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2017年7月

2017年7月31日 (月)

上期決算まであと2ヶ月

過去3年間は上期の決算が大崩れして、下期は案件が増えて黒字になるのに、年度決算でも赤が残ってしまいました。

リサーチの業務は上期より下期の方が大きくなるのは、その市場特性があるから仕方がない面もありますが、この3年はその繁忙の格差が極端になっています。

そのため、今期の経営目標として「上期決算の改善」を掲げています。

そして、それと並行してアドホック調査だけに頼らない固定収益を作って、構造的に上期の決算改善がしやすい会社に持って行きたいと考えています。

7月の中旬で経営会議と、1Q決算説明会をやりましたので、会社の状況は全員で共有したと認識しています。

私は悪いことを皆さんに隠そうという気持ちはありませんし、良いことも共有し、良い果実を生み出せば、それを皆が良くなって良かったと思える配分をしたいと考えています。

会社を良くするには、会社全体の欠点や課題(体制欠如、システム不備、新事業創出等)は経営者である私が改善に向けて対応することが必要です。

そして、直接お客様に向き合いサービスを提供している社員の皆さんが、会社の経営状態を良くしようと考えて、自分やチームの目標を達成するため、少しでも多く高い金額で受注する努力と、少しでも効率的にお客様に喜ばれるサービスを提供しようと考えて動くことも不可欠です。

そこのところの意識のベクトル合わせを是非お願いします。

1Qは受注が前期比91%と不振でしたが、売上は107%で、利益もまだマイナスですが5Mほど改善しました。

上期を大幅に改善するにはこの2Qの受注と売上を改善し、去年60%(約20M)も増えてしまった外注費等の削減に努めることが大切です。

今日で2Qの最初の月である7月が終わります。

2Qも上期もあと8月、9月の2ヶ月です。

ここで結果が出せるように各自工夫し、積極的に活動し、全員で協力し合って行きましょう!

2017年7月28日 (金)

面接の準備は?

RGの補強を急いでいますが、今はバブル期を上回る有効求人倍率があり、エージェントの方も異常というような採用環境のため、なかなか思う様な補強ができていません。

そのため20~30人に1人ほどで進めて来た書類審査をもう少し緩めて、できるだけ面接で判断することにしました。

先日、都内の有名私立大を去年卒業して、新卒で入った会社を7ヶ月で退社された23歳の男性と面接しました。

なぜ折角入った会社を直ぐに辞めたのかを聞くと、

1)先輩が直ぐに辞めてしまい誰も業務を教えてくれない。

2)毎月60~70時間の残業があるのに残業手当が一切出ない。

3)パワハラの人がいて体調がおかしくなった。

とのことでした。

そうか、確かにそれは大変だったかもなあと思いましたが、ではなぜ次がリサーチ会社なのか、なぜマイボイスコムなのかが全く曖昧でした。

特に「なぜ当社を志望してくれたのですか?」との質問には、「サイトの利用状況を調べるという業務に強い関心を持ちました。」と答えるので、「あの、うちではそんな業務はやってませんよ。」と言うと、「すみません。勉強不足でした。」とのこと、、

そして、「どうして自己PRはこんなに書いているのに、志望動機には何も書いてないのですか?と質問すると、「沢山の会社に配信するので、自己PRは共通して使えますが、志望動機は1社、1社書く必要があるので書きませんでした。」

という正直な答えに、採用面接でそう答えるのか・・と驚きました。

彼は前職を退社してもう8ヶ月も経っています。

1度失敗しているのでかなり考えて準備をして来ると思ったのですが、これでは入ってもうまく行かないでしょうね。

頭もよく、良いところも沢山あると思うのですが残念でした。

2017年7月27日 (木)

POSデータ企業への提案2

POSデータ企業の機能を考えると、アンケートデータベース(MyEL)との相性が良いように思います。

そのため、下記の様なメッセージの簡単な提案書をお持ちして、MyELのデモの後でアイディアベースでの提案をしています。

========================

POS情報は購買実態(何が、いつ、いくつ、いくらで売れたのか)が正確に分かり、

アンケート情報は消費者インサイト(なぜ、なに、どうして、どの様に)が類推できます。

 → この2つのデータの組合せで、新しい価値を作れないでしょうか?

