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2017年6月

2017年6月30日 (金)

政府系銀行のキャリア

このところ採用活動で毎月100人以上の応募者の経歴を見ています。

おそらく年間にすると1,000人以上の方の経歴を見ていると思います。

その1つ1つがその方の人生の選択の歴史であって、本当に色々な方がおられるのだなあと感じながら、良い方がいないか毎日真剣に目を通しています。

そして、職務経歴の内容や志望動機の文章を真剣に読んでいると、その方がどんな方なのかある程度は見えて来ます。

最近、政府系銀行で働いていた、30代後半の2人の方から「リサーチャー」の応募がありました。

1人は有名国大の大学院を出られて日本銀行で勤務されていた方で、もう1人は有名私大を出て日本政策金融公庫で働いていた方です。

2人とも大学を出てから10年以上その銀行で働いておられました。

そして、30代半ばでその銀行をお辞めになって、その後は短い期間で2社の民間企業で働き、現在4社目の転職活動をしています。

政府系銀行と一般企業では働き方が全く異なるので、そのアンマッチでご苦労なさっているのかもしれません。

とても優秀な方なのだとは思いますが、40歳近くでリサーチ未経験なので、当社もお断りするしかありませんでした。

普通に見ると優秀な大学を出られて、著名な政府系銀行に入ったエリートです。

職場も安定しているし、待遇だって悪くなかったはずです。

周りから見てとても恵まれていて、順調に職業人生を歩んでいるように見える方でも、人生いろいろで、その人しか分からない悩みがあるのでしょうね。

職業人生の選択は、本当に難しいものです。。。

2017年6月29日 (木)

定時株主総会

先ほど外部株主の(株)インテージ様、伊藤忠テクノソリューションズ(株)様にもご出席いただいて、第18回定時株主総会が終了しました。

赤字決算ということは株主価値を下げて、何千万円も株主に損をさせていることですので、胃の痛くなるような大変内容の厳しい報告ではありましたが、何とか無事に承認決議をいただくことが出来ました。

しかし、もうこれ以上は株主の両社に甘えることはできません。

今期は必ず経営計画を達成して、ちゃんと黒字決算に戻すことで、外部株主にもご理解とご協力がいただけるようにしなければなりません。

TextVoiceの売上拡大など良い芽も出て来ています。

まずは上期の決算改善と、新しい固定収益ビジネスの構築に向かって、頑張って行きましょう!

2017年6月28日 (水)

営業活動の効率化(対策)

MyEL登録者に対するアプローチが、当社の新規開拓の基本です。

ここの作業の効率化を図るために、6月から以下の2つの改善策を試しています。

1つはMyEL登録者に対して、以下の「自動配信メール」を登録の3時間後に配信することです。

これは今まで営業の方が個別にやっていましたが、意外に時間がかかるというので、文面も一般化して、E&D社に開発を頼んで、自動配信にしました。

もう1つはCRC総研時代に一緒に働いていた平さんに、週2日、アルバイトに来てもらって、MyEL登録者に対する電話でのアポイント取得を代行してもらいました。

これもまだ試行段階ですが、営業の皆さんができるだけ外に出やすくして、お客様対応に専念してもらうための後方支援になります。

この2つを取り入れることで、営業活動の効率を数パーセントでも向上させたいと考えてのトライヤルになります。

SGの皆さんには伝えておりますが、他グループの方にも共有します。

=====(以下、自動配信メール)=====

【アンケートデータベース(MyEL)】 会員登録ありがとうございました(マイボイスコム)

〇〇 〇〇 様

いつもお世話になっております。マイボイスコムです。
先ほどは弊社の「アンケートデータベース(MyEL;ミエル)」に会員
登録いただきありがとうございました。

「アンケートデータベース(MyEL)」は、飲料、食品、住宅、日用品、
流通、通信、金融、季節催事等の多ジャンルで、1万人アンケートを
約2,600件蓄積しています。
調査結果の閲覧だけでなく、集計結果やローデータの購入もできます
ので、どうぞ末永くご活用ください。

