月実施しているものですが、なかなか思うような効果は出ていません。

しかし、パネル環境の改善はとても重要で、継続は力だと思いますので、当面は続けて行きたいと思います。

===(以下が永森さんからの12月の報告です)===

11/2~12/1まで実施していた、非アクティブモニター対象調査 2014年度第8回(美術館)の回収が終了しました。

下記対象者に送信しています。

①1年以内未ログイン者(サンプリング対象者以外)

②New会員

③15-22歳全員

 ※回収期間1ヶ月

【回収結果】

回収:2290件(送信数98,290件:回収率2.3%)

・1年以上未ログイン:519件(送信数71,254件:回収率0.7%)

・New会員 :21件(送信数854件:回収率2.5%)

・15-22歳 :1,750件(送信数26,182件:回収率6.7%)  

  ※15-29歳の件数は全員(未ログイン者含む)

2014年12月17日 (水)

「直行基準」の確認

このところ「直行の基準」が少し曖昧になってきているようなので、再度、確認とお願いです。

「直行」はお客様のご都合で、就業時間に会社を出ては間に合わないお約束になった場合に、前日までに上司の承認を得て行うものです。

イレギュラーな出勤形態ですので、事前の申請と上司の許可が必要です。

会社の就業規則では、「出社」は以下の様に規定されています。

=====================

就業規則 (出社および退社の際の心得)

  第21条    従業員は出社及び退社の際に、次の各号の事項を遵守しなければならない。

          ① 始業時刻までに業務を遂行できるように、出社して準備しなければならない。

======================

始業時間は、その時間からは業務が遂行できる時間のことです。

つまり、始業時間が9:15の方は、「9:15には業務が遂行できるように、前もって準備をしてください。」というのが一般的な始業時間の考えになります。

そのため、「9:15が始業時間の方は、9:15に会社を出発したのでは間に合わない場合に限って、事前に申請して上司の許可を取ってから直行してください。」というのが会社のルールになります。

15分や20分はいいじゃないか。と思われるかもしれませんが、それを良しとすると、20分は良いなら30分や1時間位までならいいんじゃないの?、という人が出てくるのが組織運営の難しいところです。

そして、「時間を守る。」というビジネスの基本がルーズになると、あっという間に会社の規律は乱れて、生産性は下がり、競争力のない会社になってしまいます。

それだけに、規則は規則として、曖昧な運用はせずに全員が同じ基準を守ることが大切なんだと思います。

「始業時間に会社を出たのでは間に合わない場合に限り、事前に上司の許可を取ってから直行する。」という基準を全員が正しく守ることをお願いします。

2014年12月16日 (火)

サイバー攻撃

12月12日(金)に以下のような問合せや、資料ダウンロードのメールが3,000件以上も入り続けて、朝の貴重な時間を2時間以上、営業全員のメールが占拠されてしましました。

調べてもらったところ、これは中国から来たサイバー攻撃で、セキュリティホールを見つけるためにやっているのだと分かりました。

そして、色々な方面からアタックした結果、セキュリティホールが見つかると、そこから入ってポイントや、個人情報のデータを盗んでいくのだそうです。

お蔭で1時間以上はメールが使えなくなり、もしかすると本当のお問合せや、資料ダウンロードを見逃してしまったかもしれず、本当に迷惑なことです。

「サイバー攻撃」などというと普段から身近なものではありませんが、自分たちが直接アタックを受けてみると、目に見えない世界だけに恐ろしさを感じます。

こんなことで中国や中国人に対する印象が悪くなるのも嫌ですよね。

==========

以下の方から資料ダウンロードの申請がありました。

申請日付:2014/12/12 09:34:00 申請元IP:222.76.195.127

会社名・組織名:3 部署名:3 お名前:Smith メールアドレス:netsparker@example.com 電話番号:5234534558 郵便番号:208.100.0.117 都道府県:北海道 住所:/../../../../../../../../../../boot.ini

ダウンロードご希望資料:  リサーチサービスの紹介資料

興味のあるリサーチ分野・テーマ:  消費・購入実態調査

興味のあるリサーチメニュー:  キキミミ調査 33-Voice

ご質問・調査のご相談など: 3

マイボイスコムを知ったきっかけ:  検索エンジンで調べて(Yahoo!、Googleなど)

