お取引きのエピソード
京都大学の依田教授とのエピソードをもう1つ紹介します。
依田先生の研究のお手伝いは総務省の通信白書に関する調査が最初でした。
この時は確か日本総研がこの仕事を受注して、その中の消費者調査を当社に発注するという形で、その調査の内容を依田先生が委員長の研究会で検討するというものでした。
このフレームで2年ほどリサーチの部分を担当させていただきました。
そして、この案件を3年目に受注したのが三菱総研で、三菱総研は当社とは別のネットリサーチ会社に調査を委託したのですが、その会社のデータの品質がかなり酷くて、「こんなデータでは研究が出来ない。この調査をマイボイスコムで全て取り直して欲しい。」と主張してくれたのでした。
当社が急いでデータを取り直すことになり、その年の調査票を見せてもらったら通信関連の難しい設問数が軽く100問以上ありこれが矛盾の多いデータの原因だと分かりました。
それで先生に「こんなに回答者の負担が重い調査票では良いデータが取れません。この内容なら調査を2回に分けて実施し、2回とも回答いただいた方のデータを分析するしかないと思います。」提案して、その提案を受け入れていただきました。
結果的には研究に役立つデータが取れたみたいで、そのあたりから色々な研究調査を当社に相談いただけるようになりました。
大学の先生方は専門分野の知見はもちろん豊富ですが、リサーチの手法やノウハウでは私達の方が経験が豊富なので、この様な提案は先生方にとっても役に立つことなんです。
皆さんもお客様に役立つと思うことは遠慮せずに提案してみて下さい。
もちろんしっかりした知識と経験があってのことですが、そんな提案がお客様に評価されて、当社の価値を高めることになります。
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