論理的な提案
事業会社のお客様からリサーチのご相談をいただいたら、まずは何が課題で、何をリサーチによって解決をしたいのかをしっかり理解することがスタートになりますよね。
それでその目的とか課題が分かれば、おのずとそれならこんなリサーチをやれば1番効率的に、1番効果的な結果を提供出来て、お客様のお役に立つだろう。
という調査設計を考えて、その内容を正しく分かり易く伝える提案書を書くことになります。
そこで注意しなくてはいけないのが、思い付きや感覚的な提案をしてはいけないということです。
その提案はリサーチや、マーケティングの理論にもとづいたものであり、客観的で効果的なものでないといけません。
「なぜその調査対象者にしたのですか?」
「なぜこれだけの回収数が必要なのですか?」
「それで、こんなセグメントでの比較分析もできるのですか?」
「なぜこの設問数での提案になっているのですか?」
「だいたいどんな設問の流れを想定しているのですか?」
「どんな分析をする予定で、それで何がどこまで分かるのですか?」
「それで私達の課題にどこまで答えられると考えているのですか?」
これらに、自分なりに専門家としての基準や考え方で答えることが、リサーチ会社で働いている皆さんに求められていることです。
「何となくそう思いました。」や、「とりあえずそうしました。」などとクライアントに説明したら、それだけで皆さん自身と会社の信頼が崩れてしまいます。
私達はリサーチのプロなので、リサーチやマーケティングの基本知識は必ず収得したうえで、論理的で客観的な設計や提案をすることが求められています。
それがサービスの品質ですので、ここのところは全員が徹底して下さい。
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