=========================

これは機能的にも整合性のあることですし、ビッグデータビジネスを進める企業であれば、両方のデータとも扱って、新しい価値のサービスを作りたいと思うはずです。

そこを訴求して行けば、当社の今期の重点戦略である「固定収益事業を強化する」という目標にも貢献できるのではないかと考えました。

そのため、カスタマー・コミュニケーションズ様の後で、POSデータでは有名な日本経済新聞社にもアプローチしてみました。

しかし、ここもルートがないので、日経POSのお問合せフォームから「マイボイスコムにはこんなアンケートデータがあります。御社のPOSとの組み合わせで新しい価値が作れると思うので、、、」というメッセージを送ったところご返信があり、4人のご担当者に提案する機会が持てました。

こちらもMyELと、TextVoiceに興味を持ってくれて、のお試しIDを出して、継続して協業の話しをすることになりました。

日本経済新聞社がMyELのデータを販売してくれたり、TextVoiceのテキストマイニング機能を提供してくれたら最高dすよね。

こちらも食いついて離さず、小さな協業からでも良いので、何らかの事業展開に結び付けるように頑張って提案を続けたいと思います。

〇日本経済新聞社 日経POSサービス

 http://nkpos.nikkei.co.jp/

2017年7月26日 (水)

POSデータ企業への提案1

当社の収益構造の弱さを補うには固定収益ビジネスが必要であること、そして、そのための取組みをTextVoiceと、MyELという当社独自の経営資源を使った事業展開を進めていることは説明の通りです。

MyELは前期に富士通様と伊藤忠インタラクティブ様とのデータ協業が出来たことで、まだ3Mですが初めて事業黒字になりました。

TextVoiceはASPサービスの販売を始めて3年目で、去年はまだ売上が4Mで▲17Mの事業赤字でしたが、今期は1Qで8.4Mの売上ができ、今期計画の23Mの売上と3Mの事業黒字に向かって動いて来た感じです。

そして、この2つの固定収益事業を着実に黒字化させて、安定した収益源にすることが、当社の5年後、10年後を考えた時にマストの対応だと考えています。

富士通さんやインテックさんとの協業も進めていますが、もっとネタを広げていかないと思って先日、KDDIさんが始めたデータマーケットに、問い合わせフォームからアプローチをかけて提案をしています。

そこで、彼らがカスタマー・コミュニケーションズという会社のID-POSを提供しているというので、調べてみるとなかなか面白そうな会社でした。

そのため、その会社の問い合わせフォームから社長様宛に「KDDIさんから聞いたのですが、うちにはこんなに沢山のアンケートデータがあります。ID-POS×アンケートの事業展開について情報交換をさせていただけませんか。」とメッセージを送り、社長さんのアポをいただけたので、栗田さん、廣江さんと3人でデモ説明をしてきました。

先方もMyELとTextVoiceにはとても興味を示してくれて、NDAを結んで話し合うことになりました。

何とか良い流れが作れるように提案を続けます。

〇カスタマー・コミュニケーションズ

https://www.truedata.co.jp/

2017年7月25日 (火)

RG新人紹介

RGの新入社員が1名決まりました。

真木恵さんという女性の方で、人間科学研究科の大学院を出られて、3年ほど流通企業で勤務されてきた方です。

大学院では音声に関する研究をされてきて、統計心理学の分野で多変量分析を前提としたデータ収集のための実験計画から、実施、論文・資料の作成から発表までを行った経験もあるそうです。

リサーチを業務として取り組むのは初めてですが、能力や適性も高く、大学と大学院で上記の様なデータを扱う経験もありますし、データを扱う仕事がしたいというのが卒業時からの希望であったそうですので、早い段階で当社の戦力になってくれると思います。

