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2020年4月14日 (火)

固定収益ケース1

「安定した固定収益をNew Researchで作り、その上でConsultancy & Storyteller の付加価値の高いリサーチが提供できる会社にする。」

これがこの5年間で私達が進めている戦略方針です。

私がどうしても独自性のある固定収益を作りたい、と考えているのには2つほど模範となる事例がありました。

その1つはインテージ社のSCIやSLIのパネル事業です。

インテージはもう60年も続いているリサーチ会社です。

しかし、30年ほど前はかなり業績が悪くて倒産しそうだった話しを、ある役員から聞いたことがあります。

その状態を救ったのが前の社長であった田下さんが始めた「パネル事業」でした。

田下元社長とは当社に出資をしてくれた時に、担当役員と3人で食事をしましたが、当時は「そんなレベルの低い仕事を何故やらなくてはいけないのか?」と周りから批判をされたのだそうです。

でもそれは会社を立て直すためには必要だと考えて何とか粘って対応して、その成功が同社を救い、同社の安定収益になって成長の基盤になったということでした。

やはり会社は同じ事業を同じようにやっていては続かないし、発展することはできません。

それだけに5、6年前からインターネット調査の成長が難しくなり、社員の皆さんからも何か差別化できるサービスが必要だという意見が強まった時に、取組みを始めたのが「テキストマイニング(TextVoice)」でした。

その多額の投資が決算と財務悪化の原因にもなりましたが、やはり安定した固定収益を作るということは必要なことだと考えています。

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