〇アンケートデータベース(MyEL)
 https://myel.myvoice.jp/

また、マイボイスコムでは18年前から「インターネット調査」を
中心に、各種リサーチを提供しています。
約100万人のモニターを活用した「Webアンケート調査」や、
グループインタビュー、会場テスト等で、リサーチャーが調査設計、
回収、集計、分析、レポート作成等を遂行いたします。

さらに、定性分析にも対応するため「独自のテキストマイニング」
も提供しています。テキストファイルを読込ませるだけで、分析用
辞書も自動で作成し、6つの言葉の組合せに分類する、簡単で、
分かりやすいテキストマイニングです。

インターネット調査や、テキストマイニングにご関心があれば、
下記のサイトを是非ご覧下さい。

〇リサーチサービス(インターネット調査等)
 https://www.myvoice.co.jp/

〇テキストマイニング(TextVoice)
 https://www.textvoice.jp/info/

なお、首都圏の一部の皆様には、ご挨拶を兼ねて業務紹介に伺わせ
ていただければ幸いです。後日、お電話をさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

***********************************************
マイボイスコム株式会社
TEL    :03-5217-1911
E-mail  :myel@myvoice.co.jp 

MyELサイト:https://myel.myvoice.jp/
ホームページ:https://www.myvoice.co.jp/
***********************************************

2017年6月27日 (火)

MyELデータ販売先の開拓

TextVoice-ASPはやっと数字が動いて来ました。

あと固定収益の確保では、MyELデータ協業を進めることだと考えています。

そのため、MyELデータの販売先がないか、色々と検索していたら、KDDI様が「クラウド~データマーケット~」というサービスを始めたという記事があり、ダメもとでアプローチしました。

KDDIのサイトの問合せフォームからのアプローチなので心もとないですが、チャレンジしなければ何も生まれないのでやってみました。

すると3日後に「弊社ホームページにお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。私にて同サービスの企画推進を担当しており、是非、貴社保有データを弊社にて取り扱わせていただく協議させていただきます。」という返事がきました。

そして、今週先方のビジネスIoT企画部の方が2名ご来社いただき、MyELのデモをご覧になっていただきました。

これから具体的な提案に入りますが、彼らのサイトにMyELを紹介するページは作っていただけそうです。

それがどのくらいのビジネスになるかは分かりません。

しかし、どんなチャレンジも熱意を持って対応すれば何かの変化はあり、無駄なことはないものだと思っています。

こちらも、良いお取引に繋がるように知恵を絞って提案してみます。

〇KDDIクラウド ~データマーケット~

 http://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/iot-cloud-data/

2017年6月26日 (月)

同窓生へのサービス紹介

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花王の研究所を栗田さん、森さん、野口さんで訪問し、3名の研究員にTextVpoce、MyEL、キキミミの紹介をさせていただきました。

花王さんは非常に調査やマーケティングの強い会社で、電通さんでも訪問や提案をするときには緊張すると聞いています。

おそらく一般的なインターネット調査の紹介では何も刺さらなかったと思います。

実はこの打ち合わせをセットしてくれたのは私の大学時代の同窓生でした。

先日の展示会にTextVoiceを出して、それがマイナビニュースに良い形で取り上げていただいたので、FaceBookに紹介をしたところ、彼から紹介して欲しいとの連絡が来ました。

彼とは大学を出てから1度も会っていなかったのですが不思議なものです。

3人の研究員はかなり分析やテキストマイニングに詳しい方で、リサーチ会社とは既に8社とお取り引きをされているとのことでした。

でもTextVoiceやキキミミを使ったワークショップに興味を示してくれました。

そして、彼から「もう少し色々な人に紹介してもらったら面白いと思うので、20~30のメンバーを集めるので、そこでプレゼンしてみませんか。」という嬉しいメールをもらいました。