真木恵さんの入社は9月1日の予定です。

皆さんの協力とサポートをよろしくお願いします。

引き続き下期対応に向けた、RGの体制補強を急ぎます。

2017年7月24日 (月)

画像振分け調査

森さんが作った「画像振分け調査」のメニューページをアップしました。

どんな内容なのか、お時間のある時に見て下さい。

ご不明点は森さんまでお願いします。

(画像振分け調査)

http://www.myvoice.co.jp/menu/abtest.html

画像振分け調査とは

商品の画像などを複数枚提示して直感的に振り分けてもらい、その理由を取得することで、生活者が各商品をどのように認識しているのかを把握します。画像をグループ分けする時の基準は人それぞれなので、様々な分類パターンとなりますが、統計処理により、まとまった分類が把握できます。


何となく「似ている」、何となく「違う」といった生活者の捉え方の違いを、「画像振分け調査」で構造的に分類することで、商品政策等にご利用いただけます。

画像振分け調査の特徴

  1. 提示した画像を直感で2グループに分けてもらうだけです。
  2. 画像は何点でも対応することができます。
  3. ドラッグ&ドロップで簡単に振分けができます。
  4. 分けた理由を自由回答で取得し、TextVoiceで分析も可能です。
  5. 通常の選択肢設問を加えることも可能です。

画像振分け「操作の流れ」

画像振分け操作

商品等の画像を複数枚提示して、直感的に「グループ1」と「グループ2」の2つのグループに、ドラッグ&ドロップで分類してもらいます。

STEP1

アウトプットイメージ(標準形)

アウトプットイメージ(標準形)

2017年7月21日 (金)

社内勉強会

新しい方も増えたので、3年ぶりに東京情報大学の内田先生による勉強会を企画しました。

内田先生は「実践アンケート調査入門(日経新聞)」、「SPSSによるアンケートの調査・集計・解析」、「多変量解析ガイド」等の調査やデータ分析に関する著書も多い先生です。 

以前、ある大型案件の調査で4年ほどプロジェクトをご一緒させていただいたご縁があって、これまでにも2回ほど社内勉強会をやっていただきました。

RGやSGの皆様にとっては、日常の業務の中で扱っているアンケート調査やデータ分析ですが、意外と知っている様で分かっていないこともあるものです。

そのあたりを大学の先生から体系的に教えていただくことで、頭の整理ができると思います。

新人の方だけでなく業務経験の長い方も復習のため参加するのも良いでしょう。

平日だと皆さんが業務が忙しくて参加できないため、土曜日の実施になりますが、とても勉強になると思うので参加して下さい。

参加希望の方は、R1八幡さん、R2黒木さんまで連絡下さい。

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1.勉強会テーマ: アンケート調査と多変量解析の基礎

2.開催日時  : 7月29日(土)13:00~17:00

3.場 所   : 会社

4.講義内容  : 主に実データを活用した分析演習が中心です

5.講 師   : 東京情報大学 内田治准教授
  http://www.tuis.ac.jp/teacher/gakubu_informatics/a/uchida-o/

6.幹事    : R1八幡、R2黒木

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2017年7月20日 (木)

固定収益の見本2

もう1つの固定収益の見本はインテージさんです。

インテージさんは設立57年の歴史があり、日本で1番大きなリサーチ会社です。

しかし、彼らがずっと事業で順調であったわけではなりません。

どのタイミングかは忘れましたが、まだ社名も社会調査研究所であった頃に大きな赤字が続き、ひどい労働環境であったため経営者をロックアウトするという、日本の労働争議でも珍しいほどの激しいストを行った歴史もあります。

この頃は債務超過の状態が続いていたそうで、いつ倒産してもおかしくない状態だったそうです。

しかし、それを救ったのは前会長だった田下さんが始めた「パネル事業」でした。

これは田下さんや他の役員から直接聞いたことですが、「パネル事業」を始めた時には何でこんなレベルの低い仕事をやるんだ。と反対が多く、かなり馬鹿にもされたというのです。

