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2021年11月30日 (火)

大規模な出口調査

ファミリーマートさんのデジタルサイネージの効果測定で、50店舗での出口調査を実施してます。

デジタルサイネージが設置されたお店の出口で、2人の調査員に立ってもらって、買い物後のお客様にご意見を聴取する大規模なオフライン調査です。

50店舗に2人の調査員ですから、延べ100人日もの方が動いていただくことになります。

そして、1票、1票を苦労して集める個票が5,000~6,000票になり、それらのデータを分析して今後の同社の事業戦略に活かされるのでしっかりやらなければなりません。

皆さんはインターネット調査の経験が中心ですから、オフラインで1票を集めるのがどれだけ大変か実感のない方も多いと思います。

私はCRC総研の時に調査員による回収や、自分自身でも何度か街頭調査をトライヤルしたこともあるのですが、これはなかなか大変な作業です。

何人にも何人にも声をかけて、やっと協力者を見つけて回答してもらうのを1日中繰返すのを何日もやってやっと目標数を回収する仕事です。

でもその苦労を実感していると、1票、1票の大切さが分かるから、何とかこのデータを無駄にしないで、しっかり良い分析と提案をしようと思うものでした。

私もそんな責任感から徹夜で分析し、レポートを書いたことが何度もあります。

訪問調査や概要調査は、多くの労力と多額の経費が必要なのでやり直しなんてできません。

それだけに失敗は許されないので、それこそ納期までに良い結果を、良い提案を考えるための真剣勝負でした。

1票の大切さが良く分かるから、皆さんもリサーチの幅を広げるために何度か体験してみると良いと思います。

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