うまく行けばあの花王さんに入れるかもしれません。

やはり学生時代の友人というのはありがたいものですね。

2017年6月23日 (金)

採用のジレンマ

朝のNHKニュースで「深刻な人手不足」が特集されていました。

今の有効求人倍率は1.47で、バブル期のピークであった1.46を上回った。というニュースでした。

うちも今年に入ってR1八幡さん、S2廣江さん、ST川島さんの3人の方に入社をいただきましたが、まだ計画人員が確保できておりません。

特にRGは上期中にあと3人の方を補強することで、下期の繁忙期に対応できる体制を早く整えたいのですが、なかなか思うように進みません。

そのため、求人媒体3社に掲載し、2社のエージェントと、最近かなりCMも打っている某求人サービスも使って採用活動をしています。

しかし、バブルの時期よりも求人が多い異常な「人手不足」の状態なので、なかなかこちらが望むような方に巡り合えていません。

とは言っても応募者がいないという訳ではないんです。

求人媒体だけで、毎月100~120人の方から応募をいただいています。

しかし、年齢の面や、経歴の面、転職回数の面などで選考すると、面接に来ていただきたい方はほんの5、6人です。

そして、面接や適性検査を進めると、内定者は1人出るか出ないかという状態です。

人数合わせの採用なら直ぐにできますが、それではしっかりしたサービスが提供できなくなり、経営理念にも反するので妥協はしたくないです。

しかし、早く体制を作らなければ計画達成が難しくなる。というジレンマです。

黒木さんや八幡さんの様な優秀で、マーケティングリサーチへの関心も強く、しっかり責任を持って業務に取組んでいただける方に、あと3人来て欲しいというのが希望です。

何とか早くRG体制も整うように、ベストを尽くします。

2017年6月22日 (木)

収益逓増のビジネスモデル

TextVoiceに期待していることをもう1つお伝えします。

TextVoiceは取って、こなして、粗利を積み上げる。という受注生産型の業務ではありません。

もう事業投資を行って作成している装置があるので、お客様からご契約をいただいたら、ご利用の設定をするだけでサービスが提供できます。

それなので、最初は使い方のご説明が必要ですが、お客様で使い方がお分かりになれば、あとは機械が動くだけで売上を作ることができます。

そして、今の経費(年間21M)であればペイラインは18ID(1IDが年間120万円)ですので、ここまでは下血が続いて大変苦しいですが、ここを超えると大きな利益が期待できます。

そして、契約IDが30件、40件、50件、、、と増えて行けば、S3の人員も補強したり、システム改善等で一定の費用は増えても、「収益逓増」のビジネスモデルになります。

7月でTextVoice-ASPの発売を開始して3年目に入ります。

新規事業は3年単クロ、5年累損一掃、が1つの目安です。

今期で黒字にして、来期からは大きな利益が出せるビジネスにしたい、、、と毎日心の中で強く念じています。

そして、それは諦めないで粘り強く考え、前向きに行動し続ければ、きっと現実に出来ることだと確信しています。

あとは信念と、諦めないでやりきる力次第なのだと思います。

2017年6月21日 (水)

