老舗店の閉店
コロナ禍と緊急事態宣言で飲食店や旅行業の廃業や倒産が急増しています。
ランチで神保町や神田あたりを歩いていても、休業という張り紙に交じって閉店という案内もかなり見かけるようになりました。
私が時々利用していたお店でももう4つのお店が無くなっていて、とても寂しいとともに、そのお店の店主の気持ちを考えると心が辛くなります。
先日のNHKの番組で柴又にある「男はつらいよ」の舞台にもなった創業260年の老舗の料理店「川甚」の閉店が取り上げられていました。
そこの8代目の店主が悔しさで目に涙を浮かべているのを見てやり切れない思いがしました。
そんな悲惨なことが数多く今の日本社会で起きています。
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中小企業や自営業で必要な運転資金は、固定費(人件費、家賃、材料費、光熱費等)の3か月分が目標と言われています。
それが目標ですから1、2ヶ月分しかない自営業や企業もあるのだと思います。
緊急事態宣言で売上が8~9割も減ることが3ヵ月も続いたら、運転資金が底をついて来るお店や企業が増えるのは当然なことでしょう。
コロナの感染防止で非常事態宣言になるのは仕方がないですが、事業や経済を抑え込み過ぎると、倒産や失業、経済的な破綻での自死の増加等の社会的な悲劇を生んでしまいます。
当社は小さな存在ではありますが、感染防止に努めながら事業を回すことが企業としての社会的な責務なんだと思います。
知恵を絞りながら頑張って行きましょう。

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