« 定性分析の差別化 | メイン | 7月決算 »

2020年8月 7日 (金)

オンラインインタビュー

もっとお客様の要望に応えて、もっとお客様から高度なご相談をいただくために、提供サービスの範囲を広げて「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)」の高付加価値サービスの提供できるリサーチ会社になること。

それがこれから10年で当社が目指すべきことではないかと思います。

そのためには、「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」で、インテージのパネル事業の様なアドホックに頼らない固定収益を作ることが必要との考えから、ここへの事業投資を続けてきました。

この固定収益事業での安定した収益の上に、付加価値の高い「リサーチ&コンサル」のサービスを載せることで、他社とはサービスで明確に差別化できるリサーチ会社にしたいと思います。

そして、最近これはできそうだなと感じているのが「オンライン・デプスインタビュー」です。

私がCRC総研でリサーチャーをやっていた時は、1番多かったパターンは「文献調査」×「郵送調査」×「個別訪問のインタビュー調査」でした。

文献調査はまだインターネットもなかったので、刊行物センターで関連文献や統計を集めて、日経テレコムで関連記事を集めて対象分野の基本情報を整理するところから始めました。

BtoBなら帝国データバンクから企業ラベルを買い、BtoCならその頃はNTTの関連会社が個人住所のラベルを売っていたのでそれを買って300~500件回収の郵送調査を回収率5~10%前提で実施をしました。

そして、その回答者から10~20件の個別訪問インタビューをやりました。

1日に3、4件の訪問アポを電話で取って、毎日外回りをしながら生きた情報を集める仕事です。

インタビューは30分から1時間ほど3千円ほどの謝礼を払って話を伺うもので、それで1件で5万円ほど費用をいただいていました。

電話でアポを取るのも大変ですし、訪問するのも時間がかかるし、とても大変な作業でしたが、色々な方に会えて直接色々な話が聞けるので、好奇心も満たせる面白い仕事でもありました。

この個別訪問インタビューは、今ならオンラインでできますよね。

そんなサービスを取り入れるのも「リサーチ&コンサル」の1つのサービスになるでしょう。

そんなちょっとした変化と挑戦を続けて行くことが大切なんだと思います。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。