固定収益のイメージ

ビジネスを「たられば」で語ってはいけないことは百も承知です。

そして、ビジネスは私達の長い時間を費やして、自分や家族の生活の基盤ですから、必ず成功させて事業を継続させることが絶対に必要です。

ですが、事業をこんな風にしたいというイメージを経営者として考えることも必要なのだと思います。

当社はの経営理念は、

「「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」です。

そして、以下の様なビジョンを実現したいと考えています。

 一. 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

 一. 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

 一. 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

 一. 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

これはまともな考えだと思うし、是非ともこの様な会社にしたいと思ってやって来ました。これはマイボイスコムである限り守って行くつもりです。

しかし、赤字では会社は成り立たなくて、事業の継続もできなくなってしまいます。

インターネット調査市場が厳しくなる中で、この事業だけで当社は生き残るのが難しくなる。そう考えて4年前からTextVoiceの事業化に取り組んで来ました。

収益構造のイメージとしては、TextVoiceのASPや、API、サーバー提供で、まずは40~50Mの固定収益を作ることです。

TextVoice-ASPの粗利率は高く、40~50Mの売上ができれば15~25Mの営業利益が作れます。

昨年度のTextVoice-ASPは▲17Mの事業赤字ですから、これで決算を30~40Mも改善させることができます。

それが、30~40社のASP契約で実現できるんです。

まずは今期計画の23Mを達成して事業黒字に持って行くことからですが、上記の様な安定収益を2年以内に実現したい、というのがTextVoice事業への経営の期待であります。

2017年6月20日 (火)

TextVoice初動の兆し

今期マストで実現すべき「黒字決算への復活」の実現には、新たな固定収益を作るために投資をしてきたTextVoice-ASPの黒字化が不可欠です。

TextVoiceは従来のテキストマイニング(TrueTellerや見える化エンジン)とは分析の思想から全くことなる独自の技術です。

そして、従来のツールと比べると、分析用の辞書も自動で生成されるなど操作が簡単で、最大7つの言葉の組合せまで自動分類できるので結果も分かり易いと思います。

デモを見て頂いたお客様の反応は総じて良く、これいいですね。今までのテキストマイニングとは全く違いますねえ。という意見も沢山いただいています。

しかし、新しい技術の認知には時間がかかり、毎月の固定費がかかる設備投資であるためか、なかなか思うように契約が進んでおりません。

ASPが完成したのは2015年7月で、販売を始めてちょうど2年が経ちました。

この間は経費が売上を大きく上回る事業赤字の状態で、栗田さん、森さんが色々と工夫をしながら頑張っているものの、数字が付いてこない我慢比べの状態です。

しかし、ここに来て富士通さんの開発案件や、YKKAP様、セブン&アイ様といったメジャーな企業がASPを採用してくれるなど、少しづつですが動きが出て来ました。

前期のTextVoice-ASPは21Mの経費に対して、4Mの売上しかありませんでした。

今期は1Qで8.4Mの売上が確定しています。

このまま良い流れが続いて、今期計画の23Mまで行けば、会社の決算は約17Mは良くなります。

良い兆しが出て来たように感じています。

栗田さん、森さん、ブレイクまでもうひと踏ん張りだと思います。

粘って頑張って行きましょう!!

2017年6月19日 (月)

34年ぶりの再会

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私も大学を卒業して34年になりました。

仕事が忙しく、会社をどうやって良くして行くかをずっと考えているうちに、いつの間にか結構いい歳になっていたようです。

会社員であれば定年まであと4~5年という年齢で、この位の年齢になると突然、卒業以来会っていなかった友人から飲みの誘いが来たります。

そういう出会いの情報源としては、FaceBookは便利なツールです。

先日も大学のクラブの同期と後輩と5人で、神楽坂で飲む機会がありました。

同期の1人は米国に駐在していますが、帰国の度に飲んでいるので、年に3、4回は飲んでいますが、他の3人は34年ぶりの再会でした。

そして、お気軽な学生だった皆も、1人は大会社の常務で米国法人社長、1人は博士号を取って国の研究所の室長、1人は自治体の議員、もう1人は自分と同じように起業をした社長でした。

20才そこそこの学生が、次に会ったらいい歳のオジサンとオバサンで、社会的にも責任のある立場になっているのが不思議でした。

でも本質は誰も変わっていなくて、大騒ぎをしながらたらふく飲んで、月曜日から最終電車での帰宅になりました。

昔の仲間と何の気兼ねもなく飲む酒はとても美味しくて、よいリフレッシュの薬の様なものでした。

やはり学生時代の友人は人生の宝なのだと思います。

2017年6月16日 (金)

