会社方針の再確認
インターネット調査ができて20年以上が経ち、アドホック調査の5割がインターネット調査で行われるようになりました。
インターネット調査は新しい調査手法ではなく、アドホック調査の基本で当たり前の存在となり、もう大きな成長は望めません。
ただ早くて安く大量の生活者データを集めることはできるし、双方向の情報収集や、画像や動画、音声等の活用もできるなど便利な存在ですので無くなることはないでしょう。
しかし、便利に早く安くデータが取れるということに頼り過ぎたことと、マクロミルが仕掛けた早さと安さの過当競争によってリサーチ会社の余裕はなくなり、考えて調査を組み立てる力や、応用力は大きく低下してしまいました。
もう電通リサーチも、R&Dも、スミスも、JMRA生活総研も、東京サーベイも、リサーチの技術力にこだわっていた会社は実質的になくなりました。
そこにクライアントの不満があり、その様な要望に対応できる「Consultancy & StoryTeller」の提供できるリサーチ会社が求められていると思います。
そこが当社が目指すべきポジションになります。
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ただ時間と予算に余裕のない市場環境ではその実現が困難であるため、一定の安定した固定収益で足場を固めるために、5年前からTextVoiceに多額の投資を行ってきました。
TextVoiceで今期計画の28Mの売上を達成すれば、昨年度の▲12Mの事業赤字から約5Mの収益を生む黒字事業になり、17Mもの決算改善に繋がります。
そして、その収益基盤を活かして、コンサル型リサーチの準備に一歩踏み出すことが出来ます。
当社がリサーチの設計力や提案力を強化できれば、伊藤忠グループだけでなく、色々な企業にコンサル型で付加価値の高いリサーチで貢献できる会社になれえうでしょう。
その様なリサーチ会社になるのが私の夢であり、当社の目指す形です。
良い仕事ができて、収益性と成長力もあり、良い待遇で働きやすい会社になるように、これからも全員で協力して頑張って行きましょう!
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