そんな中でも諦めないで事業の立ち上げを続けて、それが徐々に収益を出すようになり、今のSCIやSLIが多くの安定した固定収益を生む事業に育ちました。

それがインテージさんの経営基盤を強化して、収益の安定した大企業に発展する基礎になっています。

優秀な方たちが一生懸命に働いていても、アドホック調査だけではあそこまで発展はできなかったでしょうし、債務超過が続いて倒産していたのかもしれません。

インテージさんの「パネル調査事業」がもう1つの見本です。

2017年7月19日 (水)

固定収益の見本1

アドホック調査に頼らない固定収益ビジネスを作りたい。

そして、固定収益ビジネスの売上比率を8%から30%まで引き上げることで、会社の経営を安定させて、皆さんの待遇も大幅に改善したい。これが私の強い願いです。

会社にとって固定収益ビジネスが必要であることの見本は2つあります。

その両社とも当社の株主で、身近なところで話を聞いてきたことです。

私はCRC総合研究所という伊藤忠系のシンクタンクや情報サービスをやっていた会社で15年近く働かせていただきました。

その間にはかなり数字が悪くて、事業構造を変えるためにシンクタンクから撤退するということもあり、沢山の若者が解雇されるのも目の当たりにしています。

この会社も安定収益として「データセンター事業」を作り上げました。

実はそれを推進し、事業として立ち上げたのがうちの監査役の大西さんなんです。

大西さんはもう忘れていると思いますが、私が社内でマイボイスコムの立ち上げを1人で準備をしていた時でした。

必ず会社を作る。これが事業として成り立つことをA社長とK副社長に証明すると思って働いていたので、1998年は毎日22時過ぎまで働き、土日もほちんど出社していました。

そんなある休日に出勤すると、100人ほどの机のあるインターネット事業部のフロアーにいるのは、本部長の大西さんと私の2人だけでした。

そこにあるところから電話が入った後に、大西本部長が歩いてきて「高井くん、新サンケイビルのキャンセルが入り、当社で契約できることになったよ。これで大手町でデータセンターを始めることができるよ。」と嬉しそうに仰りました。

私はまったく事情が分からなかったのですが、大手町に新築される新サンケイビルにデータセンターを作るために頑張っておられた時で、その良い知らせが来た時に自分しかいなかったので、誰でも良いので話したかったようです。

その後はしばらく事業赤字が続いたため、沢山の非難を受けながらも粘って頑張られて、今のCTCの安定収益源の1つを作り上げられました。

これが私の1つの見本です。

2017年7月18日 (火)

目指すべき収益構造

今年の基本方針は、

上期の受注拡大と新たな固定収益の創出で、黒字回復と収益構造の変革を進める。

です。

これを絶対に実現したいと思いますし、これを実現することで、私達の生活基盤であるマイボイスコムの収益を強化して、皆さんが安心して働けて、より良い豊かな職業人生の歩める会社にするのが経営の務めだと考えています。

インターネット調査の市場成長が止まり、過当競争が続く中で、同じ事業モデルで動いていても会社は継続できないし、私達がハッピーになることはできません。

やはり新たな価値を生み出して、新しい事業の流れを作り出しながら、会社を元気にして行くことが不可欠なのだと思います。

昨年度の固定収益は、売上の何パーセントか分かりますか。

それはまだたったの8%(MyEL 6.8%、TextVoice-ASP 1.2%)です。

これを15%(MyEL 7.5%、TextVoice-ASP 7.5%)まで引上げて、まずは黒字に戻すのが今期の経営計画になります。

そして、来期はこの2つの固定収益サービスを売上の30%まで増やし、収益の大幅な改善と、経営の安定を図ります。

ここまでくると収益が5~6千万円は改善できるので、2018年度には3~4千万円の営業利益の出せる会社に戻せると考えています。

更に2019年度は、システム改善と体制強化によるリサーチ事業の強化と、TextVoiceとMyELの事業拡大で、5千万円の営業利益を出せるようにして、皆さんの待遇も大幅に改善できるところまで持って行きたいと熱望しています。

うちも過去には8千万円の営業利益を出していたので、新しい価値が作れれば5千万円の営業利益は十分に現実的な目標です。

こんな事業展開を強く念じながら、収益構造の変革を進めます!!