Google analysis × MyEL

先日、ビジネスページのGoogle analysisの分析結果を紹介したので、MyELのアクセス情報についても参考まで紹介します。

MyELは殆ど広告も載せていませんが、キーワード検索や、明石さんが地道にやってくれているニュースリリースの効果もあって、1ヶ月で11,051人もの方々がMyELのサイトに来てくれています。

1日平均で370人なので、ビジネスページより沢山の方がMyELページに来てくれていることになります。

そして、1人が2.8ページも見てくれて、平均2.8分ほど滞在もしてくれているので、全体的にビジネスページより沢山の方が長く滞在してくれています。

そして、毎月270人ほどが会員登録をしてくれているので、来訪者の会員登録率は2.5%という計算になります。

この様な流れで登録いただいているMyEL会員になります。

これが当社の新規開拓のスタートになるので、これからもMyEL登録が増える様に対応して行きます。

 セッション
3月22日3月29日4月5日4月12日5001,000
セッション
11,051
ユーザー
8,341
ページビュー数
30,665
ページ/セッション
2.77
平均セッション時間
00:02:21
直帰率
62.57%
新規セッション率
62.84%

2017年6月15日 (木)

私の話し(瓢箪から駒)

つまらない私の経験談なのですが、実は私もエージェントではありませんが、ヘッドハンティングを受けた経験があるので紹介します。

これは私の経験談なので間違いなく本当の話しです。

自分はCRC総研で15年近くリサーチをやっていて、沢山のお客様からも頼りにされていましたし、恐らくその事業部で1番良い評価ももらっていました。

リサーチが自分の仕事だと信じて頑張っていましたが、この分野に全く知見のない経営者が急拡大を図り、訳の分からない年配者がどんどん増えて、大赤字が続く中で事業部は廃止になり、多くの若者が解雇されました。

そして、自分は「ITコンサルティング室の部長補佐」になり、ITのあの字も分からない部長の下で働くことになり、かなり腐っていました。

でもそういう時には困ったオーラが出るのでしょうか、ある有名なヘッドハンティング会社からヘッドハンティングを受けました。

某銀行系のシンクタンクから、マーケティング部署のマネジャーをやって欲しいという話しで、給与も銀行員並みのとても良い提示でした。

ここなら自分の経験も活かせるし、好きなリサーチの仕事もできる。

もう結婚もしていて子供も2人いるのだし、まともな選択だと思いました。

そして、そこの経営企画部長から「頼むから来てくれ」と飲みながら懇願もされました。

しかし、職場に行くと9割の方が銀行からの出向です。白いワイシャツに七三分けの真面目そうな人ばかりで、果たしてここで自分らしく働けるのか??と迷い、2ヵ月以上も返事を保留にしていました。

そんな時にCRC総研の経営企画部長から呼び出され、「お前、何か会社に隠していることがあるだろう。」と言われたんです。

自分は会社の人間には一切、ヘッドハンティングを受けたことを言っていません。

ヘッドハンティング会社が、会社に情報を流したとしか考えられません。

それが結果的に、CRC総研が私のために社内ベンチャー制度を作ってくれて、それでマイボイスコムという会社が生まれたのですから不思議なものです。

つまらない昔話ですみません。。。

2017年6月14日 (水)

