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2020年8月17日 (月)

TextVoiceの固定収益化

TextVoiceも事業投資を始めて6年目になり、今期こそは何としてでも事業の黒字化と、固定収益化を実現したいと強く念じています。

7、8年前からインターネット調査の成長率が2~3%まで下がり、完全に成熟期に入りましたので、もうインターネット調査だけで会社を発展させるのが難しくなると考えて、何とか差別化できる「固定収益ビジネス」を作りたいとの想いでTextVoiceの開発に着手しました。

当初は開発投資や運用費、人件費等で1年で27Mもの投資をしていて、6年間ではかなりの投資での累損赤字を作ってしまい、うちの様な規模の会社が独自のツールを開発するのは無謀な挑戦だったのか?と悩んだことも何度かありました。

新しいツールを開発するのは思った以上に大変で、資金と体力のいる仕事でした。

しかし、上記の様なリサーチ市場の変化がありますので、構造的に収益モデルを変えないと明るい未来がなかったのは確かと思います。

そして、昨年度に顧客視点での機能改良も進んで、サイトの改修も行い、協業の効果も出て来つつあるので、これからやっと果実が収穫できると期待をしています。

ビジネスは結果ですから「たられば」ではいけませんが、ベルシステム24さんとの協業に関する基本契約も締結できました。

彼らは有望なクライアントが沢山(その部署で100社)おられて、それらのクライアントのNPSやCRMのコメントデータを扱っておられます。

その定性データの分析ツールとして、同社の多くのコンサルがTextVoiceを使っていただけるので、その利用が30社まで増えれば20M、50社まで増えれば35Mの粗利が作れます。

この他に鈴木さんを中心に直接営業もしていますから、それも含めてまずは50~60Mの粗利を作れば、当社の収益基盤は大幅に良くなり、人員の増強や、皆さんの待遇改善の資金も確保できて良い成長に繋げられます。

昨年度までの5年間はTextVoiceが決算の大きなマイナスでしたが、これからは当社の決算を大きく底上げする固定収益になると思います。

そんな良い将来の姿を思い浮かべながら、事業と収益の構造変革を進めます。

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