===============

以下の方から資料ダウンロードの申請がありました。

申請日付:2014/12/12 09:31:48 申請元IP:222.76.195.127

会社名・組織名:3 部署名:3 お名前:(select chr(95)<br><br>chr(33)<br><br>chr(64)<br><br>chr(51)<br><br> chr(100)<br><br>chr(105)<br><br>chr(108)<br><br>chr(101)<br><br>chr(109)<br> <br>chr(109)<br><br>chr(97) from DUAL) メールアドレス:netsparker@example.com 電話番号:5234534558 郵便番号:208.100.0.117 都道府県:北海道 住所:3

ダウンロードご希望資料:  リサーチサービスの紹介資料

興味のあるリサーチ分野・テーマ:  消費・購入実態調査

興味のあるリサーチメニュー:  キキミミ調査 33-Voice

ご質問・調査のご相談など: 3

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2014年12月15日 (月)

リサーチ業界の変化

先日のマーケティングリサーチ協会の「アニュアルカンファレンス2014」で、私の友人でもある萩原さんが発表した講演原稿が公開されました。

とても参考になると思うので、皆さんも目を通しておいてください。

https://www.jmra-net.or.jp/conference/2014/20141120_JMRA_Conference_Hagihara.pdf

特に自分達としては、以下のようなメッセージを注視する必要があると感じました。

 〇新しい技術やビジネスを取り入れているのか?

 〇お客様のお役に立ち、効率的で、課題解決につながるサービスが提供できているのか?

 〇「生活者インサイトの気づき」をお客様に提供できているのか?

リサーチ業界や、リサーチ会社は変わっていかなければ、生き残っていけないとこにきています。

P&GのCMOの「インサイトはどこから得られようと構わない。」という発言や、ESOMAの「データがあちこちから溢れだす時代には、自分たちの油田を守ることはむずかしい。」という提言に注目しなければなりません。

多くの外部情報と接する機会を増やし、外向きに行動して、自ら変化を作って行きましょう。

==========

(ESOMERレポート)

近年、マーケティングリサーチ業界は未来に対するジレンマを抱えてきた。すなわち、周辺(fringe)の新しい技術やビジネスを取り込んでいくべきか、リサーチ以外のプレーヤーと一線を画すかという問題だ。
しかし、クライアントからみれば的外れな(irrelevance)話である。データや分析の予算は調査業界のためのものではない。役に立ち、効率的で、課題解決につながるなら誰が提供しても歓迎されるのだ。
データがあちこちから溢れだす時代には、自分たちの油田を守ることはむずかしい。

(P&G CMOの発言)

“I don’t care where insights come from. If they come from niche players, If they come from technology companies, if they come from media and publishing companies, if they come from analytics, if they come from consulting, that’s OK with me.”
ニッチプレーヤーでも、テクノロジーでも、メディアでも、アナリティクスでも、コンサルティングでも、インサイトはどこから得られようと構わない。

 

2014年12月12日 (金)

モニターへの感謝

インターネット調査の業界全体として、パネルの減少と回収力の低下が続いています。

今年の9月に石田さんが作ってくれた資料でも、1年間で当社のアクティブパネルが12%減少し、48時間の回収力が19%も低下していることにショックを受けました。

そして、同じ時期でGMOは25%もパネル数が増えながら、回収力は6%の低下(回収率が31%減)で、楽天は2%のパネル減少で回収力が34%も減少している。という数字にもう1度驚きました。

なぜこんなにもインターネット調査のパネル環境が悪化してしまったのでしょうか。

1つにはインターネットのデバイスの問題があるでしょう。

インターネット上にSNSやオンラインゲーム等の新しく楽しいサービスができて、アンケートに答えるという時間が削減してしまったこともあると思います。

それから、これはマクロミルの弊害ですが、サービスの安さを追求するあまりに、謝礼の金額があまりにも小さくなり過ぎた。これもモニターの皆様からすると「こんなに答えて5円?3円?」となっているのだと思います。