皆さんのベクトル合わせをよろしくお願いします。

2017年7月17日 (月)

夏祭り

今日私の住んでいる町の夏祭りでした。石橋さん、野口さんにも応援に駆けつけてもらい、何とか担ぎ手だけで140人も集めることができて、7年ぶりに大神輿を出せました。

いつもは70~80人しか集まらなかったので、隣町の協力や町外の知人、友人の勧誘などで大幅な増員ができて、言い出しっぺの青年部長としては責任が果たせてほっとしました。

気象予報で37度という猛暑の中で1トン以上もある神輿を5時間も担ぐのは大変ですが、担ぎ終わった後は地域の住民の連帯感みたいなものも生まれて、大量の汗もかいて大変おいしいビールを飲むことができました。

石橋さん、野口さん朝早くからの応援ありがとうございました。

よかったら皆さんも来年担ぎに来てください。

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2017年7月14日 (金)

20年ぶりの電話

先日、会社にTさんという方から電話がありました。

取り次いでくれた方は「元同僚のTさんという方からお電話です。」とのことでしたが、「元同僚のTさんって誰だろう??」という感じで電話に出ました。

すると「高井さん覚えてますかあ。以前、CRC総研で一緒に働いていたTです。本当にお久しぶりですねえ、、お元気ですかあ。」と元気な声が聞こえます。

声を聞いたら同じ本部にいたTさんと分かりましたが、一緒に仕事をしていたこともなく、もう20年以上も話したこともなかったので、

「久しぶりですね。元気でしたか。でも急にどうしたの?」と聞いたら、

「高井さん、実は少し前に会社をクビになって求職中なんですよ。それで求人サイトを見ていたら高井さんの会社が募集しているのを見て、これだと思って電話をしたんです。高井さん、企画営業でもリサーチでも何でもやるので、高井さんの会社で採用してくれないですか。。」

という話しでした。

彼はCRC総研に転職してきて3、4年で転職して行った方です。そして、リサーチをやっていた訳でもないし、もう50才を超える年齢です。

それで、「うちも採用基準があるし、50才を超えた年齢でリサーチ業界の実績もなければ厳しいと思いますよ。自分一人で採用をしている訳でもないので、ちょっとそれは無理な話しだなあ。」とやんわり断ったのですが、

「そこを何とか昔のよしみで頼みますよ。もう年齢も年齢なのでなかなか書類審査も通らなくて困ってるんですよ、、」と言って応募書類を送って来ました。

年齢を見ると53才で、2社目のCRC総研を辞めてから6社転職していて、うちの業務とは全く関連性もないため事務的に不採用の連絡をしました。

彼がどうして8社も転職することになり、53才で会社をクビになったのかは分かりません。

色々な事情があったのだとは思いますが、20年ぶりの電話の内容に若干戸惑いを感じました。

2017年7月13日 (木)

API連携

TextVoiceの販売強化の方法として、栗田さん、森さんが考えてくれたのは以下の2つの方策です。

1)分析や付属機能の追加開発

2)API連携でのチャネル構築

APIとは以下の様な事です。

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アプリケーションプログラミングインタフェースAPI: Application Programming Interface)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。(出典:ウィキベディア)

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最初にTextVoiceで作った製品はASPサービスです。

これを2015年、2016年と2年販売しましたが、昨年度もまだ4Mほどしか売れず、年間▲17Mほどの事業赤字の状態が続いています。

しかし、3年目の本年度は、キッコーマン様、セブン&アイ様、YKKAP様などがASPサービスを契約してくれて、富士通さんへのWindowsサーバーのシステム開発も入り、1Qで8.4Mの売上ができました。

これが販売拡大の初動になればと願っています。

そして、ASPサービスでの拡販や、富士通さんやSPSS製品との販売連携を模索しながら、次の対策であるAPI連携のシステムを構築することで、事業拡大の流れを作りたいと考えています。

