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2022年8月18日 (木)

採用環境の悪化

採用面接をやっていると本当に色々な方とお会いします。

そもそも求人サイトの応募者でお会いしたいしたい方は30人に1人ほどしかいません。

多くの方は転職回数が多かったり、関連業務のない40代、50代という方が多いため面接までの効率がとても悪い状態が続いています。

先日は1年4ヵ月前に某国立大学の化学科を卒業して、EC関連の会社に入った方がリサーチャーで応募して来ました。

その会社でマーケティングの業務をやり、定量調査、定性調査の経験もあるとの登録情報でしたから面接に来て頂きました。

まずは彼が私服で面接に来たのに違和感を覚えたのですが、今の会社を辞めたい理由が「今の会社で働いていても単なる便利屋になってしまうから、、」で、当社の志望動機が「専門性のある仕事をしたいと考えていて、マーケティングリサーチの適性があると思ったから、、」とのことでした。

でもマーケティングリサーチの本は1冊も読んでおらず、マーケティングの基本的なことを聞いても何も理解をしていませんでした。

そして、「なぜリサーチ会社なんですか?」との質問に「転職エージェントと話して、専門性を身に着けたいならリサーチ会社が良いと言われたからです。」と聞いてちょっと呆れました。

今の会社では何も学べない。短なる便利屋になってしまう。

自分はもっと専門的な仕事がしたくて、それを転職エージェントに話したらリサーチ会社が良いのではと言われたので、その仕事について何も調べないで応募してくる。

こんな気持ちで自分の大切な仕事を選ぼうとしているのに危うさを感じました。

この方は4人の面接員が全員一致で不採用にしたけど、最近の中途採用の採用環境が悪化しているのを感じます。

もうだいぶ前に新卒採用は止めましたが、1から育てる覚悟をして新卒採用を復活させることも検討します。

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