当社の謝礼は当初は今の3倍位はありました。30問で今は60ポイントですが、当初は200ポイント位は払っていました。

しかし、これが価格要因になるため、サービス競争の中で3倍に、2倍に、という形で引下げざるを得なくなり、各社とも1設問で2円か、1円が相場になってしまいました。

当社だけがパネル環境が悪くなっている訳ではありませんので、相対的な競争力低下にはなっていませんが、パネルの問題は本当に頭が痛いです。

しかし、当社は「モニターの皆様との信頼関係を大切にする」、しすて、しっかりした品質のデータを回収して、良い分析結果をお客様にお届けするという理念があります。

このことはいつも忘れずに、モニターの皆様に感謝をしながら仕事を進めて行きましょう。

モニターとの信頼で、良いデータをお届けすることは常に忘れないで仕事にあたって下さい。

2014年12月11日 (木)

パネル環境の悪化

パネル環境の改善は、会社全体として取り組むべき課題だと考えています。

そして、パネル環境が良くなれば、営業の機会損失も減って受注を伸ばすこともできるし、リサーチの皆さんが回収するのに苦しむ場面も減るし、GMOに払う外注費も減るし、良いことばかりであるわけです。

それなので、

〇パネル登録の導線の改善

〇モニターページのSEO

〇リスティング広告の細かい設定

〇アドワード広告の適切な活用

〇ニュースリリースからのモニター誘導

〇若年層に対するポイント付与調査

など、見えないところでかなりの時間とお金を使いながら、色々と改善に取組んでいます。

しかし、この1年ほどは残念ながらモニター数の減少と、回収力の低下が続いてしまっています。

先月に3ヶ月に1度のGMOパネルとの重複確認作業を行いました。

当社のパネルが3ヶ月で3%減少し、GMOのパネルも6%減少していました。1年間に換算すると自社パネルが12%減で、GMOパネルが24%減というような大きな減少の数字です。

何とかしなければと動いていますが、これは業界全体の構造的な問題と言えそうです。

パネル環境の悪化は本当に頭が痛いです。。。

2014年12月10日 (水)

「テキストボイス」のデモ営業開始

朝会でもお伝えしましたが、12月から「テキストボイスASP」のデモ営業を開始しました。

「テキストボイスASP」の完成は年明けの2月を予定していて、森さんの方でE&Dさんとやり取りをしているところですが、もう解析プログラムは動くので、ご説明できるお客様から実際にデモを見てもらいます。

これまで営業の皆さんには、紙の提案書と、アウトプットのサンプルレポートで、沢山のお客様に「テキストボイス」の説明をしてもらいました。

その結果、導入の可能性のあるお客様として57社がリストアップされたので、まずは2月までにこの57社をターゲットにデモ営業を進めます。

営業の皆さんと森さんの2人でデモ営業を行い、「テキストボイスASP」が完成したらできるだけ早く、お客様からご契約をいただけるように前繰りでの営業となります。

「テキストボイスASP」が沢山販売できれば、当社の収益基盤が強化されて経営も安定し、皆さんの待遇改善も図れると考えて、当社としてはかなり大きな事業投資を行っています。

何とか早く、この新規事業の果実が実るように、営業の皆さんを始めとした協力をお願いします。

「テキストボイスASP」は開発段階から、営業・販売のステージに入ります。

テキストボイスは「インサイト・インダストリー」の時代に相応しい魅力的なソリューションです。

沢山のお客様にこの新しいソリューションを知ってもらい、導入してもらうために、提案をして行きましょう!

2014年12月 9日 (火)

3Q受注達成までもう少し

昨日の朝会でも紹介しましたが、3Qの受注計画達成までもう少しのところまで来ています。

下期に入って案件の引き合いが増えてきていることと、原さん担当のC社さんや、小池さん担当のM社さんから、大型案件の受注が入ったのがプラスに影響しています。

売上は計画には達していませんが、それでも3Qの比較では前年度の125%の売上が見えてきました。

昨年度は前年度下期に6名もの経験者の退社があって営業力と組織力が大幅に低下し、2Q、3Qと続けて前年度を大幅に下回る実績になってしまいました。

しかし、前期、今期とも社員の退社は1名で、組織力や技術力も少しづつ向上してきたことや、パネル協業等のインフラ強化策や、MyELとCRMでの営業推進が、やっと数字に表れてきたのだと思います。

