経験より信頼性
数年前に会社の技術力と専門性を高めるために、とにかくリサーチ会社で勤務した経験者を採用しようと動いていた時期がありました。
それが会社の技術力や提案力を高めて、会社を早く良くすることだと考えていました。
そして、面接で感じた印象や、年齢や転職回数等より、その方が何年間リサーチ会社で働いていたかに重きを置いた採用で数名の経験者に入っていただきましたが、それは全くの失敗でした。
その基準で入っていただいた方は、あまり実績も生まず、幾つかのトラブルや混乱も生んで、結果的に全員が短期間で退社しました。
人事的なことなので個々の内容は差し控えますが、入社時の情報と事実が異なることとか、退社後に明らかな詐称行為があって厳重に抗議することまでありました。
また、リサーチ会社で勤務していればリサーチのことが分かっている、技術があるという前提も違いました。
特に大きなリサーチ会社は特定の特定の業務をしていることも多いので、自分が担当していた業務のみの知見で、リサーチの基本や調査全体の流れを理解できていない方も見受けられました。
そんな経験からやはり良い会社にするには、過去の経験よりも、誠実で信頼性のある人が重要なのだと実感しました。
今の当社の社員は優秀で、お客様のために誠実に頑張ってくれる方で構成できていると思います。
決算を改善するために近年は人員を押さえていますが、固定収益も出来て経営が安定すれば組織拡大に舵を切ることになります。
その時にもお客様から信頼される良いサービスを提供するため、過去の経験より、誠実に頑張ってくれる人かどうかで判断して行ければと思います。
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