苦渋の選択
私は毎日神田駅から通っていますが、神田駅西口商店街がこのところ大きく変化しているのを感じます。
6月に入って「お酒出しています」というお店が増えているのと、これは4月位からですが閉店する店が増えています。
今はまだ非常事態宣言中で東京都からはお酒を出す店は休業するように要請が出ていて、お酒を出すお店には20万円とかの過料が請求されると聞いています。
そして、この商店街もほとんどお酒を出す店は休業で帰宅時は非常に寂しい通りになっていました。
お店の皆さんも感染防止に協力したいという気持ちは強く、そしてずっと我慢をして協力をして来たのだと思います。
しかし、最初の非常事態宣言が出てもう14ヶ月です。
いつになってら普通に商売して良いかも分からないから、経済的にも精神的にももう限界に来ていて、「店を畳みますか。それとも負い目もあり過料もかかるけどお酒を出してお客を呼び戻しますか。」の選択が迫られているのでしょうから、開いたお店を一概に非難はできません。
昨年度のGDPがリーマンショックより大きなマイナスであったことは伝えました。
それも借金による大規模な財政出動をしてですから、実態経済はその数字より厳しいのだと思います。
それが、身近な街でこれだけ多くのお店が閉店していることであり、そこで生活をしていた方々の困窮に表れているのでしょう。
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経済環境は大変に厳しいし、もっと厳しくなることを前提に、気持ちと経費を引き締めて会社を経営して行くことが必要だと感じています。
皆さんも日本はいま大きな津波が来ていることを認識して、毎日の仕事に取り組み、これからの生活を長期的な視点で考えることが必要なのだと思います。
私はマイボイスコムの責任者として、厳しい環境でも計画を達成して、適切な利益と成長を実現させて、社員の将来の仕事と生活に不安が生じないような経営をするつもりです。
そして、企業の成果はそこに従事する皆さんの毎日、毎日の意識と行動の積み重ねですから、皆さんの理解と協力をお願いしたいと思います。


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