それでもまだ決算に必要な売上ではなく、最悪の決算だった昨年度に比べての改善ですので、これでもう大丈夫ということではありません。

でも2Q、3Qとも前期よりは改善し、特に2Qより3Qが良くなっているのは良い兆候だと考えています。

これもどん底のしんどい決算の中でも粘り強く頑張ってくれた皆さんのお蔭です。

そして、もう少しで3Qの受注計画も達成できるとこまで来たので、まずはあと3週間でベストを尽くして100%の受注計画達成を目指しましょう。

まだ年度決算は見えませんが、3Qの受注計画を達成して、4Qも改善できれば、あの大きな赤字から1年で健全な黒字決算に戻すこともできます。

全員が全員のハッピーのために、ベストを尽くして頑張って行きましょう!

2014年12月 8日 (月)

好きな銅像

2

皆さんは高橋是清さんって知っていますか。

昭和初期に財務大臣をしていた方で、日本の金融危機を救ったとも言われている方です。

そして、戦前に陸軍などの大反対の中でも信念に従って軍事予算を削り、そのことで恨みをかって2.26事件で殺害されてしまいました。

自分は1時城山三郎さんの小説が好きでかなり読ませてもらったのですが、彼の著書で「男子の本懐」という本を読み、素晴らしい方だと心打たれました。

この高橋是清さんの銅像が、青山のカナダ大使館の隣の公園にあります。

先日、伊藤忠商事さんに営業に行った帰りに久しぶりに立ち寄って銅像を見てきました。

私はこの銅像が好きでもう30回くらいは足を運んでいます。

信念を通して、命まで掛けて、自分の仕事をやり遂げた男性の穏やかな表情があります。

この銅像を見ると時代も立場も異なりますが、仕事や人生の姿勢は見習いたいと思いますし、やる気とエネルギーがいただけるような気がします。

青山に行くことがあれば、是非、立ち寄ってみては如何でしょうか。

2014年12月 5日 (金)

CTCデジタルマーケ勉強会

CTCさんから「デジタルマーケティング勉強会」の案内をいただきました。

「CTCさんがマーケティング?」と思いながらも、何かビジネス接点の匂いがするので参加を申し込んで、備考欄に「当社はCRC総研の社内ベンチャーで出来たネットリサーチ会社で、、、」と書いて、ご担当者と個別に情報交換がしたいと書き添えました。

すると「高井さん、お久しぶりです。〇〇です。私がこの事業の責任者なので、是非、情報交換させてください」という返事をある部長さんからいただきました。

そして、申し込んだ勉強会にも出席してその部長さんにご挨拶してから、改めて、秋山さん、遠藤さんも連れて情報交換に伺いました。

CTCさんは当社の出身母体で、株主でもあるので身近な存在です。

でもビジネス接点を見つけようと何度も何度も色々な部署を訪問して、業務紹介の説明会をやらせてもらいましたが、なかなかビジネスの接点が作れませんでした。

しかし、今回の勉強会に出て、ご担当者から色々と話を伺うと、彼らも情報システム部署にシステム提案をするだけでなく、CMOを中心とした「マーケティング部著」にシステム提案をしたいということが分かってきました。

それであれば、ビジネスフィールドが近くなりますので、何か一緒にビジネスが作れそうです。

ビジネスの距離も近づいてきたので、是非、コミュニケーションを高めて、一緒にできるビジネスが構築できるように動いてみたいと思います。

2014年12月 4日 (木)

上期の賞与について

明日、上期の賞与を支給します。

対象の方には先週末に基準や考え方をお知らせしましたが、標準支給額は基本給の1ヶ月で、平均26万円です。

経営計画では1.35ヶ月の35万円で予定しながら、業績の関係で9万円も低い支給になってしまい、とても申し訳なく思っています。

でも利益がないと出したくても賞与は出せません。

赤字でキャッシュアウトする中で、賞与を出すことは、会社経営でとても厳しいことは皆さんも理解をして下さい。

以下が厚生労働省の統計による今年の「夏季賞与」の調査結果です。

産業全体の平均は37万円で、当社が該当する30~99人の企業規模では33万円となっています。

そして、常勤雇用者の中で賞与が支給されている割合は82%で、18%の方は賞与がないというのが昨今の賞与事情になります。

この統計を見ても当社の賞与はもっと改善すべきと思います。最低でも産業全体の37万円まで、そして、できれば100~499人規模の42万円までは引上げられるようにしましょう!