追加機能とAPIシステムの開発で、約4Mの新たな開発投資が必要になりますが、これは会社の収益構造を変えるための投資だと思って進めます。

次の一手として、栗田さん、森さんがAPI連携のシステムを準備していること、皆さんにも共有しておきます。

8月には完成して、9月頃からAPIサービスの提供も開始します。

2017年7月12日 (水)

SPSSとの製品連携

SPSSの分析ツールの販売が、IBM社からアドバンスト・アナリティクス株式会社に移管されていることを業界情報としてお伝えしました。

その続きなのですが、、

「アドバンスト・アナリティクス株式会社」はIBMの子会社ではなく、もとSPSS Japan で働いていた社員が立ち上げた独立系の会社でした。

そして、Hさんという10年以上前からよく知っている方が社長になり、先日ご挨拶に来てくれました。

同社はまだ設立2年目で、社員も15人の会社ですが、SPSSというブランドと、1万人を超えるSPSSユーザーとのチャネルがあります。

IBM社は「SPSS Text Analytics for Surveys」の開発を止めるという話しもあり、そこの商材としてTextVoice を検討してくれることになりました。

H社長は分析技術とシステムに詳しい、信頼できるとても良い方です。

そして、今度は私と栗田さん、森さんで同社を訪問させていただき、販売代理店契約の提案をしてきました。

同社に伺うと社長以下7名の方が参加をしてくれて、TextVoiceのデモも見てもらって色々と意見交換をしました。

皆さんとても興味を持ってくれて、前向きに検討いただけるようです。

詳細の詰めはこれからですが、SPSSの販売に合わせてTextVoiceが紹介されれば、大きなビジネス成果が期待できると思います。

これってとっても良い話しですので、しっかり協業契約をまとめて、TextVoiceの販売体制を強化して行きます!

今日も午前中に3人が来てくれて、栗田さん、森さんと6人で具体的な進め方を話し合いました。

分析の技術集団である彼らとの協業が今からとても楽しみです。

2017年7月11日 (火)

SPSS販売業務の移管

SPSS社がIBMに買収されて、もう8年が経ちました。

それまでSPSS社は独立系のソフトウェア会社で、分析ツールと言えば世界的に、SPSSかSASかでした。

そして、日本でもSPSS Japanが頑張っていて、毎年秋にはデータ分析系のイベント「SPSS Directions」を開いていました。

また、慶応大学の清水先生が会長をしている「日本消費者行動研究学会」の事務局もSPSSが代行していたので、学会のカンファレンスも盛況だったという裏話もあります。

しかし、IBM社に買収されてからは、ほんの1部の部署でしかなくなり、顧客サービスもかなり悪くなってしまいました。そして、分析に詳しい社員も殆ど辞めてしまったようです。

おそらくIBM社の母体や営業ノルマから見ると、SPSSの数十万円という製品は間尺に合わなかったのだと思います。

そのため、1年前からSPSSの販売業務が「アドバンスト・アナリティクス株式会社」に移管されたようです。

この続きもありますが、まずは業界情報としてこちら共有します。

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〇アドバンスト・アナリティクス株式会社

これまで日本アイ・ビー・エム株式会社がお客様より直接お受けしておりました「IBM(R) SPSS(R) Statistics」製品に関するご注文の受注及び製品の納品業務を、2016年7月1日より「アドバンスト・アナリティクス株式会社」へ移管されました。本センターは、より迅速できめ細やかな対応をご提供することをお約束いたします。

 http://adv-analytics.com/

〇IBM社のSPSS社買収

 http://www-06.ibm.com/jp/press/2009/07/3103.html

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2017年7月10日 (月)

地域の夏祭り

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私の住んでいる浦和には、「浦和まつり」という夏祭りがあり、中山道に各町内会の大神輿が25台くらいが繰り出して、大きな掛け声とともに練り歩くのは雄大で気持ちの良いものです。