エージェントって何だろう

先週、採用エージェントの話しを書いていて、ああ、そういえば面接でこんなことも聞いたなあ、ということがあるので紹介します。

これは先日面接した方の話しです。

この方は3社で営業をして来た33才の方ですが、どうして3回も転職したの?と聞いたら、

1社目は業績が悪く6年間昇給がなく、結婚をして生活ができないためエージェントの紹介で転職をしました。

その2社目は正社員で採用されたのに、1年後に「営業はすべて歩合制の契約社員にする」という方針が出たため、またエージェントの紹介で2回目の転職をしました。

そして、3社目は営業で入って半年後に、君にはシステムの仕事に移って欲しいと言われて配置換えになり、止む無くそこも辞めて4社目の転職活動をしているのだそうです。

すべてエージェントから勧められた会社だと言うことですが、結果としてこの方は3年間で2回もエージェントの紹介での転職をしたことになります。

これが本当の話しなのかどうかは分かりません。

しかし、先日エージェントから話を聞いて、彼らは採用させてなんぼの商売なので、そんなことも本当にあるのかもしれないなあと感じました。

そして、私達の身近なところでも、エージェントから紹介された会社から内定を取ったのにとても納得できない理由で突然内定が取り消されたとか、

エージェントに紹介された会社に面接に行ったら、君には是非来てほしいのでと言われて1次面接の翌日に内定をもらった。という話しも実際に聞いています。

ただ、エージェントが紹介するのは、彼らの商売のためであり、その会社が本当に良い会社で、応募者に幸せになって欲しいからではない。というのは間違いありません。

世の中は何を信じて良いか難しいものですね。

2017年6月13日 (火)

収益改善のシナリオ

前期の外注費が前期比166%、金額で20Mも増えてしまったのが前期決算の大きな誤算でした。

外注費はずっと売上の10%以下でしたが、昨年度は15%を超える水準まで一気に増えてしまいました。

これは、1)ST技術者の退社、2)RG生産力の不足、3)アンケートシステムの不備、が主な原因だったと考えています。

昨年度の1Qは田邉さんの退社でJavaScriptの案件対応ができなくなり、今まで社内で対応していた案件も外注丸投げせざるを得ませんでした。

しかし、これは高井さんの入社で解決し、川島さんの入社で問題でなくなりました。

RG体制の補強はまだ実施中ですが、これは夏までの解決を目指します。

さらにアンケートシステムの不備は、多くの時間と多額の資金をつぎ込んだ「新アンケートシステム」がほぼ完成しながらリリースできない悔しさは残りますが、外部システムの活用で早急に改善の見通しを立てたいと思います。

この2つが整えば外注経費が前年度並みの水準に戻り、15Mの利益改善に繋ります。

そこに、TextVoice事業の黒字化が実現すれば、17Mの利益改善が加わります。

この2つの対策で32Mの利益改善になり黒字決算に戻せる。というのが今期収益改善の基本的なシナリオです。

これらは決して無理な計画ではありません。

1つ1つの課題にしっかりと取組み、経営計画の達成に向かってベストを尽くしましょう!

2017年6月12日 (月)

富士通様の口座開設

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このところ富士通さんとのお取引がいくつか動きつつあります。

というより富士通さんとのお取引を増やそうと2年前から動いていたのが、やっと少し実を結び始めたというところです。

彼らもビッグデータビジネスや、デジタルマーケティングには力を入れておられます。そして、色々なIT製品もお持ちです。

そこに、1)TextVoice、2)MyELデータ、3)モニターリサーチ、を提供して行きたいと考えています。

そして、案件が具体的になってきたところで、既に前のお取引口座が切れていることが分かりました。

現場の事業部では私達の資源に関心を持っていただき、それを使った事業展開を考えたいと思っていただけた。

しかし、ある一定以上のお取引をするには、相手の審査を行って、お取引をしてでも安心な会社かを調べる必要がある訳です。

その業務を担っているのが「調達部」です。

しかし、当社の関連資料を提出したところ、最近の決算が赤字であるため通常の基準では審査が通りませんでした。

そのため、私が調達部の部長さんのヒアリングを受けることになりました。

ここでしくじると、これまでの努力が水の泡です。

自分なりに説明資料を作り、決算悪化の原因とその対策、そして、今期はこういう対策で必ず黒字にする。というシナリオを持ってヒアリングに臨みました。

先方は部長以下、3人の方がお待ちでした。

そして、1時間半も色々な質問をいただきましたが、1)収益構造を変えるために大きな事業投資をしていること。2)新しい事業も収益を生みつつあること。3)当社の資源が富士通様のサービス開発にとって有用であること。