そして、それは会社の業績を向上させて、適切な利益が出せれば出来ることだし、やらなくてはいけないことだと思っています。

1人平均で42万円×2回の賞与支給に必要な原資は、年間で約2,500万円です。

リサーチインフラを強化し、組織力や技術力を向上させて、事業投資も積極的に行って新しいサービスの収益も作り、皆さんも計画達成にベストを尽くしてくれれば、十分にできる数字だと思います。

私ももっと皆さんの賞与を引上げたいと熱望しています。

頑張って業績を向上させて、この半期はこれだけ儲かったので、世間相場より多いけど利益配分でこれだけ賞与が出せるよ!、と明るく言えるような会社に早くしましょうよ!

==

厚生労働省 毎月勤労統計調査 平成26年夏季賞与の結果

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2609p/2609p.html

表2 平成26年夏季賞与の支給状況
(事業所規模5人以上)
産    業

支給事業所における労働者一人平均賞与額

支給事業所数割合 支給事業所に雇用
される労働者の割合
きまって支給する給与 に対する支給割合
  か月分
調査産業計 370,550 68.4 82.2 0.95
         
500人以上 662,186 96.7 96.9 1.50
100~499人 423,171 93.0 94.0 1.21
30~99人 328,797 88.5 89.6 1.07
5~29人 253,315 64.8 67.6 0.92

2014年12月 3日 (水)

テキストボイスの情報発信

新しい分析技術である「テキストボイス」をできるだけ沢山の方に知ってもらうことが必要です。

そのために、森さんの方で月に1度、分析結果のリリースを行い、私の方でそれを社外ブログで再発信するようなPR活動を続けています。

11月は「エナジードリンクのテキスト分析の結果」をリリースしました。

皆さんも目を通してください。

=====

当社で提供している次世代型のテキストマイニングの「テキストボイス(Text-Voice)」を用いて、当社が自主調査で実施した「エナジードリンクに関する自由回答」を分析しました。 「エナジードリンクはどんな時に飲みたくなるか」に関する、約2,700件の自由回答をテキストマイニングした分析事例を紹介します。

【エナジードリンク調査】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=19303

【テキストボイスの概要】 http://www.myvoice.co.jp/menu/txt-voice.html                                

◆エナジードリンクに求められているのは、「疲れからの回復感」と「元気」
「テキストボイス(Text-Voice)」では文章を最大で6つの言葉の組合せで分類することができます。 今回の約2,700件のテキストデータを解析したところ、エナジードリンクを飲みたい理由としては、「疲れが少しとれて回復」する、「なんとなく元気が出る気がする」が多く挙がりました。(図表1) また、仕事で元気になりたいとき、気分転換、すっきりしたいときなどのシーンで飲みたくなるようです。
【図表1 発言集計】

 ◆「たまに無性に飲みたくなる」「美味しいからたまに飲む」といったライトなファンが存在。

さらに分析を進めたところ、エナジードリンクを飲みたくなる背景には様々なパターンがあることがわかりました。(図表2) 疲れた時、元気になりたいとき、眠気を覚ましたいとき、気合を入れたいとき、手軽にエナジーチャージできる飲料として捉えられていることがわかります。

また、たまに無性に飲みたくなる、たまに美味しいから飲みたくなるといったライトなファン層の意見も見られ、効能というよりも、エナジードリンク自体の独特な魅力、世界観をつくりあげていくことも、重要であることが伺えます。

【図表2 発言構造】

図表2

 

◆年齢が高くなると機能性を求め、若年層ほど味や炭酸や、飲み物としての美味しさを求める

年齢ごとの傾向を分析してみると次のような傾向が見られました。 【年齢が高くなると】 ・運動の時の補給 ・のどの渇きをいやす ・体によさそう 【年齢が若いほど】 ・元気が出そう ・すっきりできそう ・仕事で頑張るときに手頃 ・美味しいから飲む ・炭酸の味が好き 年齢層が高いと機能や効能を求め、若くなるほどエナジードリンク自体の味や刺激を楽しむ傾向が強まることがわかります。(図表3)