流石に神田や浅草までは行きませんが、それでもふんどし姿やねじり鉢巻きなど、こんな人がいつもはどこにいるのか不思議なくらい盛り上がっています。

ただ、私の住んでいる本太という町は浦和駅から7、8分の中心街の1つなのですが、担ぎ手が集まらずに、もう10年このお祭りに参加できておりません。

そんな状況もあって、4年前に自治会の会長から「高井さん、街を活性化するために町内会に青年部を作るので、そこの部長をやってくれないだろうか。そして、自分達が元気なうちに中山道に大神輿が出るのを見たいのだが、、」的なことを頼まれて、青年部長なるものを引き受けることになりました。

最初は5人の部員が、今では30名まで増えて、町の行事にも若手が出るようになりお年寄りには喜ばれています。

次の目標が大神輿を何とか中山道に出すことです。

地元に神輿を出す3町会の夏祭りもあり、毎年70名は集まるものの大神輿には100人以上の担ぎ手が必要なので、もう7年間も大神輿が出せず、中神輿を担いでいます。

そして、今年と来年が私の住む2丁目自治会が幹事なので、その間で何とか大神輿の流れを作ろうと思い、半年前から「今年は100人の担ぎ手を集めて街に大神輿を出し、来年は大神輿を中山道に出そうよ。」と3町会に呼びかけをして動いてみました。

先週3町会の責任者が集まって人数読みをしたら、何とか100人と思っていたのが、60人増の130人も担ぎ手が集まる見込みが立ってホッとしました。

今年は地域外からも人を集める戦略に変えて、隣町の神輿部からの応援や、メンバーが知人・友人・同僚を誘ってくれたのがうまく行きました。

うちからも石橋さん、野口さんが来てくれる予定です。

これで地域のお年寄りたちも喜んでくれそうです。

7月17日に浦和で神輿を担いでみたい人は、私まで連絡ください。半纏と地下足袋は用意します。

2017年7月 7日 (金)

楽天リサーチの前社長

人生いろいろで、職業人生の選択は難しいなあ。と思いますが、前向きで良い話を聞いたのでご紹介します。

前の楽天リサーチの社長であった森さんが、楽天リサーチの会長と、楽天の執行役員を6/30付で退任されました。

私もJMRAの会合などで何度もお会いして、2人で打合せもしましたし、2人で何度か会食もしたこともある方でした。

年齢も私と同じくらいで、明るく親しみのある方でした。

そんな彼から退任のご挨拶をいただきました。

そして、次は会社勤めではなく「三軒茶屋にイタリア料理と日本酒のお店を開店することにしました。」というのでとても驚きました。

おそらく何らかの拘りがあり、前から考えていたことなのでしょうね。

ビジネスの世界でもりっぱな実績を挙げられた後で、こんなチャレンジをするのもなかなか粋で、勇気のある素晴らしい選択だと思います。

「高井さん、一度食事にいらして下さいよ。」とお誘いも受けたので、ぜひ行ってみたいと思います。

彼の経営するお店で、美味しいイタリア料理と日本酒をいただけるのを、とても楽しみにしています。

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三軒茶屋から徒歩3分に新しくオープン!!
イタリア料理と和酒が堪能できるお店『Firenze Sake(フィレンツェ サケ)』

2017年7月にNEW OPEN!!
新規出店に伴い、オープニングスタッフを募集しています。

四季折々の食材を使ったイタリアン。
日本が誇る世界でも通用する和酒のマリアージュ。
イタリアと日本の新たな融合をコンセプトとしたバル・スタイルをオープンします。
4~5千円を目安とした客単価。
厳選した素材を活かしたイタリアンをリーズナブルな価格で提供しています。
日本酒を中心に、多彩な種類の和酒もそろえていきます。

和モダンスタイルのお洒落な店内で様々な食事や飲みが繰り広げられる。
そんなお店を7月に開店します。

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2017年7月 6日 (木)

当日メールが不可欠?

