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2022年7月 5日 (火)

日本人の美徳は?

確かに20~30年前は日本経済は強かったですが、今より働く環境は厳しかったかもしれません。

私がCRC総研で勤務していた時は21時、22時までの残業は当たり前で、年度末の忙しい時期には徹夜でレポートを書くこともよくありました。

「36協定では、、」ということは聞いたこともなく、「24時間戦えますか。ビジネスマン、ビジネスマン、ジャパニーズビジネスマン」というリゲインのテレビCMも、特に違和感もなかったのでそんな時代だったのでしょうね。

そんな働き方は無理があったと思うし、働きやすさという面では良くなったと思います。

しかし、国土が狭く資源のない日本が経済を伸ばして、給与も上がって豊かな生活を送るには、人が精力的に働いて価値を生み出すしかないのも現実です。

日本人は勤勉で礼儀正しい国民性だと言われてきましたし、それは日本の長い歴史の中で培われた日本人の美徳なのだと思っています。

しかし、最近この日本人の良い国民性が薄れてきたように感じています。

3月から2つの求人サイトに求人を出して約300人の応募者があり、条件に合いそうな14~5人の方に小野さんから連絡をして面接の約束をしました。

そして、約束をした人のうち6人もの方が何の連絡もなく来なかったり、2次面接の連絡を何度しても返事が来なくなくなりました。

こちらは3、4人の面接官が時間をかけて応募資料に目を通して待っているのに、なぜメールの1本も打てないのかと情けなく感じました。

こんなに多くの方が当日来ないのは初めてで、そして全員が25才以下の若い方なのがすごく気になりました。

彼ら(彼女ら)は生まれてからずっと経済が低迷し、雇用も不安定で社会保障にも不安がある環境で育ったので、日本の社会や企業に対する信頼が薄れているのでしょうか?

原因は分かりませんし、今回はたまたまなのかもしれませんが、自分達の世代では考えられない無責任な行動に強い不安を覚えました。

 

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