提案営業の強化
当社がサービスの差別化と高付加価値化を進めるには、Consultancy & Storyteller の「コンサル型リサーチ」を実現していくことが不可欠です。
固定収益を生むマーケティングツールの開発を積極的に進めて来たのも、装置型リサーチより工数がかかる「コンサル型リサーチ」を実現するためでした。
しかし、TextVoiceがやっと固定収益を生むようになり、経営基盤が安定してきましたが、調査設計やレポーティングや考察提案を行う案件が減少しています。
ここを強化しなければ、当社が目標としている高付加価値なコンサル型のリサーチ会社にすることができません。
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この3年間はコロナ禍でお客様の在宅勤務が進み、営業がお客様を訪問するのが難しい環境でした。
しかし、伊藤忠商事も半年前から100%出社になり、多くの事業会社も在宅勤務から出社に切り替えています。
その環境を考えたらもうお客様を訪問して、お客様から事業の動きや課題を直接ヒアリングすることはできると思います。
1度も直接会ったこともないリサーチ会社の営業に、「実は当社はこんなことを計画している」とか「実はこんな問題があるので何とかしたいと考えている」という秘匿性の高い話を相談してくれることはありません。
まずはお客様と直接お会いして、しっかりとビジネスの話しのやり取りを通じて会社と自分を信頼してもらいながら、リサーチ提案できるテーマを引き出すこと、それが事業会社の営業の始まりです。
そして、これは当社でお役に立てそうな話だと思ったら「簡単な提案書を作成して来週ご説明に上がりたいのですが如何でしょうか?」とこちらから提案することです。
自分の課題に対して提案してくれる、と提案されて嫌がる方は少ないです。
「では話だけ聞かせて下さい。」
という返事をいただいたら、その課題に役立つ調査設計を考えて、定型フォームや過去の類似テーマの提案書ファイルを使って2、3時間で簡単な提案書を作り、翌週にもう1度伺って提案して下さい。
こんなプロセスを繰り返すことで、お客様との信頼関係が出来て、何かあれば彼に(彼女に)相談しようと思っていただけるようになります。
私自身がこの様な営業活動を進めながら、お客様を開拓して来たので効果は実証済みです。
まずはこのプロセスを意識して実行することです。
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