これらを誠心誠意、熱意を持って説明し、何とか部長決裁で取引口座を開いていただくことができました。

赤字決算になると、この様な信用関係で大きなマイナスが生じてしまいます。

今期は効率重視、収益重視で事業を進めて、必ず黒字計画を達成させましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2017年6月10日 (土)

社員等級基準

イントラに「社員等級基準」の資料をアップしておきました。

どんな等級の方には会社としてどの様な役割を期待しているのか、定性的な表現ですが定義をしているものです。

こちらも見ておいてください。

https://myvoice.cybozu.com/o/ag.cgi?page=BulletinView&bid=356&gid=181&cid=&cp=bw&wt=

2017年6月 9日 (金)

下期の賞与支給

本日2016年度下期の賞与を支給します。

前期は売上が103%の増収でしたが、外注費が20M(166%)も急増してしまい、経常利益は前年度並みの赤字に終わりました。計画未達で決算を黒字に戻せず、社員の皆さんにも心配をかけてしまい申し訳なく思います。

2013年から上期に大きな赤字が出て、下期は黒字なのですが、上期の赤字が大きすぎて戻せない状況が続いています。いかに上期の受注と売上を増やして、上期決算の改善を図ることが当社決算の1番の課題です。

今期ももう6月で上期決算まであと3ヶ月と3週間です。

時間はとても早く流れているので、早め早めの対応で受注を増やし、上期の稼働率を引き上げて、少しでも上期決算が改善できるように頑張って行きましょう。

前期の外注費の急増は、1)ST技術者(田邉さん)の流出、2)RG生産能力の不足、3)アンケートシステムの不備、が原因でした。

そのため生産体制(ST、RG)の強化と、アンケートシステムの改善を進めることで、去年急増してしまった外注費を削減して、まずはリサーチ事業の収益改善を図ることが必要です。

それから、3年前から新たな固定収益ビジネスを作ることで、会社の収益構造を変革することに取組んでいます。

MyELはF社へのデータ提供で売上が135%になり、2.7Mだけですが初めて事業黒字になりました。

しかし、最重点で進めているTextVoice-ASP は思うように契約が延びず、まだ大きな事業赤字が続いています。

ただし、今期に入って大きな開発案件の受注や、API連携の話しも出ており、販売3年目にして取引が動き出してきています。

TextVoice-ASP が黒字化すれば18Mの利益改善ができるので、これを重点戦術として取組みます。



赤字での賞与支給は過去の利益貯蓄の取り崩しですので、経営的には大変に厳しいものがあります。

皆さんの生活の安定を重視して、また、体制やシステムが不備な中でも頑張ってくれていることに報いるために、利益がなくても賞与を出し続けていますが、それは健全な状態ではなく、ずっとできることではありません。

やはり毎年適正な利益を生んで、その利益に見合った利益配分として、しっかりとした賞与を出すというのが会社のあるべき姿です。

そのため、今期の経営計画を達成し、まずは計画通りの年2.7ヶ月の賞与を出せることまで業績を戻し、その後は新事業等でより多くの利益を作れるようにして、3.0ヶ月、3.5ヶ月と賞与を増やして行くのが理想です。

利益に見合った賞与は必ず出します。

適正な利益が出せるように、業務の効率化と、粗利重視で事業を進めて行きましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

2017年6月 8日 (木)

やったことがない事だから

「やったことがないので、自分はこの仕事はできません。」と言うのはどうなのでしょう?

これってビジネスの世界で通用するでしょうか?