「最近かなりCMも打っている某求人サービス」は、求人サイトと転職エージェントの中間の様なサービスです。

求人企業は30万円の参加料を払い、自分で登録者を検索して、こちらから声をかけて面接し、採用が決まったら成果報酬を70万円払うというものです。

成果が出るまで無料で何でもやってくれる転職エージェントより成果報酬は少ないですが、自分達でかなりの作業をやらないと前に進まない仕組みです。

そのサイトから6名ほどの応募があり、1人の方は良さそうでしたので「では〇日頃お会いしませんか?」とメールを送りましたが返事もありませんでした。

このサービスに申し込んで1ヵ月半が経ちましたがまだ1人も面接ができていなくて、正直「なんじゃこりゃ??」という状況です。

そこにこの会社の営業が来たので、「全く効果がないよ。応募者にメールしたのに返事もなかった。これってどういうこと??」と話したところ、

「高井社長、こちらの方が応募してから2日後にメールをしてますよね。そこが問題なんですよ。競合企業が先行したので返事がもらえなかったのでしょう。返事がなかったら自分から電話をしてでも面談に持ち込むべきです。」

「応募があったらその日のうちにメールをして、3日以内には面談をして直ぐに内定を出す。そして他社との比較をされる前に契約に持ち込む。今はそこまでしないと良い人は採用できませんよ・・・」

そんな説明に私は全く納得できませんので、

「営業じゃないんだから、そんな追い込むような採用はお互いが不幸になるので良くないと思うので、自分はそんな採用はやるつもりないよ。」と答えたら変な空気になってしまいました。

彼らとしては成果報酬でノルマを稼ぐ必要があるのでしょうが、人の人生がかかったことなので、やはりこんなやり方はおかしいと思います。

人材ビジネスの裏側はこんな感じなのかもしれません。

2017年7月 5日 (水)

行政への声の反映

富士通さんのお仕事で、Windowsサーバーで動くTextVoiceシステムを納品させていただいたことお伝えしました。

これは当社の収益構造を変える一歩になると期待をしているのですが、もう1つの側面もあります。

それは、テキストマイニングという技術が、企業のマーケティングだけでなく、行政の公的な分野でもお役に立つということです。

テキストマイニングで定性分析を行うことで、調査設計にもとづく定量分析では分からない生活者ニーズなり、新たなマーケティングの気付き得ることができます。

それが企業活動におけるテキストマイニングの役割ですが、行政でも沢山の市民なり、区民なり、県民なりの生の意見や要望を、有効に活用できるということです。

そんなところでも、TextVoiceが役立つことが分かったのは嬉しい事です。

そして、住民の声を行政に生かしたい地方自治体は沢山あるはずなので、沢山の自治体にこの富士通さんのソリューションが導入されて、社会の役に立つ分析技術として普及するとを強く望んでいます。

新しい技術が社会の役に立ち、会社の収益にも貢献できるのがビジネスの理想です。

新たなビジネスとしてのTextVoiceの普及に向けて、頑張って行きましょう!

2017年7月 4日 (火)

システム納品

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富士通さんからご発注頂いた、某自治体向けのTextVoiceシステムが完成して先日納品させていただきました。

こちらのCDに入っているシステムで、5年間の保守料も入れると500万円弱の売上ができました。

E&Dさんにシステム開発を委託したので外注費が発生しますが、それでも300万円ほどの利益になると思います。

そして、このソリューションがお客様に評価されて喜ばれて、富士通さんが他の自治体様にもこのシステムを販売してくれるようになることを期待しています。

その時にはもうシステムは出来ているので、このCDのシステムをインストールするだけで約400万円の売上と、約350万円の利益が作れます。

これが年に2、3本売れるだけで、1千万円の利益ができるので大きいですよね。

当社はリサーチ会社で、アドホック調査を中心に商売をして来ました。

おそらくシステム販売の商売はこれが初めてだと思います。

この様な新しい事業にもチャレンジすることで、業績を回復させて、収益構造も変えて、経営を安定させることに全力を挙げるつもりです。

知恵と、工夫と、熱意と、やり切る力があれば、大体のことはできるものです。

このCDが当社の変化の一歩になるよう、収益改善と収益構造の変革に向かって挑戦を続けましょう!!