100時間の残業が4割
NHKの朝のニュースで、中央官庁に勤務する官僚の勤務時間についての報道がありました。
厚生労働省のケースが取り上げられていたのですが、このニュースで公務員は労働基準法の適応外だと始めて知りました。
そして、民間企業にはある「36協定」もないそうです。
中央官庁の長時間労働は昔から有名で、霞が関は不夜城だと言われていました。
以前、自治省の仕事をやった時の話しを紹介をしましたが、毎日20時や21時に打合せで訪問しても、殆どの方は残って働いていました。
国会が開かれると誰も帰れなくなり、国会議員から呼び出されると、いつでも直ぐに説明に行くのが当たり前の世界なんだそうです。
そんな話は聞いていましたが「月に100時間以上の残業をしている職員が全体の40%もいる」という報道にはちょっと驚きました。
200時間を超える残業の人もかなりいて、健康が保てないとか、まともな家庭生活が送れない、ということで優秀な若手官僚の退職者が急増しているのだそうです。
国を良くするための仕事をしているという遣り甲斐や使命感や誇りもあると思います。
しかし、4割もの職員が100時間以上の残業をしている職場はどうなのでしょう?
覆面のインタビューでは、国会議員に手足の様に使われて、罵倒されて、人として扱われないという悔しさから退職を検討しているという話も紹介されました。
官僚も生身の人間だから、使命感や誇りで100時間以上の残業をやり続けるのは無理だと思うので、労働環境を改善するべきですね。
そんなことを強く感じさせられるニュースでした。
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