全く分野の違うことや、自分の技術や経験ととてつもなく乖離していて、飛んでも跳ねても、想像もできないことなら仕方がありません。

しかし、自分達が取組んでいる業務領域で、同じようなキャリアの方がやっていることを、「自分はやったことがないから出来ません。」と最初から言い切ってしまったら、そこに成長はなく、仕事の実力は向上しないでしょう。

やったことのない仕事でも、やるべきことであれば「やったことがないので出来ない。」と自分の能力を決めつける前に、「どうやれば出来るのか?」、「どこまでなら出来るのか?」、「誰とやればできるのか?」とやるための方策を模索して、考えて、工夫をするのが「仕事」なのだと思います。

そして、そこに成長の芽があり、新しいことに挑戦し、それを乗り越えて行くことで人は成長するのだと思います。

誰でも、どんな仕事でも、最初は「やったことのない事」です。

そして考え抜いて内容や段取りがイメージできることであれば、粘って続けているうちに、大体のことは意外にできちゃうものです。

新しいことに挑戦する気持ちを常に持って、仕事に取り組んで行きましょう!

2017年6月 7日 (水)

やったことがない事

TextVoiceを開発することも、今回のWindowsサーバーで動くシステムを開発することも、初めてのことですので不安や心配はあります。

でもそれを関係者で知恵を出し合って考えて、行動することで、新しい価値が生まれるのだと思います。

私がインターネット調査の事業を始めた時には、まだインターネットなんて普及もしていませんでした。インターネット人口がまだ200万人の時代です。

そして、当時のK副社長からは「1)~4)が見えないので、この事業は必ず失敗する。だから高井君、君のために言うけどこの事業を始めるのは止めておきなさい。」と理論的で、かつ親身に心配してくれたのを覚えています。

1)それでモニターが集まるのか、

2)それで良いデータが回収できるのか、

3)それでちゃんとした分析ができるのか、

4)それでその結果が売れてビジネスになるのか、

でもインターネット調査はできました。

まだ誰もインターネット調査をやっていない時でしたが、周りの信頼と協力をいただき、社内ベンチャー制度も作ってもらって、19年やり続けることができました。

しかし、もうインターネット調査だけでは当社が生き残ることはできません。

これから5年、10年と会社の事業を続けて、皆さんの仕事と生活を保障するには、新しいサービスと、新しい価値を生み出さなくてはなりません。

そして、新しいことに挑戦して、新しい価値やサービスを生み出し、それまでにない物を作ることは、人が1番成長することでもあります。

だから会社にとっても、皆さんにとっても、価値のある取組みなのだと考えています。

2017年6月 6日 (火)

住民の声を活かす

TextVoiceで富士通様から約4Mの案件を受注したことは以前にも紹介したと思います。

これはある自治体の「住民の声を分析する」ためのシステムで、その分析エンジンとしてTextVoiceが採用されました。

こちらはASPサービスの提供ではなく、Windowsサーバーで富士通さんが開発したシステムと連動して動く仕組みを作るという案件なので、かなり手探りの仕事です。

そして、システム開発はE&Dさんにお願いして、今月中には完成の予定です。

これって、リサーチ会社の仕事なの??

と思うかもしれませんが、収益構造の変革は今までやっていた業務だけではできません。

自分達の資源や経験やノウハウが活かせて、他社の協力も含めて自分達で何とかなりそうな業務に関しては、これはマイボイスコムの仕事である。と思ってチャレンジをして行きたいと思います。

栗田さんも、森さんも、分からないことはあるけど面白そうで、何とかなりそうだからやってみよう。というタイプなので、今回のお仕事も何とかうまく行くと考えています。

そして、この自治体さんの「住民の声(テキスト)」を行政に活かすというこのシステムが成功すれば、富士通さんが他の自治体様にもソリューション提案してくれるでしょう。

それが、1年かけてやっと仕込んだ、この案件の狙いであります。

システム構築は分からないことばかりですが、粘り強く対応して行けば何とかうまく進むと感じています。