« 会社方針の再確認 | メイン | 吉田秀雄記念事業財団 »

2020年1月 8日 (水)

Consultancy & StoryTeller

当社が創業した1998年頃はインターネット調査やネットリサーチという言葉もなく、自分が1997年のビジネスプランコンテストに事業企画を出した時には、「ネットフォーカスグループの構築によるマーケティング情報サービス」というタイトルで書きました。

そして、その頃はマクロミルも、クロスマーケも、楽天リサーチもまだなく、インテージもまだインターネット調査を始めていませんでした。

1998年4月から事業準備を始めて1年ほどした時に、同じベンチャーのインフォプラント(大谷社長)や、インタースコープ(平石社長)もインターネットでリサーチを始めていることを知り、早く動かさないとと焦ったものです。

その後、インフォプラントもインタースコープもヤフーに買収されて、ヤフーがマクロミルも子会社化して3社を合併させたので、その頃の競争会社がすべてマクロミルになってしまった訳で、少々寂しい気もしいています。

今はアドホック調査の約5割がインターネット調査になり、1番メジャーな調査手法になっています。

インターネット調査は、早いし、安いし、大規模な回収もできるし、双方向のやり取りもでき、動画や音声も使えるため、リサーチユーザーにとっては多くのメリットがあります。

しかし、過剰な速さと安さの競争によって、リサーチ会社は応用力とか、考えて調査を組み立てる力が弱ってしまいました。

そこにクライアントの不満がありますので、そんなウォンツに対応できる「Consultancy & StoryTeller」の提供できるリサーチ会社を目指すということです。

TextVoiceで安定した固定収益で足場を固めてるため2、3年の赤字は覚悟をして多額の投資をして来ましたが、それが思った以上に負担が重くなり組織の体力を消耗してしまいました。

しかし、この春の増資で財務は強化できましたので、TextVoiceやMyELに更なる事業投資を行うことで、売上の2~3割がこれらの固定収益で作れるようになれば会社の収益基盤は安定して、コンサル型リサーチに向かって対応できると考えています。

21年目の今期は当社にとって大きな変わり目の年でした。

そして、まずは4Qの計画達成と今期で黒字に戻すことが来期以降の発展の条件になります。

今期も残り3カ月弱ですので、3月末まで全員でベストを尽くしましょう!

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。