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2021年9月 6日 (月)

リサーチの技術ステージ

マーケティングリサーチのステージは、以下の4つの段階に分かれると思います。

特に当社が実査型のリサーチ会社ではなく、コンサル型リサーチを目指すのであれば、ステージ3、ステージ4の技術力や提案力を持ったスタッフが必要になります。

ステージ1:リサーチオペレーター

お客様から依頼を受けた実査と集計ができる。

ステージ2:初級リサーチャー

お客様の課題やリサーチの目的を正しく理解して、最適な調査設計が想起出来て、分かり易い提案書が書けて、適切な調査票の作成や調査レポートが書ける。

ステージ3:中級リサーチャー

お客様が求める課題や目的やシナリオを理解して、集めた回答データの分析結果や、市場のデータも含めてロジカルな考察が出来て、4PやSTP等のマーケティング施策や、売上規模の推定や、事業採算の考察や提案まで出来る。

ステージ4:上級リサーチャー(リサーチコンサル)

ステージ3の技術力があるとともに、お客様とのビジネスでの潤滑なコミュニケーションが取れて、お客様からマーケティングの相談役として頼りにされてコンサル的な役割が担える。お客様の社内会議にもアドバイザーとして参加できる様な信頼関係が築ける能力も備えている。

自分なりにこれまでの経験で整理してみるとこんな感じだと思います。

皆さんはいまどのステージにいますか?

そして、どんなステージで役に立つ職業人になりたいと考えているでしょうか。

いま当社が強化しようとしているのはステージ2の技術対応だと思うので、リサーチスタッフのほぼ全員がそこは出来るようになることから始めなくてはいけません。

しかし、リサーチの仕事はそれが到達点ではなく、ステージ2は2~3年でキャッチアップして、その後どうやってステージ3、4に自分の高めて行知見と専門性を高めて行くかかも考えてみて下さい。

そして、ステージ3や4を目指して学び業務に取組んでいると、リサーチの奥深さや、大切さも分かってきて、面白くなって来るのだと思います。

専門サービス業で勝負をするなら、そういう道を目指すべきだと思います。

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