【図表3 年齢別の分析結果】

 

この様に、生活者自身の言葉をテキストボイスで分析することで、生活者の気持ちの現状を整理することや、今後進むべき方向を探る手掛かりにすることができます。

これまでのテキストマイニングと比べて、テキストボイスは生活者のコメント情報を、構造的で客観的に解釈することができると好評をいただいています。

現在では「分析サービスの受託」のみでサービスを提供しておりますが、現在、テキストボイスのASPサービスを開発しており、2月ごろには皆様に提供できる予定です。

テキストデータの分析でお困りの方、現在のテキストマイニングツールでは有効な分析ができないとお考えの方、次世代型のテキストマイニングの「テキストボイス」にご期待ください。ご興味があればデモもできますので、担当者までご連絡ください。

〇次世代型のテキストマイニング「テキストボイス(Text-Voice)」

http://www.myvoice.co.jp/menu/txt-voice.html

2014年12月 2日 (火)

展示ブースへの出展

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今回の「マーケティングカンファレンス2014」では大学の先生や、企業のマーケティング関係者との接点を増やすため展示ブースに出展しました。

当社としてはあまり経験のない新しい試みで、「インターネット調査」と「テキストボイス」の2つのパネルを用意して、資料配付と名刺交換を試みたものです。

こちらは、田井さん、原さん、栗田さんの3人が休日出勤で頑張ってくれて、約250人の参加者のうちの約150人に資料を配付することができました。

でもサービスの説明や、名刺交換までしてもらえる人は少なくて、なかなか難しいものだね。と話しておりました。

しかし、自分が面識のある先生やお客様に挨拶したり、懇親パーティで知らない方に話し掛けてみると、「マイボイスコムさん展示も出していましたよね。」と複数の方から言われましたので、一定のPR効果はあったのかもしれません。

それから、マクロミル、クロスマーケティング、マーシュも出展していました。そこの方と話をしたら、各社とも、入社1年目、2年目という若手社員だけで頑張っていることに驚きました。

当社で言うと、宇野君、櫻井さん、中島さんで会社を代表し展示会を仕切っている状態です。

そういう面では、うちももっと背伸びして頑張らないといけませんね。

あと学会員の発表の場である「研究成果のポスター展示」に人が多く集まっていたので、「来年はポスター展示に挑戦しようか。」と締めのラーメン屋で野沢君と話をして帰って来ました。

田井さん、原さん、栗田さん、休日出勤での早朝からの対応ご苦労様でした!

2014年12月 1日 (月)

マーケティングカンファレンス2014

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11/23(日)に日本ーケティング学会が開催した「マーケティングカンファレンス2014」に参加してきました。

朝8時に会場の早稲田大学に行き、色々な最新の研究発表を聞いて、18時半から20時半までの懇親パーティにも参加したので、12時間半の長丁場でしたが、とても刺激的で勉強になる1日でした。

このカンファレンスはまだ3回目で、参加者は250人くらいでしょうか。

半分は大学の関係者で、半分は企業のマーケティング関係者という感じで、実践的な発表も多くて面白かったです。

ただ、何度もお知らせして参加費も会社で負担するとお伝えしましたが、当社からの参加者が私と野沢君の2人だけなのは残念でした。

特に若い社員の皆さんは、こういう場所に参加して主体的に勉強する人と、しない人では、後で仕事の実力に大きな違いが出て来ます。

野沢君はよく色々な勉強会に参加しているようですが、他の皆さんはどうでしょう?

せっかく自分の知識や専門力を伸ばせる場があるのに、その機会を活用しないのはとても勿体無いことではないでしょうか。

勉強会等に参加するには、自分の自由な時間を削り、若干のお金も使うことになりますが、それはj将来の自分に対する投資です。決して無駄にはなりません。

そして、マーケティングやリサーチのプロとして、お客様に評価され、頼りにされるようになるには、目線を上げて、常に新しい情報を収集し、勉強することが不可欠だと思います。

皆さん自身の将来のために、主体的な学習をお勧めします。