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2020年11月17日 (火)

企業の適正利益と成長

企業は適正な利益を作りながら成長と発展を作ることで、社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれる存在です。

それは間違いのないことで、当社も22年の社歴の中で設立から13、4年は良い成長と適正利益が作れていたのでハッピーでしたが、その後の数年は成長が止まり横ばいとなって、その後の5年では売上が下がって赤字に転落し、苦しい経営を経験しました。

成長出来ない環境から抜け出すために取り組んだ、新アンケートシステムとTextVoiceへの事業投資が、更に収益と財務を悪化させることにもなり、辛く厳しい状況を生んでしまいました。

しかし、企業が長く事業を行っているとこの様な不振の時期もあり、そこから出た知恵や経験が次の成長と発展の基盤になると感じています。

いつも計画が、売上が、利益が、と聞かされるとうんざりするかもしれませんが、そこをしっかりやり切る意識を持っている組織でないと、明るくハッピーな会社にはなれません。

当社はインターネット調査の黎明期から参入したこともあって初年度から黒字で、良い年には8千万円以上の経常利益を上げていました。

そして、過去の蓄積で財務はかなり余裕もあったため、新しい事業投資で3年位は赤字になっても問題ないと考えていました。

その私の甘い収益意識が悪い状況を生んでしまったと反省をしています。

昨年度から伊藤忠グループに戻り、グループ内のリテール事業やDX事業に関わる業務も増えてきて、ふたたび成長軌道の兆しが見えてきた様にも感じています。

その新しい良い流れもしっかり掴んで、社員の皆さんを始めとしたステークホルダーがハッピーになれる会社にして行きましょう。

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